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記録ID: 483614
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺のプチ沢のぼりは涼しいのか…涼しかったよ!!!

2014年07月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
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GPS
03:18
距離
8.5km
登り
1,144m
下り
886m

コースタイム

0845バス停出発→(20分)→0905登山口入口→(30分)→0935ゴルジュ着→(30分)→1006林道の旧東屋ポイント→(15分)→1020岩→(25分)→1045ゴンジリ峠→(15分)→1100棒ノ峰山頂<しめて登り2時間15分>→(休憩5分)→1110山頂出発→(25分)→1136岩→(30分)→1206鎖場→(30分)→1237登山口→(20分)→1255さわらびの湯バス停
天候 晴れているが山頂周囲はガスで景色は見えず。そして暑い中だけど、沢沿いはとっても涼しい。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
0705池袋秩父線快速→0750飯能駅 北口→0800バス名郷行き→0841さわらび温泉バス停
ほんとは1本前のバスに乗りたかったけど、電車に乗り遅れたんす。
コース状況/
危険箇所等
岩場はもちろん危険だけど、気を付けていけば危険個所なし。
旧東屋以降に出てくる木の階段が、かなりボロボロだったり土が落ちてしまっていたりするので、周りをよく見て木の階段をできるだけ使わない心づもりで行ったほうが良いと思います。
今日はおそらく、沢の水も少なく穏やかだったほうなのではないでしょうか。
バスは定刻に到着。トイレに行って、0845出発!バス停を出たら道路を左へ登る。
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バスは定刻に到着。トイレに行って、0845出発!バス停を出たら道路を左へ登る。
むむむー、アスファルトの登り道、照り返しもあってきついっす。どれくらい?20分くらい?と先がわからないので少し不安になりながら進みました。
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むむむー、アスファルトの登り道、照り返しもあってきついっす。どれくらい?20分くらい?と先がわからないので少し不安になりながら進みました。
カーブの先が見えないけど、ダムってまだ・・・?
カーブの先が見えないけど、ダムってまだ・・・?
カーブを超えたら見えました。ダムだ!
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カーブを超えたら見えました。ダムだ!
ダム上の端を渡ったところ。けっこう車も行きかいます。
ダム上の端を渡ったところ。けっこう車も行きかいます。
むむー、また道が続くけど、こっちでいいんだよね?
むむー、また道が続くけど、こっちでいいんだよね?
お。橋だ。結局、時間ピッタリですね。
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お。橋だ。結局、時間ピッタリですね。
橋を渡ったところの左側に登山道。
登山道前に、2組くらいの登山者が準備運動などしていましたが、私はどんどん進みます。
最初は整備された上り勾配の土の道。
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橋を渡ったところの左側に登山道。
登山道前に、2組くらいの登山者が準備運動などしていましたが、私はどんどん進みます。
最初は整備された上り勾配の土の道。
お、岩が出てきました。岩の山の片りんですね。
お、岩が出てきました。岩の山の片りんですね。
どんどん進む。まだ穏やかな道。道標が出てきました。
どんどん進む。まだ穏やかな道。道標が出てきました。
道の途中に岩が出てくる頻度が増えてきました。
道の途中に岩が出てくる頻度が増えてきました。
沢っぽくなってきました。とっても涼しい。
明らかに水が流れている沢以外の道も、水気たっぷりで涼やかです。今日、ここにきて大正解!!!
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沢っぽくなってきました。とっても涼しい。
明らかに水が流れている沢以外の道も、水気たっぷりで涼やかです。今日、ここにきて大正解!!!
小学生のグループかな。ちょっと急こう配のところで、渋滞発生です。このあと、大人たちを先に行かせてくれました。
小学生のグループかな。ちょっと急こう配のところで、渋滞発生です。このあと、大人たちを先に行かせてくれました。
ゴルジュです。今日の予習にいっぱい写真はみたけど、実物本物現場はすごい!まじすか、ここ、私が行くんですか?
あー、それにしてもとっても涼しい(^^)
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ゴルジュです。今日の予習にいっぱい写真はみたけど、実物本物現場はすごい!まじすか、ここ、私が行くんですか?
あー、それにしてもとっても涼しい(^^)
少し前を歩いていた人だけど、ずいぶん上にいるように見えます。
少し前を歩いていた人だけど、ずいぶん上にいるように見えます。
うわー、鎖場。あまり鎖に頼らずに、手をべたべたついていきます。このためのグローブ。
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うわー、鎖場。あまり鎖に頼らずに、手をべたべたついていきます。このためのグローブ。
振り返ってみた。これは降りたくないな。高所恐怖症的には。
振り返ってみた。これは降りたくないな。高所恐怖症的には。
鎖場終了かな。少し緩やかになりました。
鎖場終了かな。少し緩やかになりました。
穏やかな木漏れ日。
穏やかな木漏れ日。
まだまだ沢道は続きます。沢の近くを歩く間はずっと涼しい。
まだまだ沢道は続きます。沢の近くを歩く間はずっと涼しい。
道標。ここで沢を離れてくのかしら。
道標。ここで沢を離れてくのかしら。
と思ったら、また沢。3本の丸太橋。ヘタレな私にはけっこう怖い。
