八海山 雨の中、歩いて行けるところまで

2014年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 616m
• 下り: 591m

コースタイム

9:15山頂駅 - 10:00漕池 - 10:25六合目女人堂（大休止）
10:35六合目女人堂 - 11:30薬師岳 - 11:35千本檜小屋（昼食）
11:55千本檜小屋 - 12:00薬師岳 - 12:45六合目女人堂12:55 - 14:10山頂駅

天候

雨ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■行き
八海山ロープウェー　山麓駅より
八海山ロープウェー　9:00山麓駅 - 9:08山頂駅

⇒登山口：八海山ロープウェー山頂駅
⇒下山口：八海山ロープウェー山頂駅

■帰り
八海山ロープウェー　14:20山頂駅 - 14:28山麓駅
八海山ロープウェー　山麓駅より次の山へ

コース状況／危険箇所等

■登山道
登山道は非常に良く整備されています。

■服装
1.アンダーシャツ長袖
2.ポロシャツ半袖

■日帰り入浴
魚沼市七日市新田にある「ゆーパーク薬師」

写真

7/19 8:45

越後会津三連休遠征の初日、やって来ました八海山。　
まずは八海山ロープウェーで山頂駅へ

7/19 9:13

もわ〜んとしていますな

7/19 9:15

雨に煙るブナ林　
これはこれで趣があって美しい。しかし、コンディション的には大問題orz

7/19 9:59

雨のなかをゆく

7/19 10:03

漕池に到着。モリアオガエルのオタマがいっぱい　
満員御礼です。

7/19 10:03

しかも、まだまだ生まれ出でる模様

7/19 10:04

無事大きくなれよ〜

7/19 10:07

ときおり雨が止んで、展望が開けます

7/19 10:34

女人堂避難小屋

7/19 11:39

パッと飛んで八峰の手前、千本檜小屋です。　
天候不良でロクに写真が撮れないもので(>_<)

7/19 11:39

千本檜小屋　
天候も安定しないので、ここで引き返すことにしました

7/19 11:40

千本檜小屋から見る山々　
巻機山・谷川岳方面かな？

7/19 11:41

厚い雲の下

7/19 11:41

これはこれで美しいと思う

7/19 11:45

それでは、八峰を振り返りつつ、下山です．　
この写真に写っている団体さんの写真を撮るときだけ、太陽が出るというミラクル発生。

7/19 12:12

千本檜小屋と八峰

7/19 12:12

ありがとう八海山

7/19 14:08

パッとロープウェー乗り場に戻って来ました。　
天候不良で以下同文

7/19 14:16

ロープウェー乗り場からの眺めも素晴らしい　
ノット山ノボラー（Not Yama Nobolor）でも楽しめること請け合いです

7/19 14:16

ロープウェーと眺望

7/19 14:18

この眺めを土産に、ネクストステージへ

7/19 14:40

下山すると晴れるいつものパターン

撮影機器：

α NEX-5T SONY

AQUOS PHONE Xx 206SH SoftBank シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

ティッシュ

1

三角巾

バンドエイド

1

タオル

1

携帯電話

1

計画書

2

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

水筒

1

時計

1

非常食

1

共同装備

ツェルト

ファーストエイドキット

1

医薬品

カメラ

1

ビデオカメラ

車

1

感想

hirokaz

というわけで八海山です。

三連休に合わせて、越後会津遠征を企画しました。
メインイベントは日曜日に予定している平ヶ岳の攻略であり、その前後に興味深い山をひとつずつ攻略する予定でプランニング。

かくして、まずは第一段の八海山に挑んだのです。


本当は八峰の最東端である大日岳を目指していたのですが、天気はあいにくの雨。
ロープウェー乗り場に着いたあたりから雨が降ってきて、上に登るあいだにもどんどん雲が濃くなっていきます。

ロープウェーで登る途中の会話。
係員さん「今日は雨降ってますし、雷鳴ったらこのロープウェー止めるんで、無理せず戻ってくださいね。登山道もめっちゃ荒れてます。」
登山客「なんか明るい話ないの？」
係員さん「明るい話っすか。えと、そうですね。昨日もこんな天気だったんですが、昨日滑落者が出てます。」

明るくねぇorz

あれか。
こんな日には無理せず引き返したほうがいいってことか。


というわけで、行けるところまで行こうとした結果、千本檜小屋までは到達しましたが
そこで引き返すことにしました。

ずっと団体さんと一緒に登るような感じになったのですが、その団体さんが
千本檜小屋で写真を撮るときだけ、太陽が現れました。
なんてミラクル。

下山時はまた雨になってしまい、ひたすら雨の中を歩きました。
でもロープウェー乗り場に着いたら止んで、下に降りたら晴れたのはいつものパターンか。

最後は、八海山をよく望むことができました。


こうして初日の登山は無事終了し、翌日のメインイベントである平ヶ岳登山に向かうべく
奥只見シルバーラインと国道352号を超えて、尾瀬鷹ノ巣の清四朗小屋へ向かいました。

つづく。


■おまけ
いままでレインウェアを正しくメンテできていなかったのか、この日は
レインウェアの撥水が効かず、内部の空気を外部に逃がせなくなって、体温がこもってしまい
結局汗をかいて濡れるという悪循環に。
ギアはちゃんとメンテナンスしないとだめですね。
買い換えたばかりの靴は、浸水もせず好調でした。

▼▼▼EXPLORING RECORD========================
ヤマレコ　58記録
3000m峰　4/21
日本百高峰　8/100
日本百名山　19/100
日本二百名山　22/200(+1)
日本三百名山　31/300
一等三角点百名山　9/100
都道府県最高峰　4/47