前鬼〜天狗山

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:32

6:24 前鬼林道ゲート
6:54 6:56 小仲坊
8:10 8:12 二ツ岩
9:07 9:07 水場
9:12 9:25 太古の辻
9:45 9:45 蘇莫岳
9:47 9:48 仙人舞台石
10:05 10:06 石楠花岳
10:35 11:07 天狗山
11:44 11:44 石楠花岳
12:06 12:08 仙人舞台石
12:11 12:18 蘇莫岳
12:34 12:43 太古の辻
12:45 12:48 水場
13:28 13:34 二ツ岩
14:29 14:30 小仲坊
14:56 14:56 前鬼林道ゲート
14:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

※車止めゲートから小仲坊は舗装路
※小仲坊〜太古ノ辻、宿坊横からコースに入り、谷歩きはテープとケルンを目印に階段ゾーンまで進む。初心者単独だとわかりにくいところがあるかもしれません。山上ヶ岳のレンゲ坂谷っぽい。
階段と苔岩、濡れてる岩ゾーンはツルっツルなので要注意。
下りも濡れた岩、苔、木の根、落ち葉、濡れた階段で滑るので慎重に。
※太古ノ辻〜天狗山、笹原ゾーンの道は滑る木の根や石が笹で隠れていて歩きにくいので注意。
太古ノ辻から石楠花岳までに種類は分かりませんがヘビを3匹見ました、笹で見えにくいので踏まないように注意です。ヘビが多い地帯なのかもしれません。

