雲海！色づきはじめたブナの森！鷲鞍岳って静かでいい山じゃん！

2022年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 8.0km
• 登り: 639m
• 下り: 640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:33

距離 8.0km 登り 639m 下り 645m

6:37 九頭竜ダム駐車場
7:02 林道出合
7:35 7:36 鷲鞍岳
7:58 8:01 展望台
8:26 8:27 鷲鞍岳
8:46 林道出合
9:10 九頭竜ダム駐車場

天候

ガスのち晴れ☀☀☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸自動車道白鳥ICから油坂峠道路（国道158号線）で九頭竜ダム。ダムの見学者用の駐車場を利用しました。
駐車場にトイレあり。見た目は古そうだけど、中はキレイ（ちゃんと水洗）。

コース状況／危険箇所等

全て鷲鞍岳遊歩道になっていて、しっかり整備されてます。薮や草が張り出したところもなく歩きやすい。個人的には合間にある擬木やプラの階段がなければもっと歩きやすいと思う。

その他周辺情報

九頭竜ダムのダムカード手に入れました。
一つ下流の鷲ダムでもダムカードごいただけるようです。

写真

10/19 6:37

九頭竜ダムからスタート。
最短距離は国民宿舎からみたいだけど、ダムからだと100メートルくらい高いところからスタートできます。

10/19 6:40

ダム湖。
山々には雲がかかってました。
おそらく雲海の下の方の雲じゃないかな。
上に着く頃には晴れてほしいところ。

10/19 6:45

鷲鞍岳までの道は遊歩道。
要所には大きな標識あります。
合併前の和泉村が整備したみたいです。

10/19 6:59

ガスの中のブナ林。
これはこれでいいんだけど、やっぱりお天道様に会いたいところ。

10/19 7:20

晴れた！
やはり日差しがあると気分も爽快。

10/19 7:21

黄色くなったシロモジ。

10/19 7:32

鷲鞍岳とーちゃく。
九頭竜ダムから1時間でした。
役場方面、展望台方面への三叉路になってます。
国民宿舎から歩くか、九頭竜ダムから歩くか？
ラクをするなら九頭竜ダム！

10/19 7:41

朝日を浴びたブナの木。
いいね〜。

10/19 7:45

ちょっとだけど色づいてきた感じ。

10/19 7:54

絶景ポイント見っけ！
大野盆地に雲海できてました。
荒島岳、白山そして野伏ヶ岳あたりかな。

10/19 7:55

経ヶ岳あたりかな？

10/19 8:01

鷲鞍岳の西側の肩。
展望台とは書いてないけどおそらくこのあたりのことだと思います。
日本の大きなブナがお出迎え。

10/19 8:03

逆光で見上げるブナの木もステキ。

10/19 8:04

太陽が昇り、だんだんと雲海がバラけてきたような。
あとは鷲鞍岳そして九頭竜ダムに戻るのみ。

10/19 9:02

九頭竜ダムに戻ってきました。
行きは山々に雲がかかってたけど、今じゃピーカン青空☀に！

10/19 9:09

管理事務所でダムカードもらってきちゃった。
マニアじゃないけど、せっかくダムまで来たんだからね。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

大きめの仕事が片付いたし、とても天気が良さそうだっので、半日だけ休みをもらって九頭竜の鷲鞍岳を歩いてきました。

近くに百名山の荒島岳や、三百名山の経ヶ岳なんか有名な山々があって、鷲鞍岳はどちらかと言えば地味な存在。
そのせいか、ヤマレコやヤマップの鷲鞍岳の情報量は荒島岳や経ヶ岳に比べて圧倒的に少ない！かつての和泉村ならホームページなんかでPRしてたかもしれないけど、今の大野市のホームページには鷲鞍岳のことはさっぱり。そんな扱いの山です。
やはり眺望がいいところが少ないし、山自体のボリュームも小さいからかな。せっかく遊歩道が整備されているんだからもったいない。

そんな鷲鞍岳だけど、奥越の山らしくブナの森が広がる気持ちのいいところ。

平日の早朝ということもあって、他の登山者はゼロ。むしろ気になるのはクマなんかと遭遇しないかどうかってこと。スズをじゃんじゃん鳴らして歩きました。

今朝は放射冷却が進み、今シーズン一番の冷え込み。天気も晴れで雲海が出る条件はバッチリです！雲海の中を進み、標高900メートルあたりから上はピーカン青空☀☀。
いい感じで雲海の上に出ることができました。

鷲鞍岳そのものの眺望はパッとしないですが、数少ないビューポイントから雲海に浮かぶ荒島岳や白山なんかが見えたし、ブナの森を独り占め。わざわざ休みをもらってきた価値がありました。

ブナの森を静かに楽しめる穴場的な山だと思います。

山で出会った人：ゼロ人（シカ1頭のみ）