絶景の三ッ峠(木無山〜三ッ峠山(開運山)〜御巣鷹山)
- GPS
- 04:14
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 603m
- 下り
- 588m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:11
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
恥ずかしながら今回山のお誘いを受けるまで 三つ峠って全く知らなかった💦。
「富士山が見える山」で有名なのにね。
富士山ってアルプスに登った時に ちょこんと山頂を覗かせてるのを見ることが多いけど 改めて間近に見ると山すそが悠々と広がり さすが「世界文化遺産」やね〜〜という迫力がある。
三つ峠山というが峠が三つあるのではなくて 木無山(1,732m)開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)の3つの頂上の総称なんだけど、最高峰である開運山が代表で三つ峠山と呼ばれているらしい。
三角点があるのも一番標高の高い開運山のみ。
が、三座とも団栗の背比べの標高で、1時間半ほどの登りで稜線に乗ってしまえば、それからは高低差もあまりないし Start地点の金ヶ窪登山口の駐車場で既に1295mあるから 登る高さは400mほどの楽々登山。
残念なのがアンテナ。何でこんなに?って思うほどアンテナが乱立してる。
勿体ないね。
駐車場は 8時半過ぎにはかなり埋まっていた。
割と綺麗な水洗トイレの横に登山ポストではないが、「登山者が届を入れる」ポストがあり そこに届を入れて林道をテクテク歩き始める。
この林道が曲者で クネクネ、ダラダラとつづら折りの道をひたすら登る。
つづら折りがマシになってくると、わだちの後がドロドロになった登山道に代わっていく。
やだなぁ😥。
スパッツの右側のファスナーが壊れて上まで閉まってないんだよね。
出来るだけ右に泥はねしないように気を付けるという無駄な努力を暫くしてからようやく諦める(笑)
歩き出してから1時間ちょっとで三つ峠山荘着。
待望の富士山ど〜〜ん!!をゆっくり楽しんで写真を撮りまくって さて活動再開って あれ? 木無山は?
木無山を踏んでから三つ峠山荘だったはず。
三つ峠山荘手前の木無山分岐ポイントには 「母の白滝、天上山」と書いてあって木無山の文字がなかったから うっかりスルーしてしまったわ😅。
でも「母の白滝」から登ると木無山に行きつくから 「母の白滝」方面で正解なのよね。
慌ててちょっと登山道を引き返して木無山を踏みっとする。
そしてもう一回三つ峠山荘に戻ってから開運山を目指す。
途中の公衆トイレがある四季楽園までは10分ほど。ここの展望台での休憩は有料で料金BOXがあったので 休憩はせずに開運山手前のピークへ。
ここからはアルプス、八ヶ岳、そして金峰山 さらに木々に隠れて見えなかったが 大菩薩嶺も見えるそうだ。
物凄い景観やね。
景色を見るのに夢中、写真を撮るのに夢中で足が止まりまくりで先に進まない。
そんなこんなでやっと、どうにかたどり着いた開運山ピークも素晴らしき眺め。
もうたまらんね〜〜。
登山者同士で写真を撮りあい、笑顔で語り合う和やかな雰囲気。
この三つ峠にある三角点は開運山にある一つだけ。
これかなって思ったのは三角点じゃなかった。
帰ってから確認したらその場所にはザックが置いてあって気が付けなかった😢。
次の御巣鷹山もアンテナの山で
アンテナの周りを一周したらあっけなく終わりで残念。
この辺りでお腹の虫が鳴り出したので 三つ峠山荘に戻って富士山ドーンを見ながらお昼ご飯。
登りはさほど気にならなかった泥道だけど 下山でも通るのはうんざり。
途中からつづら折りを避けて山道をショートカットしてみる。
歩けるか心配したけど踏み跡もしっかりとして歩きやすい道やった。
お陰様で三つ峠山荘から駐車場まで1時間もかからず あっという間に下山完了。
それなりに整備されて危険な場所もなく歩きやすい山やし 抜群の眺望やし
めっちゃ楽しいお山でした。
アンテナだけではなく自然保護のナンバープレートなしのジープを多く見かけた。
高山植物や山野草の多い山として有名なんだけど 特にアツモリソウの自生地としても有名で大切に保護されているらしい。
けど 花もいいけど雪の時期も見てみたい。
樹氷と、雪帽子をかぶった富士山が重なる風景はめっちゃ絶景やろうねぇ😉
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