【088】(渓谷美と山の砂浜の世界へ) 尾白川渓谷→日向山


- GPS
- 08:05
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
7:27 竹宇駒ヶ岳神社
7:40 千ヶ淵
8:16 三の滝
8:28 旭滝
8:53 百合ヶ淵
9:24 神蛇滝
10:31 不動滝
11:23 錦滝
13:11 雁ヶ原
13:27 日向山
14:23 矢立石登山口
15:10 尾白川渓谷駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日でしたが第1駐車場半分位埋まっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状態 <渓谷道〜不動滝> ・滑落事故のあった個所もあり、落ちると確かに死亡します。要注意 ・パイプ製の橋・階段が腐食している処もあるので慎重に ・アップダウンがあり、神蛇滝展望台への登りは、岩場でキツイ <不動滝〜錦滝> ・踏み跡はありますが、荒れてます。特に林道は、倒木だらけ <錦滝〜日向山〜駐車場> ・錦滝からの登りは、岩が砂状になった処が多く、滑りやすい ・日向山から駐車場は、ハイキングコースで安心して歩けます ■日帰り温泉 白州・尾白の森名水公園「べるが」 入園料 200円 (夏とGWのみ)、尾白の湯 720円 http://www.verga.jp/?page_id=39 |
写真
感想
昨日は阿弥陀岳で調子が悪く赤岳に行くことが出来なかったが、温泉につかり、茅野で泊り休養。今日は、梅雨も明けたので帰りがてら、尾白川渓谷から日向山に行きます。
尾白川渓谷駐車場に到着、平日にも関わらず大きな駐車場に車が結構ありました。皆、黒戸尾根に行っているのかな。
駒ヶ岳神社から吊橋を渡って渓谷道を進みます。千ヶ淵に到着。さらに進みますが、
アップダウンもあり、足元もあまり良くないので気を付けて進みます。所々にあるパイプ製の階段、橋の溶接部が腐食しているので慎重になりました。
旭滝は、どこに? 岩を下り沢に出ると水しぶきが飛んできます。旭滝です。わ〜お、水量が多いので圧倒されます。
神蛇滝展望台への登りも結構大変。途中、滑落死亡発生個所の表示が幾つかありました。ナカナカのコースです。不動滝が遠目に見えるようになると、立派な吊橋が現れれます。
吊橋を渡り、岩をロープで登って、不動滝へ。マイナスイオンたっぷり。ここも迫力あります。イワツバメも涼しそうに飛んでました。
吊橋に戻って、日向山へ向かいます。ここから先は荒れているので通行止めと表示がありましたが、踏み跡も鮮明なので自己責任でGO。
確かに、荒れていました。梯子や急登もあり慎重に登ると、林道に合流。この林道も倒木や崩壊で大荒れですが、踏み跡をたどると錦滝に到着します。このコースで唯一の東屋とベンチがあります。
日向山へは、この東屋の裏から、だんだん砂っぽくなって滑りやすくなる急登が続きます。傾斜が緩くなって、鞍掛山への分岐を過ぎると、景色が一変し、砂丘のような景色が目に入ってきます。何だか知らないけれど、いつもと違った達成感が・・・。
ここを登ると雁ヶ原に到着。ここのピークで景色を眺めていると、単独行の山ガールが、登ってきました。聞くと同じコースで来たようです。通行止めで日向山に行けなかったら戻ってでも、どうしても日向山へ行こうと思っていたようです。すごい根性。道が荒れていたね〜と言うとワイルドだったと返ってきました。なるほど、そういう表現か・・・・。今日も、女性は、強かった。
十分、日向山で景色を堪能し、下山は、正真正銘のハイキングコースで駐車場まで。
渓谷入口に着くと、渓谷を見た帰りでしょうか、団体さんが帰って行くところでした。やはり、人気スポットでしょうかね。
今日は、渓谷美と滝めぐりそれから山の砂浜と変化のある楽しめるコースでした。
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