秋の沢登り 谷急沢 右股登り↑ 左股下降↓
- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 787m
- 下り
- 775m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 7:18
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉多め 水量は少なめでした |
写真
感想
秋でもあまり濡れずに楽しめる、妙義の沢、谷急沢。
明日は、大人数で草津の毒水沢に行くので、予定があった3人で前哨戦です。
妙義はヒルがいるので、谷急沢のベストシーズンは春か秋なのだそう。ちょっと紅葉が始まった妙義で、初級の沢を楽しみます。
最初の滝は、一見簡単そうでフリーで登ろうとしますが、思ったよりヌメヌメツルツル。
たわしで擦るも、ちょっと足置きが不安。
念の為ロープを出してもらって、安全に登りました。
その後は、フリーで登れる簡単な滝が続きます。
今回は右股を登って左股を下降する予定。
わりとあっという間に、右股のハイライト、8m滝に到着。水流沿いが登れそうですが、寒いので、右壁を登ります。
途中残地ハーケンあり。
岩がヌメるので、ここもロープを出しました。
足場が少ないですが、ロープで確保してもらっていれば、思い切ってハイステップで登れます。
久しぶりにアッセンダー使って登ったので、使い方を忘れてました…汗
その後しばらくして、ラストの滝、というか水量少なくて壁。
左右どちらからでも登れるようなので、Tさんは右から私と Nちゃんは左から。
岩が脆いとのことなので、注意しつつ登ります。
Tさんが選んだルートがハイボルダーで、見てて怖かったー汗 最強師匠なので、落ちないとは思っててもハラハラ。
無事に登れてよかったです。
ツメの距離も短く、右股はサクッと終了ーと思えましたが、ここからが辛かった笑
左股下降のために、谷急山の下降点まで登るのですが、とにかく急登!
さすが妙義山塊の最高峰。登りごたえあります。
P2からは表妙義、裏妙義を見渡せました。
気持ち良い眺めです。
P2を少し過ぎたあたりから下降開始!
落ち葉でぐずぐずの急斜面を滑りつつ降ります。
沢に降りても水が少ないので、沢下降というより泥下降笑
靴や脛当てがドロドロになりましたー。
下降中は、ツルッと行きそうな足元に気を使い、巻道も細くて緊張したので。だいぶバテバテ。
二股分岐に戻ってきて、ホッとしました。
うっかり橋を見逃して、見覚えのないゴルジュに突入しそうになりましたが笑
「こんなところ通ってない!」とみなの記憶が一致して、すぐにコースに戻れました。
谷急沢、右股を登るだけならお手軽コースですが、谷急山を組み合わせるとだいぶハードコースになります笑
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する