記録ID: 480879
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳(日本百名山)[枝折峠から]
2014年07月21日(月) [日帰り]
- GPS
- 07:15
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
枝折峠登山口5:35⇒明神峠5:52⇒道行山6:31⇒小倉山6:58⇒百草ノ池7:25⇒駒の小屋8:02⇒駒ヶ岳山頂8:15
[標準CT 6:20(42%)]
山頂8:50⇒山頂分岐8:54⇒中ノ岳分岐9:04⇒グシガハナ9:25
[標準CT 0:45(77%)]
グシガハナ9:55⇒中ノ岳分岐10:20⇒山頂分岐10:32
[標準CT 1:00(62%)]
山頂分岐10:32⇒駒の小屋10:40⇒百草ノ池11:08⇒小倉山11:29⇒道行山11:54⇒明神峠12:29⇒枝折峠登山口12:46
[標準CT 4:50(46%)]
※本日のペース:標準ガイドタイムの42〜60%程度です。
※歩数は約34,000歩でした。
[標準CT 6:20(42%)]
山頂8:50⇒山頂分岐8:54⇒中ノ岳分岐9:04⇒グシガハナ9:25
[標準CT 0:45(77%)]
グシガハナ9:55⇒中ノ岳分岐10:20⇒山頂分岐10:32
[標準CT 1:00(62%)]
山頂分岐10:32⇒駒の小屋10:40⇒百草ノ池11:08⇒小倉山11:29⇒道行山11:54⇒明神峠12:29⇒枝折峠登山口12:46
[標準CT 4:50(46%)]
※本日のペース:標準ガイドタイムの42〜60%程度です。
※歩数は約34,000歩でした。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本日、5時半前で既に満車状態だったので、なんとか広めの路肩部を見つけて駐車しました。 枝折峠までの行き方ですが、小出IC方面から行く場合、カーナビに任せると最短距離の大湯温泉経由になる場合が多いです。この道は、道幅が細い峠道の距離が長いので、運転は疲れます。少し遠回りになりますが、時間的に大差がない銀山平経由で行かれた方が楽かと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:4(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:50〜70人、山頂分岐からグシガハナ往復は0人】 本日は3連休の最後、天候も良い予報でしたので、百名山の越後駒ヶ岳に登ってきました、 今週末の縦走を控え、今日は、あまり無理はできないかなということで、比較的簡単に登れる枝折峠から登ることにしました。 朝5時半前に枝折峠に到着。 しかし、この時間で既に30台ほどの駐車場は満車でした。 なんとか路肩部の駐車スペースを見つけ、駐車し、準備を整え、いざ、出発です!! 登山口は綺麗なトイレの脇にあり、ポストもそこにあります。 登山道の序盤(登山口から4キロほど)は、多少のアップダウンを繰り返しながら登ります。 その間、視界はあまり良くありませんが、朝の早い時間だと奥只見湖の雲海が見ることができます。 また、展望が良いところで、左手に荒沢岳、左前方に中ノ岳の眺望も見れますが、本日はどちらの山も山頂付近に雲があることが多かったです。 本日は、3連休の晴れ間ということで、登山者が、ほんと多かったです。 百名山は、先週の妙高山でも思いましたが、他の山にはいないような登山者(登り方、服装等から見るからに登山経験が少ないような人)の方も多いように思えます。 本日も、50〜60代ほどの女性登山者が、ほんと、ゆっくりと登られていまして、後ろに10人ほど詰まってしまい、渋滞していました。 私も最後尾に着いたのですが、渋滞してると知りながら、いっこうに後ろから来た方に譲ろうとしないようで、20分ほど細い登山道ですので抜くこともできず渋滞が続き、結局、列の真ん中ほどにいた女性が、「すみません、先に行っても宜しいですか?」とその方に声をかけて、渋滞が解消。 百名山は、色んな方が登っているんだなっと改めて実感です。 私は、個人的にあまり人が多い山は好きではないので、このような山は、やはり、平日に登るべきかなっと思いました。 そんなこんなで、ひたすら同じような登山道を登っていると百草ノ池が見えます。 池に近づいて見ることはできませんが、驚くほど蛙が多く、びっくり。 また、この辺りから次第に急登になり、岩場が多くなってきます。 前駒に着くといきなり視界が開け、「お〜」と。 山頂直下の残雪、木々の緑を見ながら、急登な岩場を登り、駒の小屋に到着です。 小屋の前には、水場があり、勢いよく流れいましたが、持参した水もまだあるので、特に利用せずに、山頂を目指すことに。 山頂手前の中ノ岳分岐直下に残雪が出現。 でも、距離は20mほどで、足場が階段状になっているので、さほど滑りもせず、普通の登山靴で普通に登れました(アイゼンは不要)。 その先の分岐点を右折し、5分ほど進むと山頂に到着です。 山頂付近は、相変わらず雲の中、時たま、雲が切れるので、八海山の裏からの雄姿が見たく、山頂に30分ほど待機しましたが、結局、雲が完全に取れることはありませんでした。 枝折峠から登ったので、あっさり山頂まで登れてしまい、少し物足りなさがありましたので、山頂から見えたグシガハナに行ってみることにしました。 グシガハナは、八海山、中ノ岳、そして駒ヶ岳の中央付近にあるので、天候が良ければ、越後三山に囲まれ、展望が最高な場所。 山頂から中ノ岳分岐までは、色んな野草の花が咲いており、人も誰もいないので、花々を見ながらゆっくり散策です。 山頂から30分ほどでグシガハナに到着。 でも、やはり雲が多く、ここでも30分ほど待機しましたが、絶好の展望とまでは言えず、仕方がないので下山することにしました。 でも、この尾根から駒ヶ岳から中ノ岳への稜線ルートが良く見え、今度、縦走したいと思えるルートが確認できて良かったです。 グシガハナから一旦、山頂の分岐まで戻り、枝折峠まで長い距離の下山開始です。 途中の駒の小屋は、満員御礼という感じで、外まで人で溢れ、皆、昼食を食べている方が多かったです。 また、下山は、ちょうどお昼の一番暑い時間帯でしたので、アップダウンの多い道に少し疲れましたが、予定の時間に登山口に到着です。 今度は、山頂まで晴れ渡り、三山が一望できる日に、越後三山の縦走でもできれば最高かなっと思います。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1847人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する