避難小屋やバーベキューテーブルや案内表示やトイレがある親切な登山口。木の杖も常備されていた。
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7/23 7:40
避難小屋やバーベキューテーブルや案内表示やトイレがある親切な登山口。木の杖も常備されていた。
ポストに一人200円入れる。それ以上の価値のあるコースだった。登山道やトイレ・避難小屋など,とても手間をかけ,しっかりと整備されている。
3
7/23 7:42
ポストに一人200円入れる。それ以上の価値のあるコースだった。登山道やトイレ・避難小屋など,とても手間をかけ,しっかりと整備されている。
田立の滝案内図。そうめん滝より先は通行止め。右上には所要時間「最初の滝 らせん滝50分,主瀑 天河滝1時間,天然公園3時間」とある。
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7/23 7:41
田立の滝案内図。そうめん滝より先は通行止め。右上には所要時間「最初の滝 らせん滝50分,主瀑 天河滝1時間,天然公園3時間」とある。
要所にユニークな案内表示と距離表示がある。ここは「石の上にも三百年,通称 さわら大師(駐車場から370m,霧ヶ滝まで1780m」。
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7/23 7:59
要所にユニークな案内表示と距離表示がある。ここは「石の上にも三百年,通称 さわら大師(駐車場から370m,霧ヶ滝まで1780m」。
「ひのきイチロー」。駐車場から1410m地点。ところどころ急登や滑りやすいところもあるが,良く整備された登山道が続く。
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7/23 8:32
「ひのきイチロー」。駐車場から1410m地点。ところどころ急登や滑りやすいところもあるが,良く整備された登山道が続く。
誰が置いたのか,切株の上に,芽の生えた,可愛らしい松ぼっくり。
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7/23 8:36
誰が置いたのか,切株の上に,芽の生えた,可愛らしい松ぼっくり。
沢や湧き水など,水の豊富な登山道。これは少し開いてしまっているが,こんな球状のつぼみがたくさんあった。何のつぼみかと思っていたら・・・
5
7/23 14:58
沢や湧き水など,水の豊富な登山道。これは少し開いてしまっているが,こんな球状のつぼみがたくさんあった。何のつぼみかと思っていたら・・・
タマアジサイだった。初めて見た。
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7/23 14:57
タマアジサイだった。初めて見た。
不動岩展望ベンチから。あの上が展望台。
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7/23 14:18
不動岩展望ベンチから。あの上が展望台。
登山道から外れて急な斜面を降りていくと,最初の滝「螺旋滝」に到着。水辺には白い花を咲かせたヤマアジサイが随所にあった。
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7/23 8:56
登山道から外れて急な斜面を降りていくと,最初の滝「螺旋滝」に到着。水辺には白い花を咲かせたヤマアジサイが随所にあった。
多くの木の橋や吊り橋で川や沢を渡る。吊り橋は人数制限3人まで。
2
7/23 9:02
多くの木の橋や吊り橋で川や沢を渡る。吊り橋は人数制限3人まで。
ともかく水の豊富なコース。これはタマガワホトトギスか?
8
7/23 9:13
ともかく水の豊富なコース。これはタマガワホトトギスか?
「霧ヶ滝」。
8
7/23 9:21
「霧ヶ滝」。
対岸の岩の上には,ギボウシ。
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7/23 9:22
対岸の岩の上には,ギボウシ。
霧ヶ滝のすぐ上が,田立の滝群の主瀑「天河滝」。落差40mの広々としたスケールの大きな滝。
12
7/23 13:55
霧ヶ滝のすぐ上が,田立の滝群の主瀑「天河滝」。落差40mの広々としたスケールの大きな滝。
滝の近くには,ヒキガエル。
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7/23 13:56
滝の近くには,ヒキガエル。
天河吊橋。ここも人数制限3人。初めて登山者に出会う。その奥に心細そうな吊り橋が見える。
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7/23 9:42
天河吊橋。ここも人数制限3人。初めて登山者に出会う。その奥に心細そうな吊り橋が見える。
それがこれ!なかなかスリルがある。ここを渡ると・・・
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7/23 9:43
それがこれ!なかなかスリルがある。ここを渡ると・・・
千鳥桟橋。通常なら鎖場か巻き道をつけるところを,見事な階段が整備されていた。
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7/23 9:46
千鳥桟橋。通常なら鎖場か巻き道をつけるところを,見事な階段が整備されていた。
上から見たところ。大変な手間がかかっていることだろう。
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7/23 13:36
