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Yamareco

記録ID: 4822394
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

中禅寺湖南岸の山を縦走 半月山→社山→黒檜岳

2022年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
22.1km
登り
1,654m
下り
1,656m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:44
合計
8:52
6:47
26
スタート地点
7:13
7:13
5
7:24
7:24
12
7:36
7:36
5
7:41
7:47
5
7:52
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4
7:56
7:57
35
8:32
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34
9:06
9:07
7
9:14
9:14
32
9:46
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4
9:51
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13
10:04
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9
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24
10:38
10:38
59
11:37
11:53
36
12:29
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66
13:42
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15
13:57
13:58
5
14:03
14:12
4
14:16
14:16
17
14:33
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20
14:53
14:54
18
15:12
15:12
5
15:17
15:17
8
15:25
15:25
10
天候 【天気】
 ・雲優勢
  9時くらいは少し晴れ間あり
  午後は一時雨
【気温】
 ・10℃前後
【風】
 ・強くは無い風
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【駐車場】
・県営丸山駐車場(無料)
 ※朝6時着で歌ヶ浜の駐車場は満車でした
【バス使用】
◆奥日光低公害バス 千手ヶ浜→赤沼車庫 \500(Suica可)
https://www.nikko-nsm.co.jp/cgi-bin/cms/cms_res/file/000/000/1648086099_802.pdf
◆東武バス日光路線 赤沼→奥日光ホテル四季彩入口 \440(Suica可)
https://www.tobu-bus.com/pc/area/nikkou.html
コース状況/
危険箇所等
【危険箇所】
 ・特になし
【コース状況】
<丸山駐車場→華厳の滝>
 ・駐車場から国道またいですぐに湖畔の遊歩道に出れる
 ・湖畔遊歩道を利用で駐車場→華厳の滝まで3.6km
<華厳の滝→狸山→半月山>
 ・登山口には標識あり
 ・茶ノ木平までは木段混じりの上り
 ・茶ノ木平周辺はほとんどフラット
 ・一旦下って車道に出る
 ・ここまで道は明瞭ですごい歩きやすい
 ・狸山への上り、岩がある所で一度ルートを間違う
  踏み跡があったのでそのまま進みましたが、
  尾根の岩を避ける道があったようです
  尾根を直登しすぐに登山道と合流
 ・狸山を下り駐車場に出る
 ・駐車場からすぐに半月山へ登山道へ
 ・半月山付近の路は樹林帯で木の根っこ多め
<半月山→阿世潟峠>
 ・半月山から少し進むと分岐があり、そしてすぐに展望台
 ・展望台から下って半月峠
 ・P1655に登り返してすぐに下り
  この下り少しザレていて下りにくい
 ・もう一つの小ピークを登り返して阿世潟峠へ
<阿世潟峠→社山>
 ・ここから約標高差400の上り
 ・路は明瞭でほとんど同じような傾斜でのぼり続ける
 ・山頂は樹林帯に覆われていて狭い
 ・山頂から少し西側に南側の展望良好で休憩適地あり
<社山→黒檜岳>
 ・社山の展望スポット脇に黒檜岳方面に下るテープあり
 ・社山からの下りは樹林帯で踏み跡は不明瞭
  テープや木に釘打った■板を目印に下る
 ・下りきれば笹原になり視界良好
 ・社山の樹林帯を抜けた後から、大平山分岐までは
  視界良好の笹ヤブの路。笹の高さは脛程度
 ・路はあるが笹に隠れているので見失うこともある
 ・P1792〜P1816の間にある小ピークは巻くが、
  尾根に復帰するところの踏み跡はわからなかった。
 ・P1816にはアプリの通りに東側に回りましたが、
  この辺の笹は膝上ほどでルートを見失いがち
 ・大平山分岐に標識があり、ただし笹原の中の広い広場で、
  踏み跡をロストしていたら見つけること難しい
 ・大平山分岐から先は樹林帯
 ・大平山分岐〜黒檜岳間は、今回一番路が不確か
  テープと■板があるのでそれを目印に通過
 ・黒檜岳と千手ヶ浜方向の分岐に標識と三角点?あり
 ・アプリにある黒檜岳最高点と、国土地理院のピークにも標識あり
<黒檜岳→千手ヶ浜バス停>
 ・分岐越えてすぐに尾根を下る
 ・尾根の入口で、一番高い尾根を避け左側に下り隣の尾根に乗る
  尾根を下るイメージなので、一瞬迷った
 ・P1802までは緩い尾根が続く
 ・心配していましたが、踏み跡は見分けが付きやすいほう
 ・P1802を超えると傾斜がきつくなる
 ・ルートは九折れであっちこっちいくので、
  踏み跡の追跡は要注意
 ・途中から石楠花が鬱蒼としてきて視界が悪い
 ・尾根を外す所の手前に倒木あり
 ・尾根を外す所に標識あり
 ・初め急な斜面をトラバースするが、足場が狭く下りは注意
 ・一箇所、沢を越える所で2mほどの急斜面+ザレ
  ここにのみロープがありました
 ・沢を越えると広く緩い下りになり、すぐに遊歩道に合流
 ・遊歩道を少し進むと千手堂
 ・千手堂から先、バス停までほぼフラットな路
朝6時に付きましたが、歌ヶ浜の駐車場は満車のためここに停めました
2022年10月22日 06:51撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 6:51
朝6時に付きましたが、歌ヶ浜の駐車場は満車のためここに停めました
対岸の社山
色とりどりの山腹に見えます。
