奥秩父荒川源流武信白岩沢/ヌク沢中間尾根〜木賊沢下降〜武信白岩沢〜三宝山〜甲武信小屋〜ヌク沢中間尾根下降/荒川源流紀行Vol.4



- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,202m
- 下り
- 2,198m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:10
6:10 西沢渓谷駐車場
9:10ヌク沢中間尾根取り付き地点
10:30 破風山避難小屋11:00
12:00木賊沢1755m処
12:30 真の沢・木賊沢出会い下流テン場
7/20
7:30 真の沢・木賊沢出会い下流テン場
8:00 武信白岩沢出会い
14:30 2300小ピーク付近
16:30 甲武信小屋
7/21
7:30甲武信小屋
8:40破風山避難小屋8:50
9:35ヌク沢中間尾根取り付き地点
11:40近丸新道登山口
11:00西沢渓谷駐車場
天候 | 7/19 曇り〜豪雨(17:00頃)〜曇り 7/20 曇り時々晴れ〜曇り時々雨 7/21 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
往路は二年前にソロ開拓したヌク沢左・右股中間尾根から破風山避難小屋稜線に登り、小屋裏から一気に木賊沢に下降して千丈の滝上の真の沢合流点付近を初日の野営地とし、天候を確認してから決行の予定でいました。
ヌク沢中間尾根開拓レポはこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-239278.html
この日の関東地方はまだ梅雨が明けておらず天気予報では「大気がかなり不安定、川での突然の増水に注意」に加えて、武信白岩沢の遡行記録はネット上に唯一ひとつのみで「人の入った形跡は無く巻き道も焚き火跡も無い。滝は10mクラスが数本・2段40m大滝」等の概略のみで遡行図は無く、柳避難小屋をベースに日帰り装備で遡行している。
我々は二泊の野営装備に酒食料や釣具等を担いでいるので雨中の無理は禁物だ。
エスケープルートは真の沢・真の沢林道・木賊沢等を考えていました。
真の沢と木賊沢合流地点付近までは以前に歩いているので問題なく到着。
さて武信白岩沢は思った以上に滝の多い渓でした。
最初に2段30mくらいの滝が現れほとんどの滝が左岸巻きで右岸巻きが1箇所。
10m以上の高巻きは7回以上と記憶しているが、なにしろ巻き道が明確ではないので登れる崖を這い上がる感じでザックの重さもあり、11:00から雨に降られガスも発生してかなりハードでした。
遡行は地形図では判別できない枝沢が多いがGPSが無くても問題無く通過。
最後の二股は標高2140m処で、向かって右が本流筋だがを砂礫の沢でアリ地獄の様な土質で登ることが厳しそうだったので左股にルートを取り最終的には右岸の樹林帯に入ります。
稜線らしきはガスの中にうっすらと見えている。最後30分を樹木につかまりながらあえいで稜線に到達。
しかし、その尾根にはあるはずの縦走路は探しても無い。
辺りのガスは濃くなり視界がほとんど利かずGPSも無い。
甲武信に向かう方角は南だが、この尾根をトラバースする踏み跡は北東に向かっている。
この尾根は真の沢と武信白岩沢の分水尾根で現在地は三宝山北東の2340m小ピーク付近と仮定、縦走路と小ピーク間の鞍部を主稜線と勘違いしたと考察すれば辻褄があう。
コンパスに忠実に西へ向かうと無事に縦走路に飛び出した。
すでに気持は甲武信小屋の日本酒・秩父錦に傾いていた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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前夜祭に酒と焚火!最高ですね
前夜祭と初日の酒と焚火は最高でした!
二日目は滝の高巻き(足場ぐちゃぐちゃ)10mクラスX6本〜・40mクラスX2本・稜線でプチ遭難30分(笑)
とってもデンジャラスで楽しめました!
クリリンさん、いつも面白そうなルートばかりで、ウズウズさせられます。
西沢渓谷から破風山避難小屋ルートは、いずれ行ってみたいなぁと思っているルートです。
また、8月末−9月頭で川又−柳小屋−真ノ沢を計画しておるのですが、クリリンさんのレコ掲示板で記憶違いでないなら、このルートは現在通行止めとか書いてあったような?
その辺の情報をお持ちでしたら、教えてくださいませ。
kameasi さん
・西沢渓谷から破風山避難小屋ルート(登りルート)
登りルートでは、近丸新道から早々と外れて(分岐地点に地味なピンクテープと踏み後有り)地形図の尾根筋急傾斜をひたすら忠実に登ればピンクテープと踏み後に導かれて約20分で1280m地点の尾根筋の肩に到着。
その後は高い方向に登れば(テープ有り鶏冠山林道東線に合流)
林道終点からもテープはかなり頻繁にあり踏み跡も明瞭、
高い方へ登れば石楠花ルート〜樹林滞痩せ尾根ルート〜膝下笹薮ルート〜破風山避難小屋。
※注意個所
ピンクテープが明らかに左右に分岐する地点有り。
左はNGでヌク沢左俣の水場へ向かうルート。
右方向のテープが正解。
GPSがあれば迷う事は無いでしょう。
・破風山避難小屋ルートから西沢渓谷(下りルート)
このルートの登りの経験が無く初めて下降ルートにする際には笹薮地帯でGPSが無ければ頻発するテープに惑わされる危険性有り。
※大雑把なコース概要
破風山小屋〜笹原
南に向かうと左右にテープが有る。
左は水場でNG。
右のテープがある尾根を下る。
幅広尾根の歩き易い踏み跡を行けばテープ&踏み跡に導かれる。
明らかに傾斜が急になったら誤ルートで左右どちらかの緩やかな尾根筋に戻れば再びテープ&踏み跡が復活する。
幅広尾根〜尾根筋が明確になれば踏み跡も明確になり樹林帯の痩せ尾根〜鶏冠林道終点地点〜1550m処?の派手なテープ多数のカーブミラー〜尾根筋下降〜近丸新道。
川又−柳小屋間の登山道は現在通行止めでの様子ですね。
2014.8.5修正追記
クリリンさん、情報あざっす。
参考にして、プランを練り直します。
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