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と思ったら、また沢。3本の丸太橋。ヘタレな私にはけっこう怖い。
うわ、とうとう階段登場です。やーだーなー。
うわ、とうとう階段登場です。やーだーなー。
短い階段でしたが、その間、この子が私をいざなってくれました。カマドウマ?
短い階段でしたが、その間、この子が私をいざなってくれました。カマドウマ?
林道きたー、
林道直前の階段、こんなボロボロです。どこを踏めばいいのか。
林道直前の階段、こんなボロボロです。どこを踏めばいいのか。
旧東屋ポイント。多くの人が休んでいます。
私も一瞬ザックを下して休み、すぐスタート!
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旧東屋ポイント。多くの人が休んでいます。
私も一瞬ザックを下して休み、すぐスタート!
旧東屋出発1009
出発直後は平和な道。峠に向けて少し下ります。
出発直後は平和な道。峠に向けて少し下ります。
岩茸石に着いたよー。1020
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岩茸石に着いたよー。1020
さ、予習によると、ここからがきついらしい。自分との戦いだー。
さ、予習によると、ここからがきついらしい。自分との戦いだー。
確かに血管のような木の根。でも、登るのには木の階段なんかよりも足場が好きにとれるこういう根っこ場は大好きです。
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確かに血管のような木の根。でも、登るのには木の階段なんかよりも足場が好きにとれるこういう根っこ場は大好きです。
・・・と思っていたら階段登場。大嫌いな階段地獄か?
・・・と思っていたら階段登場。大嫌いな階段地獄か?
こんな感じで階段が崩壊しているので、階段の脇スペースを歩みます。階段わきもちゃんと踏み固められています。
こんな感じで階段が崩壊しているので、階段の脇スペースを歩みます。階段わきもちゃんと踏み固められています。
ゴンジリ峠着いたよー1045
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ゴンジリ峠着いたよー1045
メインの道標。
峠のすぐあとは平坦な道。
峠のすぐあとは平坦な道。
・・と思ったら、すぐにゴロゴロ石の登り道になってきました。
・・と思ったら、すぐにゴロゴロ石の登り道になってきました。
黙々と歩みを進めたら、ずーっと日陰続きだったのにいきなり日向に出た!顔を上げたら、え?山頂ですかぁ?
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黙々と歩みを進めたら、ずーっと日陰続きだったのにいきなり日向に出た!顔を上げたら、え?山頂ですかぁ?
騙してないよね?
騙してないよね?
やったー、着いたよー。1101
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やったー、着いたよー。1101
晴れていますが、周りはガスというか雲が出てて、ほとんど何も見えません。こちら、赤城山などがある方面らしいですが。
晴れていますが、周りはガスというか雲が出てて、ほとんど何も見えません。こちら、赤城山などがある方面らしいですが。
晴れてたらいろんな山が見えたのでしょうねー。
晴れてたらいろんな山が見えたのでしょうねー。
一瞬東屋で休み、おにぎりとウィダインゼリープロテインを摂取しましたが、5分で終了。早速出発。1108。
暑いので、涼しさを求めて再び沢を目指すことに決定。
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一瞬東屋で休み、おにぎりとウィダインゼリープロテインを摂取しましたが、5分で終了。早速出発。1108。
暑いので、涼しさを求めて再び沢を目指すことに決定。
いつの間にかゴンジリ過ぎてた。そんなに黙々歩いてたかな?
いつの間にかゴンジリ過ぎてた。そんなに黙々歩いてたかな?
岩茸石に戻りました。1136。再び沢へいくぞ!
岩茸石に戻りました。1136。再び沢へいくぞ!
ちなみに下りにあたり、膝にサポーターを付けました。
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ちなみに下りにあたり、膝にサポーターを付けました。
沢に戻ってきたよー。やっぱり涼しい。
沢に戻ってきたよー。やっぱり涼しい。
そうそう、これこれ。のぼりの時よりも沢歩きがもっと楽しめる感じです。
そうそう、これこれ。のぼりの時よりも沢歩きがもっと楽しめる感じです。
水の上を歩くって涼やか〜
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水の上を歩くって涼やか〜
ややや、覚悟はしてきたけど、やっぱり岩場の下りって怖いかも。べたべた手をつき、そしてお尻もつきながら下ります。足場を確かめてから次を。
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ややや、覚悟はしてきたけど、やっぱり岩場の下りって怖いかも。べたべた手をつき、そしてお尻もつきながら下ります。足場を確かめてから次を。
写真は撮らなかったけど、楽しく慎重にゴルジュなどもクリアしました。そして沢ともおさらば・・・。
写真は撮らなかったけど、楽しく慎重にゴルジュなどもクリアしました。そして沢ともおさらば・・・。
登山道に戻る道すがら、穏やかな道ながらも時々このような岩場を迎えます。のぼりよりも怖いよね。
登山道に戻る道すがら、穏やかな道ながらも時々このような岩場を迎えます。のぼりよりも怖いよね。
登山口に戻ったよ。1237
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登山口に戻ったよ。1237
ダムだ。暑い。暑さがからだに込もってる
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ダムだ。暑い。暑さがからだに込もってる
ダムからのつらいアスファルト下り坂をクリアし、さわらび湯バス停に帰ってきました。1255
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ダムからのつらいアスファルト下り坂をクリアし、さわらび湯バス停に帰ってきました。1255