上から見たところ。大変な手間がかかっていることだろう。
「不動滝」とシモツケソウ。
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7/23 13:41
「不動滝」とシモツケソウ。
一枚岩を清流が下る,「龍ヶ瀬」。
6
7/23 13:35
一枚岩を清流が下る,「龍ヶ瀬」。
エメラルドグリーンと言うよりは,ほとんど無色な清冽な流れ。その上には,雲上橋。ここを渡って不動岩へ向かう。奥は「鶴翼滝」。
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7/23 9:51
エメラルドグリーンと言うよりは,ほとんど無色な清冽な流れ。その上には,雲上橋。ここを渡って不動岩へ向かう。奥は「鶴翼滝」。
雲上橋より上流は立入禁止。「そうめん滝」までは行ける。
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7/23 9:52
雲上橋より上流は立入禁止。「そうめん滝」までは行ける。
「そうめん滝」。二筋の流れだから,そうめん?水の透明度が高く,滝壺には水がないように見える。
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7/23 13:25
「そうめん滝」。二筋の流れだから,そうめん?水の透明度が高く,滝壺には水がないように見える。
急な斜面を登りきると「不動岩展望台」。あいにく雲が多く,展望には恵まれなかったが,この岩の向こうは100m以上の垂直な岩壁。近づき過ぎると危険。崖にはロッククライミング用の金具が打ち込んであった。
5
7/23 13:08
急な斜面を登りきると「不動岩展望台」。あいにく雲が多く,展望には恵まれなかったが,この岩の向こうは100m以上の垂直な岩壁。近づき過ぎると危険。崖にはロッククライミング用の金具が打ち込んであった。
崖にひっそりと!ノギランの蕾のようです。sireotokoさん,ありがとう。
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7/23 13:12
崖にひっそりと!ノギランの蕾のようです。sireotokoさん,ありがとう。
不動岩から5分ほどで林道に出会う。ここから3km弱の林道歩き。
1
7/23 10:07
不動岩から5分ほどで林道に出会う。ここから3km弱の林道歩き。
退屈な林道歩きも,花や生き物を観察しながら歩くと楽しくなる。トリアシショウマか!?その右にはヤマハハコ。
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7/23 10:08
退屈な林道歩きも,花や生き物を観察しながら歩くと楽しくなる。トリアシショウマか!?その右にはヤマハハコ。
林道上にも沢から水が流れ込み,多くの水たまりがある。オタマジャクシが泳いでいる水たまりも!
3
7/23 10:11
林道上にも沢から水が流れ込み,多くの水たまりがある。オタマジャクシが泳いでいる水たまりも!
素掘りのトンネル。この林道は昭和初期に建設された林鉄(森林鉄道)の名残。このトンネルは人力で掘ったそうだ。すごい!
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7/23 13:02
素掘りのトンネル。この林道は昭和初期に建設された林鉄(森林鉄道)の名残。このトンネルは人力で掘ったそうだ。すごい!
林道上にはトイレや避難小屋もある。小屋の中には新品な畳が敷かれ,とても綺麗。ノートや花の説明やJRの時刻表示もある。
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7/23 12:55
林道上にはトイレや避難小屋もある。小屋の中には新品な畳が敷かれ,とても綺麗。ノートや花の説明やJRの時刻表示もある。
コアジサイ。
2
7/23 10:18
コアジサイ。
ヨツバヒヨドリ。
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7/23 10:36
ヨツバヒヨドリ。
オヤマリンドウと花粉まみれのミツバチ。
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7/23 12:28
オヤマリンドウと花粉まみれのミツバチ。
ようやく林道終点。ここからは緩やかな登山道。「天然公園まで560m,15分」。
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7/23 10:56
ようやく林道終点。ここからは緩やかな登山道。「天然公園まで560m,15分」。
天然公園手前240m地点にも避難小屋がある。
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7/23 11:07
天然公園手前240m地点にも避難小屋がある。
天然公園入口に到着。左は遊歩道の合流点,右は天然公園を経て柿其渓谷方面へ。
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7/23 11:18
天然公園入口に到着。左は遊歩道の合流点,右は天然公園を経て柿其渓谷方面へ。
天然公園は湿地帯が多く木道が続く。残念ながらミズバショウやコバイケイソウやシャクナゲの開花シーズンは過ぎている。満開の頃は,きっと素晴らしいことだろう!!!
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7/23 12:03
天然公園は湿地帯が多く木道が続く。残念ながらミズバショウやコバイケイソウやシャクナゲの開花シーズンは過ぎている。満開の頃は,きっと素晴らしいことだろう!!!