2022年10月22日 07:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/22 7:04
対岸の社山
色とりどりの山腹に見えます。
黄葉の街道を進みます。
2022年10月22日 07:07撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 7:07
黄葉の街道を進みます。
黄色に色づいた紅葉
2022年10月22日 07:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
10/22 7:11
黄色に色づいた紅葉
赤く染まったもみじもチラチラあります。
2022年10月22日 07:27撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
5
10/22 7:27
赤く染まったもみじもチラチラあります。
華厳の滝によってみました。
初めて見に来ましたがなかなかの迫力
2022年10月22日 07:43撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/22 7:43
華厳の滝によってみました。
初めて見に来ましたがなかなかの迫力
周りの紅葉と華厳の滝
もう少しカラフルだと良かったです。
2022年10月22日 07:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
10/22 7:44
周りの紅葉と華厳の滝
もう少しカラフルだと良かったです。
茶ノ木平への登山口から入山!!
2022年10月22日 07:56撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 7:56
茶ノ木平への登山口から入山!!
山に入るとちょうどよい紅葉が見れました。
湖畔より少し高い1400~1600ぐらいの紅葉がちょうど良かったです。
2022年10月22日 08:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
10/22 8:17
山に入るとちょうどよい紅葉が見れました。
湖畔より少し高い1400~1600ぐらいの紅葉がちょうど良かったです。
黄緑・黄色・オレンジとカラフルな場所もありました。
2022年10月22日 08:24撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 8:24
黄緑・黄色・オレンジとカラフルな場所もありました。
茶ノ木平を通過
2022年10月22日 08:34撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 8:34
茶ノ木平を通過
茶ノ木平を下った先にある展望台から
真ん中のピークが奥白根山かな?
2022年10月22日 08:48撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 8:48
茶ノ木平を下った先にある展望台から
真ん中のピークが奥白根山かな?
再び紅葉
2022年10月22日 08:55撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 8:55
再び紅葉
狸山を通過
アンテナ?がありました
2022年10月22日 09:05撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 9:05
狸山を通過
アンテナ?がありました
狸山下の駐車場からの男体山
コントラストが高めでなかなかうまく撮れません
2022年10月22日 09:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/22 9:13
狸山下の駐車場からの男体山
コントラストが高めでなかなかうまく撮れません
半月山を通過
樹林帯の中で展望はありません。
ただしすぐ近くに展望台がありました。
2022年10月22日 09:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/22 9:45
半月山を通過
樹林帯の中で展望はありません。
ただしすぐ近くに展望台がありました。
半月山の展望台からの男体山
狭い展望台ですが、人がたくさん
駐車場から近いので観光客も多め
2022年10月22日 09:51撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 9:51
半月山の展望台からの男体山
狭い展望台ですが、人がたくさん
駐車場から近いので観光客も多め
向かいの山の様子
めちゃめちゃカラフルな所を発見
2022年10月22日 09:53撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 9:53
向かいの山の様子
めちゃめちゃカラフルな所を発見
ズームするとこんな雰囲気
とってもいい感じの紅葉具合に見えます。
2022年10月22日 09:53撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
6
10/22 9:53
ズームするとこんな雰囲気
とってもいい感じの紅葉具合に見えます。
社山から黒檜岳方向
まだまだ長そうです
2022年10月22日 09:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 9:58
社山から黒檜岳方向
まだまだ長そうです
P1655の中禅寺山を通過
2022年10月22日 10:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:13
P1655の中禅寺山を通過
P1655からの下りでの社山
2022年10月22日 10:19撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:19
P1655からの下りでの社山
こちらの斜面もカラフルで見頃の紅葉です
2022年10月22日 10:55撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 10:55
こちらの斜面もカラフルで見頃の紅葉です
再び男体山
このコース、展望地が多くて楽しめます。
2022年10月22日 11:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 11:10
再び男体山
このコース、展望地が多くて楽しめます。
社山に到着
ここの上りでかなりバテました。
2022年10月22日 11:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 11:35
社山に到着
ここの上りでかなりバテました。