感想

天気予報のたびに熱中症に注意といわれる今日。
少しでも涼しいところに、と思い、沢歩き初心者向けのこちらを選びました。結果、大正解。
同じことをみなさん考えるのですね。朝のバスも席は満席で、高校生の男の子2人組は立ってましたけど、ま、若いからきっと大丈夫でしょう(事実、山もたったかたーと登り、おそらく私より15分くらい早く山頂についたみたい)。
道程はだいぶ予習していきましたが、それでもやっぱり実際の沢登&ゴルジュたち岩登りは、想像を超える楽しいものでした。ただ、楽しいけれども岩場は大きく足を持ち上げるシーンも多く、やはり筋肉をたくさん使ってしまいます。そのため、沢を抜けた後の山頂までの道が、よりきついものになりました。
あと、今日は、自分自身にとって、初めて、単独行の際にたくさんの登山客がいるコースだったのでした。
いつも、単独でも周りに人がいないので好きに自分のペースを守れたのですが、周りに人がいると、変に焦ったり止まったり、ということで、スタート時からちょっと自分のペースがつかめなくって難儀しました。1回抜かせてもらった人がいたら、ずっと追われるように焦ってしまったり…。ほんとはそんなこと必要ないのに、と思いながらタイミングが計れなかったり。そういう意味で今日は勉強もできました。

総合的な感想としては、こないだの御岳山ロックガーデンで学んだ「人気コースは素敵なコース」を、こちらも心底実感できました。夏の間にまた来たいなー!

※あと、初めてGPSログを使ってみました。「igotu120」のロガーと、スマホの「山と高原地図」のログを使ってみました。掲載したのは「山と高原ログ」ですが、なぜか途中でエンドになってしまっている・・・。「igotu」ログは、途中で場所が飛んでしまい、実際とかけ離れてしまったのです。gpsを使ったコース記録の編集方法がよくわからないので、とりあえず山と高原ログの途中で終わってしまったバージョンだけの登録になり、すみません。

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