高妻山(ヘタレ下山の山行)
- GPS
- 08:43
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:51
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一不動までは沢沿いで沢登り、足場の狭い鎖場等注意する箇所あります。 高妻山に取り付いてからは急登で岩場登り下りは注意です。 弥勒新道の下りも基本急な場所が多いのと木の根が露出してますので歩きにくいです。 靴をどこに合わせるかでも変わってくるかも知れません。 |
その他周辺情報 | 日本海側へ下るのなら道の駅あらいにある食堂ミサの味噌ラーメンがオススメです。 |
写真
感想
4週連続登山の第4弾! 高妻山に登りました!
まあ、先週と同じく前日まで登山することすら真面目に考えてなかったのもあるのですがどの山に登るかも悩んだ挙げ句、茅ヶ岳、頸城の金山、岩菅山、黒姫山、飯縄山、高妻山を候補に上げて駐車場に余裕の有りそうな山と言うことで高妻山に登ることに。
余裕しゃくしゃくで駐車場まで来てみるとほぼ満車状態で何とか駐車場所確保。黒姫山の登山口の駐車場の方が止めれる台数少ないのにまだ余裕ってくらいでした。
肝心の山登りですが、タフなコースと聞いていましたが噂通りのスタミナが物言う山でした。
一不動までは沢沿いなので湿った足場の登りで硬めのアウトソールの登山靴を履いてきたので苦戦…。 一不動から九勢至まではひたすらピークハントで体力ゲージが減っていき最後に大ボスの本峰が300m程の急登。嫁さんの調子が上がらないままここまで来ましたがいつでも撤退OKと言いながら(自分も太もも攣ったら帰ると言っていたがこんなときに限って攣らない)もうここまで来たら登るしかない!と言うことで頑張りました。 頑張った甲斐は…ガッスガスの山頂でご褒美一切無し😞 しょうがないのでご飯食べて下山かな?と思ってたら一瞬だけ乙妻山が見えたのでカメラに納めました。 下山も注意しながら下りたり登ったりしてたのですが九勢至への登り返しで太腿が攣るトラブル(なんでこんな時に!?)…漢方の68番飲んでその場を治めるもまだまだ長丁場なので超ペースダウン。 六弥勒から弥勒新道経由で下山も筋肉疲労と露出した木の根と滑りやすい土との格闘で足がやられて膝をヒネる始末。 完全に登山靴の選択ミスで痛みとの格闘をしながらの下山になりました。
自分の問題かも知れませんがこの山にアルパイン用は扱いにくい気がしました。乾いた岩場は楽ですけどそれ以外は…色々と足元の状況が変わるこの山のシューズ選びは難しいです。
この山に登ってるときの感想をダラダラと書きましたが山の雰囲気とか景色に関してはさすが百名山でした。 六弥勒から先は残念ながらガスが出てしまいましたがそれまでは紅葉もピークで五地蔵までは気持ちの良い景色でした。また登るか?と聞かれたら登らないかも知れませんが一度は登ってみる価値はあると思います。 ただ体力が物言う山ですのでその点はしっかりと鍛えておいた方が良いと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する