エビ山(1744m)♪ノゾリキスゲ満開の野反湖畔&カモシカ平♪


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 642m
- 下り
- 647m
コースタイム
09:10 三壁山登山口
09:30 宮次郎清水
10:40 三壁山山頂(1930m)
11:00 高沢尾根
11:20 カモシカ分岐
11:40 カモシカ平
12:05 カモシカ分岐
12:10 高沢山山頂(1906m)
12:30 高沢平
12:50 エビ山山頂(1744m)
13:00 エビの見晴台
13:30 笹平
13:40 野尻湖キャンプ場テントエリア(ランチタイム) 14:20
14:30 野尻湖ビジターセンター駐車場 着
<5時間30分>
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○前橋城南病院の先を右折し、国道17号「上武道路」に乗ります。 ○途中の未開通区間を迂回して、再び国道17号「前橋渋川バイパス」へ。 ○道の駅こもちの2つ先の信号を左折して、国道353号「長野街道」に乗ります。 ○中之条で県道145号「八ッ場バイパス」に乗り換えます。 ○長野原草津口駅の西側で県道292号に乗り、応徳温泉で県道405号に乗り換えます。 ○しばらく進むと野反湖が見えてきます。湖に沿って走ると、突き当たりがビジターセンターの駐車場になります。 *野尻湖キャンプ場のWPを参照→ http://lakenozori.web.fc2.com/index.html <自宅6:00発 2時間40分> |
コース状況/ 危険箇所等 |
○危険箇所は見当たらず。 ○各ポイントにわかりやすい標識あり。 |
写真
感想
先週は霧降高原で満開のニッコウキスゲを楽しんだので、今週は野反湖畔に咲くノゾリキスゲを満喫しようと六合村の北端にある野反湖を訪れました。前日の昼間までは13日は好天の予報だったのに、前夜になって曇のち雨の予報に暗転してしまい、雨中の山行を覚悟しての日曜日になりました。
野反湖ビジターセンターの駐車場をスタートし、ノゾリキスゲや黄色や白色のハナニガナが咲き乱れるバンガローサイトを抜けていくと、三壁山の登山口になります。背の高い笹原が左右に立ち上がっている登山道には、ゴゼンタチバナの実がなっていて、マイヅルソウ、ツマトリソウ、コケモモなどが咲き続けていました。壁のような急登が三つあると言われている三壁山ですが、たくさんの花を眺めながら、写真を撮り撮り、あまり苦しまずに登れました。
登山口から30分ぐらい登ったところで、予報よりも6時間も早く雨が降り出し、途中で支度を雨天モードに変更。久々のレインウェアの着用です。三壁山山頂を記念撮影のみで通過し、晴れていれば野反湖が見渡せる真っ白な高沢尾根を通過し、カモシカ分岐からカモシカ平に下りました。すでにここは長野県。数メートル先も見えないほどの風雨と霧。ノゾリキスゲが満開になっている様子は伺えません。仕方がないので、たった今下ってきた道を登り返し、高沢山へ。ここも単なる通過点となり、川のようになった登山道を注意深く下っていきます。
楽しみにしていたエビ山の頂も、悩ましいザーザー降りのお天気に追い立てられスルー。大好きなハクサンフウロが咲いている360度の眺望が人気の山でしたが、本当に残念です。
ここで、予定ではエビ平経由で野反湖畔を散策しようと思っていましたが、エビの見晴台から笹平を経由して野反湖キャンプ場へショートカットで下山。キャンプサイトの炊事場で着替えをし、遅いランチタイムとなりました。そのうちに雨もあがり、遊歩道を野反湖ビジターセンターの駐車場目指してのんびりウォーキング。
帰り道に、野反湖対岸の富士見峠でノゾリキスゲの群生や高山植物の女王コマクサを楽しもうと思っていましたが、ものすごい霧で視界はなく、これまたスルーで撤収となりました。
帰りには、道の駅六合にある応徳温泉に立ち寄り、冷えた身体を温めました。
宿題の残った山行となりましたが、野反湖キャンプ場のバンガロー泊をして、周辺の山々を周回したり、白砂山へのロングトレイルを楽しんだりと、バリエーションのある山計画が立てられそうな魅力あるスポットでした。
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