花いっぱいの鳥海山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
10:15鉾立登山口‐12:55御浜‐13:33御田ヶ原‐14:07八丁坂‐16:19御室小屋
16:32御室小屋‐16:51鳥海山頂 18:19御室小屋‐18:35七高山
二日目
6:00御室小屋‐7:42文殊岳‐7:47伏拝岳‐8:35七五三掛‐9:03御田ヶ原分岐‐ 12:10鉾立登山口
天候 | 曇り・晴れ・雨・晴れって、目まぐるしい天候 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 登山道は、途中まで石畳で整備されていました。なお、雪渓をいくつか歩きましたがアイゼンは使いませんでした。ストックがあれば良いと思います。 |
写真
感想
鳥海山は、6年前以来、二回目の挑戦です。前回も残雪と青空の下の登山でしたが、今回はこれにおまけして花いっぱいの山でした。(アイゼンもロープも使わず行って来られました)
我家を早朝3時半出発でしたので、登山口に着くのは何時頃に成るかと心配してましたが、無料区間のある日本海東北自動車道路のおかげで10時には登山口到着。
鉾立駐車場は、観光施設の駐車場の様に整備されていました。
さすが梅雨明け真近の東北でしたが、残雪が見える様になると心地良い爽やかな風〜
出発時は、曇り空、白糸の滝は、真っ白のガスの奥からザアーザアーと滝の音だけ。
それでも、進む道脇にはいろいろの花が目を楽しませてくれ、同行者が花々の名前を教えあい、のんびりゆっくりの登山でした。
御浜小屋辺りからようやく青空が顔をのぞかせてくれ、御田ヶ原のお花畑ではハクサンイチゲやミヤマキンバイ・ニッコウキスゲの群生に遭遇。ワイワイキャーキャーとはしゃぎながらの登山が出来ました
それでも、七五三掛の分岐過ぎ辺りでは、岩場で緊張する場面もありました。でも何とか全員クリアー
御室小屋の事前情報では、16時半必着と言われていましたが、我パーティーは何とか辿り着くことが出来ました。
御室小屋番人から夕食タイム17時半と言われ、それならばと有志で新山まで足を運んできました。
取り付から大きな岩がゴロゴロ。両手両足駆使し頑張って行ってきましたが、山頂直下の胎内くぐりは大自然の力を感じざるを得ませんでした。
山頂から東北の山並みが見られるかと期待していましたが、残念…
でも、夕食後の七高山頂から見られたダイヤモンド鳥海、夕焼けは、最高でした。
翌日は、外輪山コースを辿り下山。天候により山の景色が千変万化。
雨にも少し出くわしましたが、これはこれで花々が雨に濡れ、より一層輝いて見えました。
以上、感想と行動:おしまい
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