戸隠神社奥社から蟻の戸渡り、八方睨、戸隠山

2022年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 2:02
• 合計: 8:33

6:12 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
6:21 6:25 戸隠牧場入口
7:06 7:21 随神門
7:42 7:48 戸隠神社奥社
8:51 8:52 百間長屋
9:42 10:12 蟻の塔渡・剣の刃渡
10:22 10:38 八方睨
10:49 10:54 戸隠山
11:38 11:44 九頭龍山
12:40 13:00 一不動避難小屋
13:01 13:02 一不動
13:16 13:17 一杯清水
13:23 13:39 帯岩
14:27 14:28 ゲート
14:35 14:36 弥勒尾根コース分岐
14:48 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場入り口の反対側に有る高妻山登山客用無料駐車場に駐車、6:00時点で8割ほど埋まっている状態
奥社入り口の有料駐車場はガラガラ

コース状況／危険箇所等

キャンプ場に入り、囁きの小路から奥社を目指すが、キャンプ場の舗装路を歩いていると分岐が判りにくく通り過ぎてしまいました、オートキャンプ場とバンガローの間からトイレ、シャワー室横を経て小路に入る、小一時間歩くと随神門。此処で忘れていた登山届をネットで提出、4G電波が入っているのでサクサク行きました。

奥社に向け参道を歩く、早朝で参拝客がまだらな奥社に参拝後登山道へ。

ヘルメット持参のパーティーが何組か入山準備をしている中、年配の団体さんが到着、おもむろにハーネス、ロープを装着始め丸腰のパーティーに緊張が走ります

登山口から直ぐに急登が始まります、五十間長屋手前から鎖場の連続、馬の背付近は落石注意。

蟻の戸渡りの手前に湿った岩場のトラバース有り、足場が安定せず、鎖を頼りに通過、個人的には此処が一番怖かった。

蟻の戸渡りは狭いヤセ尾根、岩がむき出しの区間が20m程、幅30〜40cmの岩場の両側が切り立った絶壁、特に西側斜面は鋭く切れ落ちており、こちらに落ちるとまず助からない。東側にはトラバースルートの鎖場が有り、まだマシな状態。　所々にロープを通すための支点が埋め込まれている。

後続の山岳会と思しきグループはリードの方がロープを通して、万全の体制で通過されていました。本来はこうあるべき。

八方睨みは見晴らしのいいピーク、記念写真は此処がお勧め、他のピークは見通しも悪く狭いため消化試合の様な感じ。

写真

10/15 6:24

戸隠キャンプ場からみた戸隠山

10/15 7:22

奥社への参道

10/15 7:58

10/15 8:31

そびえ立つ岸壁

10/15 8:41

鎖場

10/15 8:43

五十間長屋

10/15 8:43

10/15 8:47

百間長屋

10/15 8:51

10/15 8:51

10/15 8:58

10/15 9:12

馬の背？狭い岩峰、上の景色は抜群だが、落ちると死ぬ？様な狭いピーク、人がすれ違えるような広さはなく、跨いで座る感じ

10/15 9:32

最大の難関？滑りやすい岩場のトラバース
靴底のグリップがほとんど効かず、鎖にしがみつく感じになってしまう、個人的には此処が一番怖かった

10/15 9:40

鎖場

10/15 9:42

岩の隙間を抜ける鎖場、小柄な人は岩の間を抜けていました

10/15 9:50

胸突岩、岩が脆く浮石多数、落石注意

10/15 9:57

蟻の戸渡り

10/15 10:06

這いつくばっての移動がお勧め
岩は乾いており、グリップは効く感じ、立って歩ける箇所もあり

10/15 10:06

後続のパーティーはアンザイレンして通過していました

10/15 10:08

10/15 10:16

蟻の戸渡りを上から見下ろしたところ
向かって左にトラバースルート、登ってくると右側

10/15 10:17

10/15 13:29

不動小屋から下った先にある鎖場、帯岩
湿気た足場が滑りやすいが慎重に歩けば問題無し、滑落すると岩場を10m程転がり落ちる感じ

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