石鎚山
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されており、4箇所の鎖に挑戦しない限りは特に問題はない。 4箇所の鎖は、三点支持ができれば難しくはないが、岩がやや滑って滑落の危険もあるので、自信がなければ巻道を使うのが望ましい。 下山後は京屋旅館で入浴。 |
写真
感想
1 登山口まで
今回は、日本山岳会四国支部の有志と日本山岳会のYOUTH CLUBの有志との合同での山行。
YOUTH CLUB組は東京から自動車で四国へ。東京を15時30分に出て、翌朝2時30分ころ下谷の駐車場に到着。
駐車場は夜間でも入場可能(旅館の方が随時見回るので、利用料はそのときに支払う。)。
6時過ぎに四国支部有志(徳島から6人、松山から1人)と合流。
2 天狗岳まで
山麓下谷駅から山頂成就駅までは石鎚登山ロープウェイを利用。
成就社まではゆっくり歩いて20分程度。
途中、リフトへの分岐、今宮からの登山道の分岐および西之川からの登山道の分岐があるが、
道なりに進めば問題なく成就社に着く。
成就社から八丁までは緩やかな下り。100mほど降りる。
八丁からの登りは、最初は緩やかだが、徐々に傾斜は増える。
ひとしきり登ると試しの鎖。
三点支持が身についている人であれば問題はないと思う。
そばに巻道あり。自信のない場合は巻道を通れば問題なく前社森小屋に着ける。
試しの鎖からしばらく進むと一の鎖。
ホールドやスタンスはしっかりしているので、
同様に三点支持が身についている人であれば問題ないと思う。
一の鎖からしばらく進むと土小屋からの登山道との分岐。
小屋があった(らしい)場所は整地作業中であった。
そのすぐ上に二の鎖。
これも三点支持が身についていれば問題ないと思う。
二の鎖からしばらく進むと三の鎖。
その基部にあった(らしい)避難小屋は立て替え作業中。
三の鎖方面はふさがれていたので、三の鎖へのアタックは完全に自己責任。
これも三点支持が身についていれば問題ないと思う。
三の鎖を登り切ると頂上社。
そのまま天狗岳へ向かう。
天狗岳までは巻道があるものの岩場もあり、滑落の危険がある。
4箇所の鎖と同様、自信がなければ天狗岳には向かわない方がよいと思う。
3 山麓成就駅まで
鎖の箇所は全部巻道を通過。歩きやすく整備されている。
ただ、基本的に下山は谷側の通行を求められているので、
滑落には注意する必要がある。
また、八丁から成就社までは登り。
山頂までで体力を使い果たさないよう注意が必要。
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