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Yamareco

記録ID: 8550996
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山・高妻山 蟻の塔渡り

2025年08月14日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
17.7km
登り
1,783m
下り
1,787m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:26
合計
7:43
距離 17.7km 登り 1,783m 下り 1,787m
6:18
13
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7
13:18
5
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ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高妻山 登山者用無料駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
◆戸隠神社〜戸隠山
鎖場が連続します。濡れた岩場は滑りやすいので下山は別ルートの方が良さそう。
蟻の塔渡りは左右に足場があるので3点支持で進めますが、一部岩の上しか歩けない場所があります。

◆六弥勒〜戸隠牧場(弥勒尾根)
木の根が多い急坂で滑りやすい。高妻山がきついと言われる理由もわかります。
その他周辺情報 下山後は妙高のアルペンブリックスパで汗を流しお昼ご飯。
駐車場から長い参道を歩いて45分、戸隠神社に到着。まずはきょう一日の安全を祈願します。
2025年08月14日 06:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 6:34
駐車場から長い参道を歩いて45分、戸隠神社に到着。まずはきょう一日の安全を祈願します。
登山口からはいきなり急登。百間長屋を過ぎると鎖場が連続します。
2025年08月14日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:11
登山口からはいきなり急登。百間長屋を過ぎると鎖場が連続します。
濡れた岩がプレッシャーになります。安定した足場を探しながら一歩一歩進みます。
2025年08月14日 07:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/14 7:17
濡れた岩がプレッシャーになります。安定した足場を探しながら一歩一歩進みます。
いよいよ蟻の塔渡りにやってきました。昨夜も決行するか否かで結構悩みました。。
2025年08月14日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:35
いよいよ蟻の塔渡りにやってきました。昨夜も決行するか否かで結構悩みました。。
ガスで下が見えないのは幸いですが、それでも恐ろしい岩場。
覚悟を決めてよじ登ると左側に足場がありました。手足で岩につかまれるのは助かります。
2025年08月14日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:36
ガスで下が見えないのは幸いですが、それでも恐ろしい岩場。
覚悟を決めてよじ登ると左側に足場がありました。手足で岩につかまれるのは助かります。
この区間だけはどうしても岩の上を歩くしかありませんでした。下の巻き道もなんだか滑りそうだったので上を選びました。
2025年08月14日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:38
この区間だけはどうしても岩の上を歩くしかありませんでした。下の巻き道もなんだか滑りそうだったので上を選びました。
難所を無事通過して一休み。面白い模様が付いた小さな花を見つけました。ミヤマコゴメグサと言うそうです。
2025年08月14日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:46
難所を無事通過して一休み。面白い模様が付いた小さな花を見つけました。ミヤマコゴメグサと言うそうです。
八方睨からは稜線歩きになります。ちなみにこの岩は歩かなくて大丈夫です。
2025年08月14日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:49
八方睨からは稜線歩きになります。ちなみにこの岩は歩かなくて大丈夫です。
控えめな山頂看板。この山は山頂のモニュメントにはそれほど価値はないみたいです。
2025年08月14日 07:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 7:57
控えめな山頂看板。この山は山頂のモニュメントにはそれほど価値はないみたいです。
稜線も踏み外すと即アウトな場所が続きます。ここは分かりやすい危険個所ですが、植物に隠された急斜面が実は一番怖い。
2025年08月14日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 8:01
稜線も踏み外すと即アウトな場所が続きます。ここは分かりやすい危険個所ですが、植物に隠された急斜面が実は一番怖い。
高妻山へは300m一気に登ります。無心で歩いていたら賑わう山頂が見えてきました。
2025年08月14日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 10:46
高妻山へは300m一気に登ります。無心で歩いていたら賑わう山頂が見えてきました。
高妻山山頂!ペースが落ちたら撤退判断もありましたが、無事2座とも登頂出来て何よりです。
2025年08月14日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 10:50
高妻山山頂!ペースが落ちたら撤退判断もありましたが、無事2座とも登頂出来て何よりです。
天気予報通り下山中に晴れてきました。この季節は登っている間は曇ってくれる方が助かりますね。最高のタイミングです。
2025年08月14日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 11:06
天気予報通り下山中に晴れてきました。この季節は登っている間は曇ってくれる方が助かりますね。最高のタイミングです。
歩いてきた稜線も見えてきました。昨日ほどのアップダウンはなかったように思いますが、それでもきつかった。
2025年08月14日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 11:07
歩いてきた稜線も見えてきました。昨日ほどのアップダウンはなかったように思いますが、それでもきつかった。
振り返る高妻山はデカい!登るときに山頂が見えていたら心折れていたかも。
2025年08月14日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 11:28
振り返る高妻山はデカい!登るときに山頂が見えていたら心折れていたかも。
妙高山も雲から顔を出してくれました。7月に行こうと思っていましたが残雪多く断念。いつか歩いてみたい山です。
2025年08月14日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 11:36
妙高山も雲から顔を出してくれました。7月に行こうと思っていましたが残雪多く断念。いつか歩いてみたい山です。
弥勒尾根の急斜面を下り、ブナ仙人と呼ばれる木を過ぎると牧場はすぐそこ。連休でオートキャンプ場は大賑わいでした。
2025年08月14日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 12:50
弥勒尾根の急斜面を下り、ブナ仙人と呼ばれる木を過ぎると牧場はすぐそこ。連休でオートキャンプ場は大賑わいでした。
下山後は妙高のアルペンブリックスパでお昼ご飯。とんでもない量のから揚げ定食が出てきました。先に言ってもらえたら良かったんですが...💦(食べ物は絶対に残さないよう教育されているので、、)
2025年08月14日 15:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 15:00
下山後は妙高のアルペンブリックスパでお昼ご飯。とんでもない量のから揚げ定食が出てきました。先に言ってもらえたら良かったんですが...💦(食べ物は絶対に残さないよう教育されているので、、)
明日は移動日とするのでゆったり駅スタンプ集めも楽しみます。えちごトキめき鉄道を数駅回ると停車中の車両に出会えました。
2025年08月14日 16:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/14 16:48
明日は移動日とするのでゆったり駅スタンプ集めも楽しみます。えちごトキめき鉄道を数駅回ると停車中の車両に出会えました。

感想

夏休み遠征2日目は戸隠山へ。
天気予報がかなり微妙、かつ危険な箇所があるので行くか否か悩んでいましたが、前日夜の時点で雨は降らなさそうな予報に転がったので決行しました。

戸隠神社そばの登山口からはいきなりの急登。
稜線近くに差し掛かると濡れた岩が嫌らしい鎖場が連続し、その後に現れるのが有名な蟻の塔渡り。YouTubeで予習してきたつもりでしたが実際に目の当たりにするとその足場の細さに圧倒されます。
少し呼吸を整えた後はスイッチが入り足場を探しながら一歩一歩進みましたが、どうしても岩の上を水平台のように歩くしかない箇所があり生きた心地がしませんでした。

前日の疲れも残っており、計画より遅れるようであれば高妻山は諦めて下山するルールとしていた中で(下山が15時台はさすがに嫌です)、最後までバテることなく2座歩ききることができ満足です。

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