北横岳・三ツ岳・雨池山 山頂駅〜 周回


- GPS
- 05:36
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 339m
- 下り
- 328m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:35
7:25 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅到着
8:20 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅出発
8:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅前到着
8:35 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅前出発
9:20 北横岳ヒュッテ到着
9:41 北横岳南峰山頂到着
9:47 北横岳北峰山頂到着
10:07 北横岳ヒュッテ到着
10:12 七ツ池到着
10:36 三ツ岳分岐到着
11:16 三ツ岳III峰到着
12:13 三ツ岳III峰出発
12:30 三ツ岳II峰到着
12:43 三ツ岳I峰到着
13:06 雨池山到着
13:49 雨池峠到着
13:57 縞枯山荘到着
14:11 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅前到着
登り歩行時間
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅前〜北横岳ヒュッテ 45分 8:35〜9:20(小休憩あり)
北横岳ヒュッテ〜北横岳南峰山頂 13分 9:29〜9:42(休憩なし)
平面距離 5.5km
沿面距離 5.7km
記録時間 05:36:51
最低高度 2,231m
最高高度 2,488m
累計高度(+) 552m
累計高度(-) 551m
平均速度 1km/h
最高速度 4.3km/h
天候 | 曇り、ガス 午後からガスは晴れた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ここから激下りで登り返しも
「また登りがあるなんて聞いてないよ」
「標高グラフ見てません?」
ヤマタイムで標高グラフを見ていたの自分だけだったみたい
Fさんも直近のレコで確認済みですよね
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
笛
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
9月下旬の快晴下での唐松岳山行後、次は降雪したら美ヶ原へと考えていたが、10月も高温で積雪を待つにはまだ早い。
しばらく山行出来ていないメンバーもあるので、きつく無く気軽に楽しめる場所はと考えて北横岳に行くことにした。
自身も積雪期以外に行ったことがないので、2016年11月に積雪で行く手を阻まれた三ツ岳にも行きたいと考えた。
当初4名で行ける日を調整したが、1名体調不良により行けなくなってしまった。
2名であれば、来週にした方が天候が良さそうではあったが、降雨は無さそうなので好天を望まず決行することにした。
自宅付近は朝から霧で好天になるかと思われたが、一定の標高以上にはガスかかってしまっている。ただし午後からは晴れてきそうだ。
坪庭ではどんよりと曇り、北横岳中腹から上はガスに包まれている。予報通り風も強く寒いくらいだ。
北横岳ヒュッテでは建物がガスで半分見えない状態で、山頂では一切の眺望が無く風も強くじっとしてはいられない。
天候に逆らうことは出来ないので、南峰山頂、北峰山頂と記念に道標を撮影するのみ。
過去にも3割から4割くらいしか眺望が無かった気がする。
時間はたっぷりあるので、七ツ池でコーヒーブレイクをと思ったが、意外と風があり寒いので先に進むことにした。
三ツ岳は6年振りに行くので楽しみだ。
前回は積雪でIII峰までしか行けなかったが今回は積雪がないので問題ないはず。
ただし、三ツ岳を通過して雨池峠に至るには激下りを経る必要があるらしいので、周回するかピストンするかは行ってみてのお楽しみ。
三ツ岳分岐から三ツ岳III峰までは結構距離があり、下りぎみに進むのでIII峰到着までにピストンせず周回することになった。
ルート周辺にはシャクナゲの群生が多く見られたので、来年のシャクナゲ花見は三ツ岳がいいかも知れない。
III峰への登りは、鎖が設置されているが使用せず、見た目よりも容易に登ることが出来る。
前回三ツ岳III峰でストーブでお湯を沸かしていてストーブごと岩の下に落下してしまったが、その場所がどこだったのかは思い出せなかった。
III峰ピークから少し進んだ所に風除け出来る窪地があったので、そこで味噌汁付きの昼食をとりコーヒーをいただいた。すると東側のガスが晴れて佐久方面の視界が麓まで開け、荒船山や浅間山が見えてきた。
その時まだ西側はガスだったが、次第に低い雲は残っているが坪庭、山頂駅も見えるようになった。
I峰までは岩上歩きが続くが、その先の急な下りや激下りと言われる下りも危険な個所は無く鞍部まで下りきった。
ここから雨池山への登り返しも緩い登りで歩きやすい。
雨池山からの下りでは強風だったがあっさりと雨池峠に到着した。
縞枯山荘付近は静まり返っていて、時折軽装の観光客とすれ違うだけだった。
天候はいまひとつであったが、三ツ岳を経て周回することで変化に富む山行となった。
絶景とはいかなかったが、八ヶ岳の山の楽しみを知ってもらえたのなら幸いだ。
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