羊蹄山〜お鉢巡りで人間もワンもヘロヘロ

2014年07月16日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,595m

コースタイム

倶知安登山口(4:35)→1合目半(5:29)→2合目(5:38)→3合目(6:03)→4合目(6:18)→5合目(6:54)→6合目(7:26)→7合目(8:02)→8合目(8:41)→9号目(9:15)→お釜(9:39)→山頂(10:13)→ヒラフ小屋分岐(11:09)→(11:37)避難小屋(12:08)→8合目(12:53)→7合目(13:14)→6合目(13:42)→5合目(14:08)→4合目(14:33)→3合目(14:51)→2合目(15:08)→1合目(15:26)→(15:54)登山口

天候

曇り、後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

倶知安から登って時計回りでお鉢巡りをすると、山頂まではなだらかな道ですが、山頂登頂後に険しい岩場が続いて、山頂到着の達成感のあとにハードな道行きが続いて気力が萎えます。岩場エリアを終えた時はヘロヘロでした。。。

写真

7/26 23:02

3時半に起きて、これは出発直前の4時半頃。曇りのはずが、予想よりも山が見えていました。山頂だけ傘をかぶっていました。

7/16 4:25

平日だったので駐車場はこの状態。

7/26 23:02

比較的穏やかそう（あくまでも4つのコースでの比較でどのコースもきつそうですが）な倶知安・ヒラフコースを選びます。

7/26 23:02

きっと富士山のような根気のいる単調な登りが続くのでしょう。

麓エリアにあったエゾアジサイ。

7/26 23:09

麓エリアでちょっと変わった鳥の羽根がいくつか落ちていました。

7/16 5:24

霞んでいますが、景色は望めそうです。肉眼だともっときれいでした。

麓エリアは緑が深いです。

7/26 23:09

風穴の看板が出てきました。

7/26 23:03

山肌を→方向にちょっと登ります。

7/26 23:03

ありました風穴。手をかざすと冷たい風が吹き出して来ています。

7/26 23:10

一合目半。一合目の看板はスル―してしまったようです。

7/26 23:10

7/26 23:03

7/26 23:03

7/26 23:03

ちょっと開けた場所からの眺め。ちょっと霞んでいますが、まずまずの眺めです♪

7/26 23:03

7/26 23:04

クルマユリ。

7/26 23:03

登り、2，3名の方が同じ時間帯に登っていましたが、最初の頃は広めの休憩スポットで会いましたが、徐々に引き離されて後はほとんど人に会いませんでした。

7/26 23:04

単調な登りが続きます。

7/26 23:10

やっと半分。

7/26 23:04

ひたすら登り続けます。

7/26 23:10

5合目を過ぎたあたりで、リスに遭遇。動きが早くてかろうじて撮れたのがこの写真だけでした。

7/26 23:10

7/26 23:04

7/26 23:10

7合目。かなり足にきはじめています。

7/26 23:05

ニセコアンヌプリが疲れを癒してくれます。

7/26 23:10

7/26 23:10

さすがのにこもかなり疲れてきています。

7/26 23:04

このあたりからいろいろな花が現れます。

7/26 23:05

霞んでいますが、それがまた趣のある眺めを作ってくれています。

7/26 23:05

7/26 23:05

あと一息のところまで登って来ました。

7/26 23:05

小屋ではなくまずは山頂を目指します。

7/26 23:06

7/26 23:06

7/26 23:10

山頂エリアに入りました。昨日登った方は、このあたりは真っ白で強風でかなり寒かったと言っていました。今日はラッキーです。

7/26 23:06

7/26 23:06

もう一息、がんばれ

7/26 23:09

7/26 23:09

イワブクロ

7/26 23:09

7/26 23:09

7/26 23:09

7/26 23:09

カラマツソウ

7/26 23:09

さまざまな高山植物の咲いている小道です。

7/26 23:06

