越後駒が岳不人気ルートのわけは？

2014年07月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,651m

コースタイム

　07：30越後三山森林公園キャンプ場-08：30十二平登山口-9：00雪見の松-11：45グシガハナ-12：50越後駒が岳山頂-13：45グシガハナ-15：30十二平登山口-16：15越後三山森林公園キャンプ場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道　大和PA（スマートETC)から県道265号経由で越後三山森林公園キャンプ場まで15分

コース状況／危険箇所等

十二平登山口までの林道歩きの途中に残雪が林道を覆って、雪のトンネルを通過する場所あり、中が暗いのでヘッドライトあるといいでしょう。尾根道の傾斜がきつく、下りではストックは収納し、両手を開けたほうが安全です。その他に危険なところはありませんが、標高差が1500mもあり、健脚向きのルートですので、一般的には国道352号線の枝折峠からのルートをお勧めします。

写真

7/22 7:57

林道歩きで、いろんな花がさいてます。

7/22 7:57

四葉ひよどり

7/22 8:04

豪雪地帯です、水量の豊富な滝があちこちに。

7/22 8:11

秋を感じさせる萩が咲いてました。好きな花です。

7/22 8:11

トウダイ草の仲間でしょうか。

7/22 8:17

ピンボケしてしまいましたが、シモツケソウですね。

7/22 8:19

7/22 8:25

7/22 8:34

谷全体を覆っています。誰かが掘ってくれたのかなあ？左に見える穴が20mほどのトンネルになってます。

7/22 8:38

抜け出て反対側から、アイストンネル、涼しいですが、ヘッドライトあったほうが安心です。したの段から、林道に上がるのに、少し苦労しました。

7/22 9:40

尾根に取り付いて目の前は八海山の稜線が見えます、険しいですね。

7/22 9:40

八海山から中の岳への稜線、初心者には向かないと、地図には記載されてます。

7/22 9:41

雪に削られて、谷が深いです。

7/22 9:41

コメツツジ、翌日登った平が岳にも稜線上によく咲いてました。

7/22 10:00

ミヤマクワガタが、いました。

7/22 10:01

近くのコナラの木に付けてげました。小学生のころの虫取りをおもいだしました。

7/22 10:01

7/22 10:11

あじさい？の花に蝶がとまってます。

7/22 10:25

八海山の入道岳

7/22 11:08

中の岳、

7/22 11:25

尾根筋の登山道から、グシガハナをのぞむ。すごい急登です。

7/22 12:28

大汗かいて、稜線にでて、振り返ってグシガハナをみる。ここらで1800mくらい。

7/22 12:47

図鑑で調べたら、シロバナハナニガナでした。黄色のもありました。

7/22 12:47

これはウラジロヨウラク、稜線上でよくみられます。

7/22 12:52

ヨツバシオガマ

7/22 12:52

ハクサンフウロ、ミヤマセンキュウ

7/22 12:52

7/22 13:14

頂上です、鐘があったので、「とうちゃこ〜」と言いながら鳴らしたら、近くの登山者が「ほおーい」と反応してくれました。（笑い）

7/22 13:14

タッチ、

7/22 13:15

7/22 13:15

お天気はいいんですが、周りはガスって見えません。

7/22 14:20

下り　の尾根から、駒ヶ岳頂上方面、ガスが晴れません。

7/22 16:15

帰りの林道脇にピンク、青のアジサイが競演、自然の色はきれいですね。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

uo6823

人気のないのもわかります。急だし、蛇はいるし、雪のトンネルはあるし、（閉所恐怖症の人は困るね）でも急な分
時間はかせげます。特に下りははやい。