海の日 雨と残雪の穂高岳

2014年07月18日(金) 〜 2014年07月21日(月)

天候

7月19日　　雨（雷あり）
7月20日　　午前中は曇り夕方から時々雨
7月21日　　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

天気の思わしくない中、上高地に到着

さぁ、出発です！！

途中から雨が降ってきて強烈に
本谷橋もこんな感じです

涸沢の手前の雪渓を登ります
この時、雷が鳴りだしました

ようやくヒュッテ到着

穂高の案内図

涸沢ヒュッテからテント場までも雪渓が残っています

日が暮れます

幻想的ですね

翌朝、スタートです

途中からみた北穂棟梁（通称ゴジラ）
もうすでに人がとりついていますね

北穂側からの前穂北尾根

う〜ん、雲が綺麗です

分岐

ブロッケンが見れました

北穂から奥穂への縦走路

こちらは北穂頂上から
雲の中に槍が浮かんでいます

滝谷ドーム中央稜
今回うちのメンバーが行きました

これはおまけの写真
＊滝谷チームのを拝借しました
　滝谷の岩場からのショット
　ガスの中浮かぶ滝谷です
　ちなみに登ってるのはエースのI君

綺麗です

21日、朝日を浴びた北穂

どんどん光が広がっていきます

さぁ、天気のいい中雪渓を下って帰ります

屏風岩

18日、20日と違って最終日は真っ青な空
う〜ん、帰るのもったいない

感想

karankurun

今回は所属の会の合宿で、雨の中穂高へ向かいました
初日はとにかく雨を覚悟していましたが、途中で雷もなりだしやばい登りとなりだしました
とにかく最後の雪渓を登り、涸沢ヒュッテにたどり着きテントを張ろうと思いましたが
大雨の中なかなかはるきにはなれず、小屋のテラスでウロウロ

ようやく雨が上がった時間に大急ぎで幕営
あとは自由行動で食事
しかしここで問題が！

今年の残雪は数年に一度くらいの多さで、上部に行くのにアイゼンがないと厳しい
他の登山者たちは小屋で簡易アイゼンを貸してもらっているようでしたね

で、何が問題化というと今回は新人が多いこと
もちろんアイゼン初めてのものが殆ど
ベテラン陣はいいけど、こりゃどうする？？ってことで急きょコース変更
北穂までのピストンとして、ベテラン揃いの滝谷チームは行ける処までいって判断することに

そうして迎えた20日
天気ももって新人達も満足の山行となりました

今回はほんとに計画通りではなかったですが、仲間たちと素晴らしい時間を共有できましたね

そして次につながる山となりました