【日本百名山】甘くなかった苗場山 暑さにバテてヘロヘロ登山

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:48
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:38

距離 14.2km 登り 1,227m 下り 1,225m

7:23 祓川登山口駐車場
7:42 7:43 和田小屋登山口
9:23 9:24 下ノ芝
9:54 かぐら第5ロマンスリフト 終点
10:20 10:25 中ノ芝
10:40 上ノ芝
10:49 苗場山、小松原分岐
10:52 10:53 ニセピーク
11:10 神楽ヶ峰
11:25 11:34 雷清水
13:26 苗場山
13:36 14:02 苗場山自然体験交流センター
14:03 苗場山
15:04 15:07 雷清水
15:23 神楽ヶ峰
15:33 ニセピーク
15:41 上ノ芝
15:51 15:52 中ノ芝
15:59 かぐら第5ロマンスリフト 終点
16:21 下ノ芝
17:37 17:38 和田小屋登山口
17:59 18:01 祓川登山口駐車場
18:01 ゴール地点

天候

晴れのち曇り 一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口駐車場に駐車　500円
・以前よりスペースが拡大されたようで、40台くらい停められます
（その代わり？有料になりました）
・トイレ利用可（冬季は利用不可）

コース状況／危険箇所等

危険箇所・不明瞭箇所はありません

その他周辺情報

＜日帰り温泉＞
街道の湯　600円
・「道の駅みつまた」に併設されており、お手軽です
・泉質は一般的なアルカリ泉ですが、のんびりできます

写真

8/10 7:18

祓川登山口の駐車場に駐車。以前よりスペースが拡大されていますが、有料化もされています。（500円）

8/10 7:18

道路沿いにも駐車スペースがあります。こちらも有料？

8/10 7:18

朝からうだるような暑さです。非常に蒸し暑く、体感温度が高い感じ。

8/10 12:34

一気に5時間以上飛びますが、苗場山山頂手前の休憩場所。暑さで熱中症気味になり、大休止を挟みながらようやく辿り着きました。

8/10 12:35

ここまでは日差しが凶暴だったのに、山頂では天気がイマイチという理不尽な仕打ち…。

8/10 13:24

昼休憩を1時間以上とって、少し体調が良くなったので山頂を目指します。

8/10 13:26

苗場山（2145m）の山頂に到着しました。
苗場山は山頂の見晴らしの良い山ですが、ここは眺望がありません。。

8/10 13:27

曇っているのにサングラス（笑）
暑さでヘロヘロになった表情を隠しているつもり。

8/10 13:33

山頂のすぐ近くに建つ苗場山頂ヒュッテ。
苗場山は日帰りできる山ですが、敢えて泊りで行くのも贅沢で良さげ。

8/10 13:44

遥かに広がる山頂の湿原。いつか佐武流山まで縦走してみたい。

8/10 14:07

これでも十分に堪能できますが、晴れていたらもっと素晴らしい景色だったんでしょうね。

8/10 14:11

体調に不安を抱えつつも下山開始。無事下山できるだろうか？

8/10 17:36

下山途中で雨が降ってきましたが、これが恵みの雨でした。上昇した体温が冷やされて、体調が少し良くなりました。
キツかったけど、最後には虹も見れて良かった…かな？

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

SHAKATAK

苗場山を舐めてたワケではないですが、体調不良で予想外にキツイ山行になりました。原因としては、運動不足と暑さ対策不足だと思います。中途半端な地点で大休止したせいか、コースタイムの集計では「休憩50分」となっていますが、実際には3時間以上休憩しています。

今年は、新型コロナの影響で、行政によって各所の登山口駐車場が封鎖されるなど、過剰とも思える対応により、しばらく山歩きが出来ませんでした。
先月後半、久しぶりに軽く足慣らしをしましたが、その程度では体力不足は解消されていなかったようです。
また、それ以上に大きかったのは、暑さに身体が慣れていなかったことです。新潟の山は湿度が高くて蒸し暑いとは聞いていましたが、ここまでダメージを受けるとは思いませんでした。

山頂に着いた頃には雲がかかってしまい、またヘロヘロな状態でしたが、それでも広大な湿原や、薄っすらと見える遠くの山並みは非日常を実感するには十分な光景であり、「次こそベストなコンディションで来たい！」と思わせるものでした。

山頂ヒュッテに泊まって夜明けの景色を見たいとか、遥か佐武流山（日本ニ百名山）まで縦走したいとか、色々とプランは広がりますが、次は真夏でなく、もう少し涼しい時期に来たいと思います。