記録ID: 478294
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ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳
2014年07月13日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 286m
- 下り
- 277m
コースタイム
天候 | 霧→雨、風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ヶ根駅近くに前泊。前日は駒ケ根駅前で「祇園祭」の最中。おみこしがあちこちに見られた。駅前の商店街は歩行者天国。飲食店は休業し、屋台が並んでいた。駅前でゴハンを食べることはあきらめ、15分ほど歩き、町はずれまで来たあたりで営業中のお店を発見。地元のソースかつ丼を食べる。帰り道のセブンイレブンで朝食と飲料、行動食を購入。(コンビニは駅から10分ほど歩かないとない。)ホテルのフロントで翌日のお湯をお願いする。 翌日は朝から曇り空。朝いちでフロントに水筒を預け、出発時にお湯を受け取る。 この日の服装は、上がヒートテック長袖+半袖Tシャツ+長袖ブラウス+上着。下がサポートタイツ+春秋パンツ。(予備でユニクロの袖なしダウンジャケット) 駒ヶ根駅バス停で始発のバスに乗り込む。我々含め登山客が14人乗り込んだ。菅の台バスセンターでは補助席も使用。 しらび平の気温は17度。曇天とあって肌寒い。既に列ができており、ロープウェイは1台待って乗り込んだ。30分ごとの時刻表だが、乗客が多いためピストン輸送。待ち時間は10分ほど。 千畳敷の気温は14度。霧がかかっており、天候の悪化が予想されるとの放送も流れる。雨具などの準備をしている間に、雨がぽつぽつと降り始める。その上にカッパを着るだけにしようと思ったが、スパッツとザックカバーも装着することにする。(後に雨がひどくなり、これが正解だったことが判明。)手袋と帽子も装着。建物の千畳敷側の出口近くに登山届のポストあり。提出。 千畳敷から八丁坂に至る道は、残雪が所々あった。八丁坂から乗越浄土も然り。しかし、残っている部分も数十メートルで、すぐ岩場の道になる、の繰り返しなので、登山客の殆どはアイゼンなしで登っていた。我々もキックステップとストックで対応することにする。足場は前の人が作ってくれているので、ルートさえ見極めれば思ったより登りやすい。雨は少し降っていたが、風はまだ強くなく、暑くなって上着と長袖シャツを脱いだ。イワカガミやハクサンイチゲなどの高山植物が目を楽しませてくれる。稜線に出ると雪はほとんどなくなったが、風が激しく吹きつけ、雨も顔に当たって痛いほど。カッパ(ゴアテックス)の保温効果にあらためて感心。中岳までとりあえず行って様子を見ることにする。 中岳到着。岩場で一息いれながら、高山植物の写真を撮る。ここから剣ヶ峰までは片道30分強というところだが、帰りの体力温存のため、引きかえすことにする。 再び激しい風と雨の中稜線を歩き、宝剣山荘へ着く。ここで一息入れることにする。休憩料は一人300円。宝剣山荘ではコーヒーを頼むこともできるが、せっかくなので持ってきたお湯でコーヒーを作り、行動食を取る。休憩している間にも、次々と人が入ってくる。天気がどんどん悪化しているようだ。 宝剣山荘出発。雨が先ほどよりひどくなっている。八丁坂の風は稜線よりも多少マシなくらいで、吹き上げてくる風はかなり強い。これで吹き下ろしだったらこわかっただろう。雪道は登りよりも下りの方が歩きづらいが、ここもアイゼンなしでぎりぎり対応できた。しかし雪で登山道を示すロープが埋もれており、ときどきショートカットの踏み跡があって惑わされた。 千畳敷到着。建物に入る前に雨具をはずす。強風ではあるが、ロープウェイは通常運行。万が一に備え、早々にしらび平まで下ることにした。しらび平から駒ヶ根に向かう途中のバスで、家族に下山報告のメールを送る。 バス停「菅の台BC」の手前の「菅の台」で降りると、目の前が「こまくさの湯」という温泉施設になっている。ここで温泉とお昼をいただく。タクシーで駒ヶ根ICへ行き(10分くらい)、高速バスで帰途。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
熊鈴
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
アイゼン
サングラス
ごみ袋
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