高妻山－不動•弥勒尾根周回コース

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:39

距離 13.1km 登り 1,441m 下り 1,445m

5:47 スタート地点
5:51 5:52 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
5:55 5:56 戸隠キャンプ場
6:01 戸隠牧場入口
6:11 弥勒尾根コース分岐
6:20 6:21 ゲート
7:28 7:30 帯岩
7:35 7:41 氷清水
7:57 8:02 一不動避難小屋
8:05 8:06 一不動
8:14 8:15 二釈迦
8:25 三文殊
8:44 8:47 四普賢
9:05 五地蔵
9:06 9:07 五地蔵山
9:11 9:12 六弥勒
9:18 9:19 七薬師
9:47 八観音
9:57 9:58 九勢至
10:59 11:00 十阿弥陀
11:05 11:32 高妻山
11:38 十阿弥陀
12:25 12:26 九勢至
12:35 八観音
13:05 七薬師
13:12 13:18 六弥勒
14:08 14:09 弥勒尾根1596ｍ点
14:58 弥勒尾根入口
15:07 15:08 弥勒尾根コース分岐
15:23 戸隠牧場入口
15:29 戸隠キャンプ場
15:32 ゴール地点

天候

曇り午前中は時々霧雨、無風　ガスで展望なし、昼前から山頂付近のガスは取れた
今回は登山時間も長く、帰路も長距離ドライブになるので、戸隠スキー場近くのシャレー戸隠に後泊した。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高妻山登山者無料駐車場まで自家用車
AM6:00に到着、駐車台数は3割程度

コース状況／危険箇所等

一不動避難小屋までは沢沿いを歩き、数箇所の渡渉がある、昨日までの雨で増水し注意を要した。渡渉が終わると高所急斜面のトラバースがある、足場があり、鎖もしっかり整備されおり、注意して歩けば危険はない。ただし高所が苦手の方には恐怖を感じるかもしれない。
避難小屋から先は樹林帯の中の急登、ガスで展望がなかった。山頂に近づくにつれてますます急登になる、直下はロープが設置されるような岩場が何箇所もあり、手足を使いながら慎重に登った。ルートは明瞭で道迷いの可能性はほぼ無く、リボンテープもほとんどなかった。
弥勒尾根での下りは直登急斜面、特に危険箇所はなくスリップしやすい場所にはロープが設置されている。

その他周辺情報

登山中に通過する戸隠キャンプ場にcafe、レストラン、蕎麦屋あり。下山後に食べた牛乳香るソフトクリームはとても美味しかった、450円。

写真

8/13 15:32

登山者用の無料駐車場、道路の反対側にも駐車場あり

8/13 5:52

駐車場にあるトイレ、水洗・和式

8/13 5:52

駐車場にはEV普通充電スポットがある

8/13 6:02

戸隠キャンプ場を抜けて歩きます

8/13 15:23

登山者への注意事項掲示

8/13 6:05

登山口への案内看板に従って歩きます

8/13 6:07

道の両側は牧場

8/13 6:18

登山口の表示

8/13 6:18

まずは緩やかに森の中を歩く

8/13 6:23

最初の渡渉地点、予想より水量が多く危険とまでは言えませんが、靴が濡れそうです。

8/13 6:35

2箇所目の渡渉

8/13 6:39

3箇所目の渡渉

8/13 6:42

4箇所目の渡渉

8/13 6:49

5箇所目の渡渉

8/13 7:09

次の渡渉へ向かう

8/13 7:11

沢沿いのを歩く、変化に富んでいて楽しい

8/13 7:15

沢沿いの鎖場

8/13 7:17

6箇所目の渡渉

8/13 7:26

滝が見える

8/13 7:28

高度感のある斜面のトラバース

8/13 7:35

ゴロゴロした石の上を歩く

8/13 7:36

氷清水

8/13 7:55

妙義山への分岐

8/13 7:55

一不動避難小屋、5人くらい休めそう

8/13 8:13

ここから山頂まで樹林帯歩き

8/13 8:14

ニ釈迦

8/13 8:16

ガスで展望なし

8/13 8:17

花が美しい

8/13 8:56

ルートは明瞭で道迷いの可能性はない

8/13 8:57

鈴蘭のような花

8/13 9:03

五地蔵、三、四は見逃した

8/13 9:09

ここから幾つかの小さなピークを超えて行きます

8/13 9:11

霧雨が降ってきたのでカッパをきましたが、暑い

8/13 9:16

七薬師

8/13 9:37

晴れていれば展望が良いのだろうか？

8/13 9:45

八観音

8/13 9:48

ずっとガスの中を歩きます

8/13 9:57

九勢至

8/13 10:02

雨露で更に色が美しい

8/13 10:11

左右が開けた尾根、展望はなかったが静寂さを愉しむ

8/13 10:32

山頂に近づくにつれて斜度が増してきて苦しい

8/13 10:36

最後はこんな岩場歩き、手足を使いながら慎重に登った

8/13 10:49

山頂付近に着いた

8/13 10:52

小さな白い花

8/13 10:59

十阿弥陀、山頂はこの先です

8/13 11:01

山頂はあそこだ

8/13 11:05

着いた、山頂

8/13 11:23

百名山81座目です

8/13 11:24

山頂付近のガスヶ取れた

8/13 11:44

綺麗な蛾

8/13 11:55

慎重に降ります

8/13 11:59

慎重に降ります、ロープはありますが下りでは使わない

8/13 12:28

登り返しのピーク、下りっぱなしよりかえって足休めになります

8/13 12:43

行きはまったく見えなかった景色

8/13 13:06

登り返しのピークと道が見える

8/13 13:14

六阿弥陀、ここで弥勒尾根へ分岐して下ります

8/13 13:16

弥勒尾根は直登です

8/13 13:23

花が美しい

8/13 13:27

所々にチェーンが設置されています

8/13 14:02

地面はふかふかして膝に優しい

8/13 14:04

牧場まで60分の案内、もう一息だ

8/13 14:16

木の根が縦横にあって、油断するとスリップするので注意深い歩きます

8/13 14:36

ブナ仙人、大木というより形が面白い

8/13 14:57

牧場まで降りてきた、もう安心

8/13 14:58

最後にも渡渉があった

8/13 14:58

牧場の雄大な眺め

8/13 15:06

開けた牧場の中を歩きます

8/13 15:20

cafe、ソフトクリームが美味かった

8/13 15:20

ソフトクリームのメニュー

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

一般的な食料、水、レインジャケット ココヘリ送信機

感想

のぶ

8/12から8/13日に予定していた空木岳が悪天候で登山できなかったので、8/13日に高妻山日帰り登山とした。天気予報では晴れも期待できたが、1日中曇りで、アルプスはもちろん、妙義山や妙高山の展望すらなかった。

一不動避難小屋までの沢沿いの登山道は何箇所もの渡渉、鎖場、手足を使ってよじ登るような岩場、高所のトラバースもありアドベンチャー感満載、その先は幾つもの小さなピークを超えながら、山頂を目指すので晴れていたら多分素晴らしい展望が楽しめたと思うので、是非再チャレンジしたい。