八紘嶺〜大谷嶺縦走 梅ヶ島→八紘嶺→五色の頭→大谷嶺→新窪乗越→新田BS

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:42

5:47 梅ヶ島温泉バス停
5:57 5:58 八紘嶺安倍峠登山口
6:51 6:52 八紘嶺登山道入口
7:28 7:34 富士見台
8:25 8:25 八紘沢の頭
8:43 8:54 八紘嶺
9:45 9:45 五色の頭
10:07 10:08 アザミ次郎の頭
10:35 11:00 大谷嶺
11:37 11:38 新窪乗越
12:12 12:12 扇の要
12:19 12:20 大谷嶺登山道入口
12:27 12:28 大谷嶺駐車場
13:29 新田バス停

天候

快晴。出発時の梅ヶ島温泉の気温は約5℃。

アクセス

利用交通機関：

バス

梅ヶ島温泉バス停から出発。
ゴール地点は新田バス停。

写真

10/21 5:54

帰りのバスの時刻が不安なので、早めに出発。

10/21 6:17

登り始めは急登の折り返しが延々と続く。

10/21 6:20

10/21 6:50

1時間で八紘嶺登山口前の駐車場に着く。林道は2019年の台風以来の通行止めのため、車は皆無。今も復旧工事が続いているらしい。

10/21 6:50

10/21 6:59

八紘嶺登山口に取り付くと、周囲の森は一転して荒々しい雰囲気に変わる。

10/21 7:10

10/21 7:11

10/21 7:16

安倍峠との分岐。安倍峠方面は踏み跡が薄い。

10/21 7:19

10/21 7:29

10/21 7:29

富士見台から見えた富士。

10/21 7:30

今日の富士山は黒い。

10/21 8:09

10/21 8:09

10/21 8:09

1800m辺りまで登ってからがしんどい。ニセピークを2〜3度上下させられ、心身ともにくじけそうになる。

10/21 8:34

八紘嶺手前の笹原から南を望むと、駿河湾まで見える。

10/21 8:42

10/21 8:42

まずは八紘嶺に着く。

10/21 8:43

10/21 9:04

体調も良く時間も余裕があるので、大谷嶺を目指すことにする。

10/21 9:08

八紘嶺から200mほど急下降。

10/21 9:09

キレット。固定ロープが張ってあるので何とか渡れた。

10/21 9:12

10/21 9:17

10/21 9:21

八紘嶺〜大谷嶺のルートでは、紅葉はもう終わりかけ。

10/21 9:28

10/21 9:38

10/21 9:42

五色の頭を示す標識は、字が薄れてほとんど見えない。

10/21 9:58

五色の頭から先は尾根が広々としている反面、踏み跡が見つけにくくなり不安になる。立ち枯れした樹林の中を、ルートを探しながら慎重に歩いた。

10/21 10:07

標識は見当たらないが、この辺りが薊（アザミ）次郎の頭だろうか。

10/21 10:30

10/21 10:31

八紘嶺から100分あまりで大谷嶺に到達。山頂は広々としている。

10/21 10:31

無残に壊れた「大谷嶺」の旧山名板。山梨県のつけた「行田山」の山名板も削り取られていた。

10/21 11:21

10/21 11:35

10/21 11:36

新窪乗越。

10/21 12:01

10/21 12:11

10/21 12:22

やっと登山口まで降りてきた。

10/21 12:26

幸田文の『崩れ』の一節。

10/21 12:47

林道を延々と、約70分歩いて下る。

10/21 13:28

新田バス停に到着したころには、足がくたくた。向かいの商店で買ったビールを一気に飲み干し、ようやく生き返った気分。

10/21 14:14

今日は晴れて良かった。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

装備

個人装備

ストック2本 apple watch ドリンク2L iphone

感想

namajuntaha

今年の夏に暑さと悪天候のため敗退したコースを、再挑戦しました。

梅ヶ島温泉〜八紘嶺登山口
延々と九十九折れを登ります。途中一箇所だけある分岐に注意。右に登る。

〜八紘嶺
固定ロープを張った急登が4箇所。山頂の手前にニセピークが3つほどあり、登り降りを強いられて心が疲れる。

〜五色の頭
急な下降のあと細尾根が続き、キレット（固定ロープ）もあり、少し恐かった。そのあとも小ピークを上下させられ、かなり消耗する。

〜アザミ次郎の頭〜大谷嶺
登り降りは大したことないが、踏み跡が薄いためルートが分かりづらかった。gps機器を持って行った方がよさそう。

〜新窪乗越〜大谷嶺登山口
崩れのザレ場を、足を取られて転ばないように慎重に下った。

〜新田バス停
舗装された林道を約70分歩く。疲れもあって地味に辛かった。