笈ヶ岳

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 14:01
• 距離: 20.4km
• 登り: 3,035m
• 下り: 3,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:28
• 休憩: 2:37
• 合計: 14:05

3:06 林道終点
3:51 3:59 中宮ダム
4:44 4:49 カワキ谷
5:31 5:48 水晶谷
6:46 6:53 西尾根取付き
8:23 8:23 P1543
8:50 9:11 殺生岩
10:22 11:17 笈ヶ岳
12:06 12:13 殺生岩
12:24 12:30 P1543
13:30 13:43 西尾根取付き
14:29 14:40 水晶谷
15:30 15:32 カワキ谷
16:24 16:28 中宮ダム
17:10 17:11 林道終点
17:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

けがさ中宮神社までナビで行けます。神社を左に通り過ぎ橋を渡って最初の分岐を左、次の分岐を右に登って行くと林道終点までいけます。車高高車だと問題いなく終点までいけますが、安全見て途中分岐でも駐車できます。

コース状況／危険箇所等

中宮ダムまでは狭いところもあるが道自体は歩きやすい登山道。
水晶谷までは渓谷沿いの細いアップダウン道。滑り落ちないよう注意。
西尾根取り付きまではゆるやか。
その後急登と軽いヤブとなり、殺生岩からは本格的な藪漕ぎと急登。
藪の中でもピンクテープのお陰で迷うことはありませんでした。

写真

10/16 3:07

3時に暗闇スタート。月と星がキレイ。

10/16 3:54

中宮ダムの橋

10/16 5:40

水晶谷でようやく明るくなります。普通に渡れる所が見つからない。岩を二段飛びするか裸足で渡るか迷って二段飛び成功。コケたらえらいこっちゃ。

10/16 6:00

倒木のジャングルジム、アスレチック多数あり。登ったりくぐったりで通り抜ける。普段から腕立て腹筋の必要性実感。

10/16 6:18

10/16 6:47

ここから西尾尾根取り付き、本格的な登りが始まります。ピンクテープ多数あります。

10/16 7:25

10/16 8:22

ヤブっぽくなりますが漕ぐほどの藪ではありません。

10/16 8:45

殺生岩。岩にへばりつくようにして通過します。

10/16 8:50

10/16 8:56

殺生岩上部を下から眺める

10/16 9:43

頂上を望むが一気にペースダウンしてしまいます。

10/16 9:47

懸命に漕がないと押し戻されるほどの藪。脛、顔にも擦り傷。平泳ぎのように藪をかき分け、時々顔をあげて息継ぎしてピンテ確認。

10/16 10:23

やっと着きました。

10/16 10:23

去年上った大笠山かな？

10/16 10:23

途中開けているところが少ないので思い切り頂上景色を堪能します。

10/16 10:24

10/16 10:24

10/16 11:52

下ります。いやな藪だがキレイ。

10/16 13:22

西尾根取り付きまで下ってきました。

10/16 14:19

滑りやすい箇所は注意

10/16 14:26

良い雰囲気です。

10/16 14:31

水晶岩、2段とびの2本目やばかった。普段から走る必要性実感。

10/16 15:01

10/16 15:03

四つ子の木

10/16 15:39

アップダウンが続きます。疲労した足にこたえます。

10/16 15:57

滑り落ちないようにロープ握って。

10/16 16:24

中宮ダム。朝は暗くて見えなかったけど、水は透きとおっています。

10/16 16:27

こちらも朝は見えなかったけど良い雰囲気の道です。

10/16 16:30

10/16 17:10

ようやく戻りました。クタクタです。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

感想

andoHK

今年行きたいと思っていた西尾根ルートの笈ヶ岳に天気もよく行ってきました。
登山口までは前日下見のおかげで当日は不安なくいけました。（ジムニーで終点まで）。水晶岩までの暗闇はクマでも出そうで怖かったですね。途中までこれくらいのヤブならと思ってましたが殺生岩からのヤブには急登も相まってやられました。藪を漕ぐとはこうゆうことかと初めて思い知らされました。ピンクテープがなかったら登れません。感謝です。頂上で会った方がこれで5回目の登頂とさわやかに言っておられて驚きましたね。7名の方と会いました。とにかくこれまでにない超ワイルドすぎる山でした。