至仏山

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 12.0km
• 登り: 872m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:30

9:18 鳩待峠
9:19 9:19 鳩待山荘
10:07 10:18 至仏山荘
10:19 10:19 山ノ鼻
12:39 12:39 高天ヶ原
13:39 13:40 至仏山
14:16 14:21 小至仏山
14:48 14:50 笠ヶ岳分岐
14:52 14:53 オヤマ沢田代
15:08 15:09 原見岩
15:48 15:48 鳩待峠
15:48 ゴール地点

天候

晴れ=>曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉駐車場から乗り合いタクシー

写真

感想

makky_

小屋締め翌日の日曜
日帰りで行ってきました。

戸倉駐車場から乗り合いタクシー（定員揃い次第出発）
人がそこそこいる時間に行くのがお勧めです。
\1000（バスも乗り合いタクシーも同料金、良心的）

鳩待でトイレをしたあと
山の鼻に向かいます。
せっかく来たので、ちょっとでも尾瀬の雰囲気を味わうために
山の鼻経由としました。
コースタイム的にも、道的にも
鳩待からのピストンが断然ラクではあります。

山の鼻までの1時間弱を足して
終バスの時間に下山間に合うのかで、コースを決めたらいいと思います。


この時期（10月2週目）
鳩待〜山の鼻の紅葉がとてもきれいでした（それより標高が高い地点は紅葉ほぼ終盤）
よく整備された木道を下ります
（下りの木道は、雨で無くてもは滑ります。滑り止めのゴムシートが貼られていて感動しました、さすが尾瀬）

山の鼻ビジターセンターでトイレを済ませて
（ここから先は、ぐるっと回って下山の鳩待まで（約5時間！）トイレ無し。
トイレブース（ブースでいいので）欲しい！お願い）
植物研究見本園方向に向かいます。
ここから後ろに振り返ると、お天気がいいと、燧ヶ岳がドンと見えます。
見本園を越えたら、いよいよ登りです。

とにかく滑ると噂に聞くように
雨で無くても滑ります。（蛇紋岩）
ここが、登り専用の道であるのは、大正解です。
（下りは鳩待方向のみです、山の鼻へは下れません）
出発が遅かったこともあり、人が少なく問題ありませんでしたが
ここで渋滞になると、とんでもなく時間がかかりそうです。

ところどころ鎖がありますが
鎖が無くても、3点支持で登れるレベルです。
（岩場感もそこまではないです）

下から見て見える頂上はピーク「ではなく」その奥に本当のピークがあります。
いわゆる「ニセピーク」にご用心です。

山頂付近は
植生保護のためか、（秋口なので、お花畑は見れず）きれいに木道が敷かれています。
本当に木道、神です。

至仏山頂を
越えて
登り返して
小至仏
小至仏までの道は、ちょっと大きい岩が多いです。
小さいお子さんは注意です。

小至仏を越えると気持ちのいい下りに入ります。
木道が敷かれ、左手に燧ヶ岳とアヤメ平を見ながら、本当に素敵な登山道です。

途中分岐がありますが
分かりやすい標識が出ています。
（どう考えてもこちら（左）かなあと雰囲気でわかります）

下って、下って、下り続けると
鳩待に着きます。
（下りは特筆すべきことは無いです）

お天気があまり良くなかったのもありますが
この日は
15時過ぎには、もう夕暮れです。
早下山を目指して、ペース配分をしましょう。