その他周辺情報

道の駅にある温泉など色々

写真

10/21 5:46

朝の池原ダム

10/21 6:04

前鬼トンネル。トンネル内になぜ石？

10/21 6:08

モルゲン

10/21 6:23

ゲート前に停めて出発。転回スペース空けて3台ぐらいかな？手前にここより広いスペースあります

10/21 6:24

10℃もなかった思います

10/21 6:33

小仲坊まで舗装路

10/21 6:37

シオン？

10/21 6:50

残すのも大変な世の中

10/21 6:53

小仲坊、綺麗な集落跡

10/21 6:53

修験者のための集落

10/21 6:54

宿坊脇に登山口あります

10/21 6:55

当時からある階段と思うとすごいな

10/21 6:58

二又の木が前鬼後鬼って感じ

10/21 7:00

太い杉は伐採せずにおいてるのかも

10/21 7:02

谷に入っていきます

10/21 7:06

テープとケルンを目印に進みます

10/21 7:13

植林もありますが、静かで凄く良い感じの谷です

10/21 7:15

道標もあります

10/21 7:17

ほんとに気持ちのいい谷です

10/21 7:23

何度か渡ります、レンゲ坂谷よりは分かりやすいと思います

10/21 7:37

苔も良い感じです

10/21 7:38

ここから階段ゾーン

10/21 7:45

段差はそんなに高くはありませんが、まあまあの登りです。この日はストック出しました。巨石も出てきます。

10/21 7:49

探せばこんなとこにも地蔵とかあったりするのかな

10/21 8:00

絡み合ってる木

10/21 8:10

二ツ岩

10/21 8:11

二ツ岩から、掾の鼻辺りかな

10/21 8:16

鎖場、この辺りからツルツルの石や木の根があて滑りやすかった

10/21 8:25

ここもヌルヌルです

10/21 8:29

階段も滑るとこあります

10/21 8:32

大日岳が見えてきた

10/21 8:35

ここめっちゃ良い感じでした

10/21 8:35

リス発見、3匹目

10/21 8:36

岩も苔も良い雰囲気

10/21 8:38

谷の紅葉はまだもうちょっとかな

10/21 8:46

ここも滑ります

10/21 8:48

上の方は黄色い

10/21 9:02

笹が出てきたらもうちょっとで太古ノ辻

10/21 9:04

掾の鼻方面

10/21 9:06

あの向こうに更に高い釈迦ヶ岳があるんだな

10/21 9:08

ブナの葉は落ち始め

10/21 9:12

太古ノ辻着

10/21 9:13

持経宿まで5時間、もう一か所中間に奥駆道に上がれるコースがあればいいのにね

10/21 9:15

朝ちょっとしか食べてなかったので補給

10/21 9:24

ここから目標は地蔵岳ですが、行けるとこまで。道は見えますが、足元が見えません。

10/21 9:32

ナゲってます。道は笹が切れていて、かすかに日が当たるのでヘビが日向ぼっこしてて踏みそうになった。毒蛇じゃないとは思うけど、ストックで探りながら進みました。

10/21 9:35

蘇摸岳

10/21 9:36

蘇摸岳から、大日岳。奥に釈迦ヶ岳〜孔雀岳の稜線

10/21 9:39

蘇摸岳の仙人舞台石

10/21 9:48

笹で歩きにくいです

10/21 9:49

日の当たる稜線や斜面は紅葉が見れました。

10/21 9:50

次の石楠花岳

10/21 9:51

太尾登山口から釈迦ヶ岳の稜線、古田の森辺りかな？

10/21 9:51

南方面、奥に見えるバリゴヤノ頭みたいな山は笠捨山？

10/21 9:52

石楠花岳への下り、地蔵岳まで行って帰り登れるか？

10/21 10:01

石楠花岳付近から東方面

10/21 10:04

石楠花岳着、石楠花岳のわりにシャクナゲが全然ない

10/21 10:06

尾鷲方面、海が見えます

10/21 10:06

地藏岳はまだ見えない

10/21 10:07

太尾登山口からの稜線が見渡せます

10/21 10:09

西斜面側から道標が見えるようになってたけど、こちらからのルートあるんでしょうか？

10/21 10:16

ナゲゾーン

10/21 10:18

笹原だったり、シャクナゲだったり、ススキだったり、岩だったり色々楽しめます

10/21 10:20

あれを越えたらやっと天狗山。良い感じの尾根道です

10/21 10:30

これを登れば天狗山

10/21 10:33

奥守岳へ続く道、奥守岳を越えて嫁越峠、その先が地藏岳、もうちょっとといえばもうちょっとやけど

10/21 10:34

天狗山、山頂

10/21 10:35

三角点

10/21 10:35

山名板はこれだけのようです。奥駆縦走中の持経ノ宿、平治ノ宿、行仙宿はほんとにありがたいだろうなぁ、管理されてる山彦ぐるーぷさんに感謝ですね

10/21 10:36

山頂から釈迦ヶ岳方面、雲がかかったけど素晴らしい眺め。

10/21 10:38

奥守岳、奥に八人山かな？しんどかったの思い出す。やっぱ南に来るほ秘境感があるなぁ

10/21 10:45

ここで大休止。天狗山、西面以外は眺望良し。ここまで来たら大天狗になれたかなw

10/21 11:03

釈迦ヶ岳には誰かいるかな？この日はまだ誰も会ってません

10/21 11:06

無理したら行けるかもしれないが、前鬼へ下りがヤバそうなのでここまでにしました。行ったとしても帰りの登り返しで脚を使い果たしそう。

10/21 11:08

地藏岳へはまた今度。もっと脚があればい行けたかも。時間はまだちょっと余裕があるけど下山。

10/21 11:10

釈迦ヶ岳を見ながら帰れるので最高です

10/21 11:11

西方面、伯母子岳、護摩壇山はどれだろう？見えてるはずやけど

10/21 11:15

この景色で疲れないなぁ

10/21 11:16

大台方面

10/21 11:18

何回も見れるこの景色

10/21 11:20

ズームしてみましたが

10/21 11:21

太尾から来たら地藏岳まで行けるだろうか？

10/21 11:23

西側の緩やかな斜面も良い感じ

10/21 11:25

ついつい撮ってしまう

10/21 11:28

ほんに色んなパターンのある道

10/21 11:31

木札があるけど、ここも行場になってるのかな？

10/21 11:36

10/21 11:39

飽きない道です

10/21 11:42

帰りはP1472トラバース

10/21 11:43

トラバース道から

10/21 11:44

イチゴ

10/21 11:46

この日最後の登り返し

10/21 11:53

振り返って天狗山方面

10/21 12:04

こんな岩ってほんとに誰かが置いたみたいにありますよね

10/21 12:12

P1521へ寄り道

10/21 12:14

ナゲを抜けると開けました

10/21 12:15

大峯前鬼坊大天狗、木札もあってここも行場みたいです

10/21 12:19

仙人舞台石から

10/21 12:24

岩の隙間から聞いたことのない鳴き声が、帰って調べてみたらモモンガの威嚇だったみたい。姿は見てないけど野生のモモンガ初

10/21 12:35

いつか縦走できるだろうか

10/21 12:53

ヌルヌルツルツル、気を使います。めっちゃ滑る

10/21 12:56

ブレーキ使うので、地藏岳まで行ってたらヤバかったかも。手前で登る人に合った。こちらは熊除け鈴を付けていたが向こうは付けてなくて、急に現れたので焦った。

10/21 13:01

湿った階段もヌルツル

10/21 13:08

千手岳への道は険しいらしい

10/21 13:15

ヌルツルゾーン

10/21 13:19

ヌルツル小崩落ゾーン

10/21 13:32

地藏ノ尾、閼伽坂峠への下降口

10/21 13:32

鎖がありました、まあまあの斜面

10/21 13:33

1時間半だと来た道と一緒ぐらい？

10/21 13:36

油断しないように降りていきました

10/21 13:46

長く感じます

10/21 13:51

上から見るとケルンが良い目印になってます

10/21 14:02

暗くなったら迷いそう

10/21 14:11

増水時はどうなるんかなぁ

10/21 14:13

朝は気づかなかった

10/21 14:18

流されてきたのか鬼が運んだのか

10/21 14:28

登山口まで戻ってきました

10/21 14:31

ここから池郷川を経てP1472、天狗山へ行けるルートがあるようです。

10/21 14:35

ショートカット

10/21 14:35

ショートカット

10/21 14:46

龍雲に見えなくもない？

10/21 14:56

無事帰還。下のスペースにも1台停まっていた。

10/21 15:17

帰りに不動七重の滝

10/21 15:18

丁度良い時間の下山になりました

撮影機器：

Galaxy S21 5G SCG09 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ

Tシャツ

ズボン

靴下

雨具

靴

ザック

昼ご飯

行動食

飲料

2

リットル

地図（地形図）

コンパス

予備電池

筆記用具

ファーストエイドキット

携帯

タオル

ストック

感想

れん

まだ歩いたことのない南奥駆道へ行ってきました。計画では前鬼から地藏岳の予定でしたが体力、時間ともに足りず天狗山までとなりました。
高原地図やレコの記録のコースタイム通り、太古ノ辻までは時間がかかりました。
階段や滑る木の根、苔、岩、笹に隠れて歩きにくい道など気を使いましたが、笹原、シャクナゲ、岩稜など色んなパターンの稜線や素晴らしい景色も楽しめて良い山行になりました。奥駆道、まだまだ未踏の地もあるので今後が楽しみです。