お釜到着〜。

7/26 23:06

ガスがないのは嬉しいですが、山頂までまだお釜半周あるのが見えてちょっと気持ちが萎えます。。。

7/26 23:06

でもなだらかな稜線歩きと絶景で気持ちよいです。

7/26 23:06

7/26 23:06

7/26 23:06

いい眺めです。

7/26 23:06

お鉢方面もよい眺めです。

7/26 23:10

お釜の底まで緑が広がっています。

7/26 23:07

きついとの情報で避けた京極ルート。車中泊するには京極道の駅が一番の環境なのです。前日も夜寝る直前までは京極道の駅でくつろいでいました。

7/26 23:09

7/26 23:09

7/26 23:07

ようやく山頂！！

にこちゃん、お疲れさまです。

7/26 23:07

7/26 23:07

7/26 23:10

バンザーイ！

7/26 23:07

どんなに疲れていても、かわいがってくれる人が来たら、ちゃんと甘えるにこです。

7/26 23:07

ここから先のお鉢半周はかなり過酷でしたので、ほとんど写真がありません。

7/26 23:07

岩場の登り下りがずっと続き、山頂登頂の達成感の余韻が吹き飛び、下山というムードは全くありません。

7/26 23:07

厳しい岩場エリアを乗り越え、ようやく下山道に到着。

7/26 23:10

小屋経由での下山とします。

7/26 23:10

かなりばててきているにこはちょっとの砂地、草地エリアを見つけては休もうとします。

7/26 23:08

下山し始めて、ガスが山頂エリアを巻き始めました。

7/26 23:08

山小屋到着。山バッチを購入したのですが、そのバッチが東京帰宅後にどこにもないことに気付きかなりショック・・・。あれだけ苦労してゲットした山バッチなのに・・・。そして、今まで買ったどの山バッチよりも高かったのに…(涙)。

山小屋のまわりにはたくさんのエゾカンゾウが咲いていました

7/26 23:08

7/26 23:08

ここでランチ。

7/26 23:08

にこ、疲れきっていて、食べものを求めに来ません。よほど疲れているようです。

7/26 23:08

7/26 23:09

7/26 23:10

エゾカンゾウの群生。

7/26 23:09

7/26 23:09

振り返って、エゾカンゾウの群生を撮ろうと思ったら、あっという間にガスが湧いてきました。あとちょっと早かったらさっきの写真は撮れていませんでした。

7/26 23:09

7/26 23:09

8合目でのにこ。

7/26 23:09

7/26 23:09

7/26 23:09

6合目でのにこ。

7/26 23:09

7/26 23:09

7/26 23:09

根気のいる下山です。。。

7/26 23:09

きついです。根気がいります。

7/26 23:09

あとひと息！

7/26 23:09

ようやく下山〜。約11時間の山行きとなりました。

7/26 23:09

下山後のにこ。ひたすら疲れてました。

7/26 23:09

下山後、温泉に行った後、行ったジンギスカン。

7/26 23:08

ラム肉の厚切りジンギスカンでとっても美味でした♪

撮影機器：

CX1 リコー

iPhone 5 Apple

Optio W90 ペンタックス

感想

nicoxnico25

東北・北海道遠征のメインイベント、羊蹄山登山。
傾斜が比較的緩やからしい倶知安、ヒラフコースで挑戦しました。
事前リサーチ通り根気のいる単調な登りが延々続きます。
救いは展望のきくエリア辺りまで登ってきても雲がそれほどなく、景色を楽しめたこと。
登りでも結構足にきていましたが、もう羊蹄山を再度登ることはないだろうから、
お鉢を巡りました。山頂越えてからの岩場はアップダウンがあり、
正直歩き始めてから後悔しました。
ようやく避難小屋に辿り着いた時はみんなヘロヘロでした。
そこからの降りがまた長くて単調できつかっです。
標高差、歩行時間、ともにこれまでの中で最高記録でした。
しんどさでもトップ3に入りました。
最近の鍛えっぷりを考慮するとトップ2かもしれません。
（ちなみにトップ1は高山病から物が食べれずシャリばて意識朦朧下山の富士山です。）
最後まで自分の足で歩ききったにこも本当によく頑張りました。