社山の休憩適地?の様子
ここでお昼休憩を取りました。
2022年10月22日 11:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 11:38
社山の休憩適地?の様子
ここでお昼休憩を取りました。
社山の休憩地からの黒檜岳方面
2022年10月22日 11:38撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 11:38
社山の休憩地からの黒檜岳方面
社山からの下りの様子
鬱蒼とした樹林帯で踏み跡は不明瞭
2022年10月22日 12:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 12:04
社山からの下りの様子
鬱蒼とした樹林帯で踏み跡は不明瞭
樹林帯を越えた当たりからの黒檜岳方向
ここからは視界良好で歩きやすいです。
2022年10月22日 12:05撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 12:05
樹林帯を越えた当たりからの黒檜岳方向
ここからは視界良好で歩きやすいです。
破線の路ですが、所々標識があり有り難い
2022年10月22日 12:15撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 12:15
破線の路ですが、所々標識があり有り難い
笹薮の様子
よく見ればルートの判別可能です。
2022年10月22日 12:20撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 12:20
笹薮の様子
よく見ればルートの判別可能です。
P1792から先の様子
この辺でハムストリングが攣りそうで、四苦八苦しながらの山行になりました
2022年10月22日 12:36撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 12:36
P1792から先の様子
この辺でハムストリングが攣りそうで、四苦八苦しながらの山行になりました
振り返って社山
2022年10月22日 12:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 12:59
振り返って社山
眼下の足尾町方向
あちらに下る尾根を歩けたら面白そうです
2022年10月22日 12:59撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 12:59
眼下の足尾町方向
あちらに下る尾根を歩けたら面白そうです
振り返って男体山
2022年10月22日 13:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 13:01
振り返って男体山
すごく浸食の激しい尾根があります。
2022年10月22日 13:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 13:01
すごく浸食の激しい尾根があります。
彼方に富士山
2022年10月22日 13:31撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
10/22 13:31
彼方に富士山
大平山分岐あたりの広場
かなり広々としたところでした
2022年10月22日 13:39撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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10/22 13:39
大平山分岐あたりの広場
かなり広々としたところでした
大平山分岐にある標識
2022年10月22日 13:41撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 13:41
大平山分岐にある標識
広場から先、この樹林帯に入りその後、湖畔に降りるまで展望地はありませんでした。
2022年10月22日 13:42撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 13:42
広場から先、この樹林帯に入りその後、湖畔に降りるまで展望地はありませんでした。
この■板を目印に先に進みます
2022年10月22日 13:43撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
10/22 13:43
この■板を目印に先に進みます
黒檜岳山頂になんとか到着
これは最高点の標識
2022年10月22日 14:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 14:01
黒檜岳山頂になんとか到着
これは最高点の標識
国土地理院掲載のピークにあった標識
2022年10月22日 14:07撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 14:07
国土地理院掲載のピークにあった標識
所々、倒木があり難儀な路です。
2022年10月22日 14:56撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 14:56
所々、倒木があり難儀な路です。
沢越えにあったロープ場
写真では難儀具合がよくわかりませんが参考に
2022年10月22日 15:02撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
10/22 15:02
沢越えにあったロープ場
写真では難儀具合がよくわかりませんが参考に
湖畔に降りてきました。
なんとか下り切りました。
2022年10月22日 15:14撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/22 15:14
湖畔に降りてきました。
なんとか下り切りました。
綺麗に染まったもみじ
最後は湖畔の紅葉を楽しみながらフィナーレです。
2022年10月22日 15:20撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/22 15:20
綺麗に染まったもみじ
最後は湖畔の紅葉を楽しみながらフィナーレです。
最後に遊歩道を抜けてバス停にて本日の山行は終了です。久々の20km超えで最後はかなりへばりました。
2022年10月22日 15:21撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
4
10/22 15:21
最後に遊歩道を抜けてバス停にて本日の山行は終了です。久々の20km超えで最後はかなりへばりました。
撮影機器:

装備

個人装備
山と高原地図 日光 2010年版

感想

出張先からの帰りに1泊して、中禅寺湖湖畔を歩いてきました。
初めは奥白根山を歩こうと考えていましたが、前日まで天気はまぁまぁと判断しておりましたが、朝3時起床時に天気を確認すると晴天は期待できない様子でした。なるべく高い山は晴天時に歩きたいので、目的の山を変更。改めて検討し中禅寺湖南岸の山を歩くことにしました。

中禅寺湖には朝の6時には到着。
途中の日光ですでに渋滞があり、湖畔につくとすでに人がたくさんいます。初め歌ヶ浜の駐車場の利用を考えていましたが、すでに満車でした。。。さすがにこの時期の中禅寺湖は人気なんですね。仕方なく他の駐車場を探し、丸山駐車場を利用しました。

今回、中禅寺湖湖畔を歩くので紅葉を期待しておりましたが、湖畔の周りは紅葉が始まっていない木も多く今年の色づき具合はいまいちかと思う状況でした。今年の秋は太陽の日射時間が短いようなので、紅葉具合はちょっと中途半端なのでしょうね?よくわかりませんが。それでも山中に入ると綺麗に染まった木も多く、特に半月峠から阿世潟峠あたりの紅葉が良かったと思います。そう考えると湖畔の紅葉は少し早かったかもしれませんね。今回湖畔を周回することを考えておりましたが、社山の上りでほぼバテバテでした。ただこの先の黒檜岳への標高差はあまり無いのでそのまま黒檜岳へ進むことにしましたが、、、次の標高差50ぐらいの上りでハムストリングが攣りそうなりここから先の上りは四苦八苦でした。テンポ良く足は前に出るのですが、上りでの1歩が大きくなるとすぐに攣りそうになります。平坦な場所と下りは問題無いので上りだけの問題のようです。とっても気持ちの良い景色が楽しめるルートでしたが、景色を楽しむ余裕は無く気を使いながら時間となりました。ただしとっても景色が良い所なのでリピートすること必須な路だったと思います。最後に樹林帯の中で静かな黒檜岳に登頂し、山を下ります。下りでは全く足が攣る雰囲気がなかったのでいつもの通りさっさと下山。遊歩道にたどり着く頃には体力の消耗激しく湖畔の周回は取りやめ、社山〜黒檜岳間でお会いした方に千手ヶ浜からバスに乗れることを教えていただいたのでバスで帰ることにしました。バス停についたらすぐに次のバスがあり、ほとんど待ち時間なしで乗れたので良かったです。この後、ちょっとしたハプニングが訪れました。バスでの移動中、外に黒い影を発見。何かと思ってみていたら熊でした。10mほど横だったので間違いありません。ほんの数秒のことでバスの中なので襲われる心配も無く、ただただかわいい熊さんでした。今話題の二子山の襲撃動画の緊張感とは程遠い状況でしたね。
その後、乗り継ぎのバスにも待ち時間なしで乗れて運がよかったです。

帰りはすでに湖畔にいろは坂からの渋滞の車列が並んでいたので、沼田側に下って関越で帰宅。
今回の山行はかなり疲れました。やっぱり定期的に長い距離を歩かないと体力維持は難しいですね。普段スクワットをしていますが、いろんな筋トレをしないとダメですね。登山の筋トレはやっぱり登山でつけることが一番効果的のようです。

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コメント

aottyさん、こんばんは。

似たコースを何度か歩いているため、その時の記憶をたどりながら
レコを拝見しました。
足が攣りそうなくだり、私もこの日別の山で同じような状況でした。
間隔があくと駄目なこと、私もスクワットはしていますがほとんど
山歩きには効果がないこと、同じようなことを考えながら帰路の運転
をしていたため、その同様の状況の感想に、とっても共感するとともに
驚いています。
中禅寺湖周辺で紅葉がきれいな場所の1つは千手ヶ浜から竜頭の滝の間の
湖岸の道と思っていますので、次回は是非そのあたりも歩いてみてください
2022/10/25 21:07
youtaroさん こんばんわ。

健脚のyoutaroさんでも足が攣りそうになることがあるのですね。
しかも同じくスクワットをしていたにも関わらずですか!!
奇遇ですね

私の場合、毎日100回程度バックランジを行っております。
私のやり方のバックランジでは、裏側のハムストリングが鍛えられているようで、前側はあまり負荷がかかっていないようです。今回、前側が攣りそうになったので、うまく前側を鍛えられる方法を取り入れたいと思います。

千手ヶ浜から竜頭の滝の区間ですね。
教えて頂きありがとうございます。
今回周回したかったのですが、体力的に厳しい状況だったので諦めました。湖畔のコースも残っているのでまた次の機会に歩こうと、割り切りました。
次回、いつになるか分かりませんがその時の楽しみとさせて頂きます
2022/10/25 22:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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