その代わり,ひっそりとコケイラン?かと思ったら,キソチドリだそうです。これもsireotokoさんにご教示いただきました。
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7/23 12:02
その代わり,ひっそりとコケイラン?かと思ったら,キソチドリだそうです。これもsireotokoさんにご教示いただきました。
モウセンゴケが白い可憐な花を咲かせている。
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7/23 11:19
モウセンゴケが白い可憐な花を咲かせている。
湿地帯を抜けると標高1580mの標識。準平原なのでどこが山頂ということもないが,正面には展望台と遊歩道。右は,柿其方面。
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7/23 11:23
湿地帯を抜けると標高1580mの標識。準平原なのでどこが山頂ということもないが,正面には展望台と遊歩道。右は,柿其方面。
木造の味のある展望台。定員5人。中央や北アルプス展望地だが,この日は雲の中。展望なし。残念。その代わり,風が爽やかで快適。誰もいないので,この上で昼食。
5
7/23 11:23
木造の味のある展望台。定員5人。中央や北アルプス展望地だが,この日は雲の中。展望なし。残念。その代わり,風が爽やかで快適。誰もいないので,この上で昼食。
展望台の脇から遊歩道を進むと,岐阜県の夕森公園方面への分岐がある。先月,夕森から登った奥三界岳が見えるかと思ってしばらく進んでみたが,樹林帯で展望なし。
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7/23 11:47
展望台の脇から遊歩道を進むと,岐阜県の夕森公園方面への分岐がある。先月,夕森から登った奥三界岳が見えるかと思ってしばらく進んでみたが,樹林帯で展望なし。
分岐を過ぎると,遊歩道も荒れ気味になった。一部ヤブコギもある。
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7/23 11:59
分岐を過ぎると,遊歩道も荒れ気味になった。一部ヤブコギもある。
一周して,正面の荒れ気味の道から最初の木道入口まで戻ってきた。看板に従って,左,滝方面へ下山する。
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7/23 12:07
一周して,正面の荒れ気味の道から最初の木道入口まで戻ってきた。看板に従って,左,滝方面へ下山する。
駐車場まで,無事戻ってきた。
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7/23 14:47
駐車場まで,無事戻ってきた。
車で5分ほど降りたところにある「うるう滝」。落差の大きい立派な滝。車で滝直下まで行ける。
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7/23 14:58
車で5分ほど降りたところにある「うるう滝」。落差の大きい立派な滝。車で滝直下まで行ける。
totokさん、こんにちは
久しぶりの山行ですね。今回は奥様とのんびり鑑賞できていいですね。
タマガワホトトギスも咲いますね。
この調子でリハビリして、
夏山シーズン終わらないうちに山復帰してください。
こんにちは。
昨日は本当に涼しくて,こりゃ名古屋もかなと思っていましたが,
名古屋は猛暑日ですか・・・ビックリ。
やっぱり山歩きは気持ちよいですね
higurasiさんの密度の濃い山歩きには,本当に感心します
私としては,今年は雪山シーズン狙いなんですけどね・・・
奥さま比較 の滝。フォト13
すごく大きいですね。
素掘りのトンネルも味があって素敵。
涼を感じられそうなコースですね。^^
お疲れ様でした。
こんにちは。毎日,暑いですね!
と言うことで,涼を求めて滝に行ってきました
>奥さま比較 の滝。フォト13
スケール感を出すため,さりげなく一緒に写しましたが,
分かってもらえて嬉しいです
ここは,どこもスケールの大きな滝で,ビックリです
こんばんは!!
地元の老人会的なセンスの名前が続いていますよね・・・確か・・
涼しくて整備されていてよいところを選ばれました。
おはようございます。
他にも,もみたろう,けやきち君,マキちゃんとか・・・
最初は面白がって,看板の写真撮ってましたが,
そのうち止めてしまいました。
いろんな意味で地元に愛されていますね。
ネーミングセンスも含めて,涼しく歩くことができました
本当に沢沿いに吹く風がひんやりして気持ちがいいですよね。昨年私も暑い夏に行ってます。ただし、天河滝まで。暑くて水につかるととてつもなく冷たかったですが、体が冷やされ疲れが飛びました。
花の名前です 27 ユリ科 ノギランの蕾
40 ラン科 キソチドリ
のような感じです。私も間違えることがあるので一度調べてみてください。
おはようございます。
暑い時は,清流,特に滝のマイナスイオンは格別です。
滝まで,ちょっと距離はありますが,良い所でした。
今回も,花の名前を教えていただき,ありがとうございます。
大変助かります。ノギランの咲いたところを見てみたいです
totokさん 今晩は。痛めた身体も回復途上のようですね。
無理せず元に戻して下さい。
子供が小さな頃、田立ノ滝キャンプ場から天然公園まで
上がった事が有りますが、
夏のシーズンは涼を感じられると疲れも和らぎますね。
こんばんは。
ボチボチ山をのんびり歩いて行こうと思っています。
自然の中が,一番の治療のような気がします。
これだけ暑いと,涼しい滝もありがたいです
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