大峰山（百名山70座目）

2022年10月27日(木) 〜 2022年10月28日(金)

• GPS: 09:55
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:26

距離 11.4km 登り 1,536m 下り 262m

9:52 天川川合バス停
9:57 川合登山口
10:51 10:52 門前山
11:19 11:27 林道出合
12:16 12:17 栃尾辻
12:34 天女の舞
12:41 12:42 天女の頂
12:56 カナビキ尾根分岐
13:27 13:28 ナベの耳
13:52 13:57 高崎横手
14:11 狼平避難小屋
14:46 14:47 大黒岩
15:02 15:15 弥山
15:18 弥山小屋

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:24

距離 12.7km 登り 254m 下り 1,532m

6:50 弥山小屋
7:23 7:35 大峰山
7:54 明星ヶ岳
8:23 細尾山
8:32 8:34 日裏山
8:46 8:47 高崎横手
9:01 9:02 ナベの耳
9:21 カナビキ尾根分岐
9:38 9:39 天女の舞
9:46 9:47 栃尾辻
10:19 林道出合
10:35 門前山
11:10 川合登山口
11:14 天川川合バス停

天候

晴〜快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

10月25日：自宅−JR在来線、新幹線−京都−近鉄−橿原神宮前ホテル泊
10月26日：大台ヶ原登山　橿原神宮前ホテル泊
10月27日：橿原神宮前8:00−近鉄−8:30下市口8:47−奈良交通バス−9:41天川川合　大峰山登山　弥山小屋泊
10月28日：弥山小屋−八経ヶ岳−天川川合11:39−奈良交通バス−12:36下市口−橿原神宮前−京都−自宅

コース状況／危険箇所等

この晴天で秋の行楽シーズンなのに、天川川合からの登山者は私の他1人、弥山小屋の宿泊者は3人、弥山山頂、八経ヶ岳山頂とも独占状態（誰にも合わず）、28日の下山時には10人ほどの登山者とすれ違ったものの、百名山でこんなに人に会わなかったのは初めて

その他周辺情報

弥山小屋
室内は履き物なしなので足が寒い。厚めの靴下が必須
乾燥室はあるが、除湿機みたいなものを起動してくれるだけなので、この気温では乾かない。各部屋にストーブが設置されているが、部屋内に衣服を干すところがない。
今回は２人だけだったので上の段に登る２つのハシゴに掛けて乾かせたが、大勢では困るだろう。
各部屋のストーブは２１時の消灯で止まる。
食事ははっきり言ってイマイチ（ごはんのおかわりは「ごはんのおかわりできますか？」って言わないとおかわりしてくれない。女性一人だと言いにくいかも）北アルプスの山小屋になれた方はそこまでは期待できないのでそのつもりで

なお、11月9日泊で営業終了。避難小屋はある。

写真

10/27 9:55

天川川合バス停から少し歩くと天ノ川を渡る吊り橋を渡る

10/27 9:55

吊り橋から
渓谷が美しい

10/27 12:33

吊り橋から先は特に写真を撮るような所がなく、天女の頂（山と高原地図の栃尾辻分岐から先の1518mのピーク）の手前の天女の舞という所は展望が良い。ただし、登山道は不明瞭

10/27 12:36

天女の舞から
ここはなかなか美しい
この先、登山道があまりに不明瞭でルートロスする。

10/27 12:51

途中の尾根道
紅葉がきれい

10/27 14:09

狼平小屋
中はきれいだった

10/27 14:47

ようやく弥山らしき山が見えてくる

10/27 15:04

弥山到着

10/27 15:08

弥山神社にお参りする

10/27 15:12

弥山神社の手前は八経ヶ岳の方が開けていて逆光になったが、一応記念のジャンプ（笑）

10/27 15:17

八経ヶ岳

10/27 15:18

弥山小屋
この日の宿泊は私を含め3人のみ　さみしかった。

10/28 6:49

翌朝（28日）快晴
向こうは八経ヶ岳

10/28 7:12

日の出方面は薄曇り
冬型で空気の澄んだ日は富士山も見えるとのこと（山小屋主人）

10/28 7:18

八経ヶ岳に到着
誰もおらず頂上独占

10/28 7:19

八経ヶ岳山頂風景
360度遮るものなし

10/28 7:19

弥山方面　弥山小屋が見える

10/28 7:19

弥山を少しアップで

10/28 7:19

八経ヶ岳から南側　大峰山脈が続く
真ん中あたりの少し尖った山は釈迦ヶ岳（200名山）

10/28 7:20

少しアップにして

10/28 7:20

隣は明星ヶ岳（1894m）

10/28 7:20

八経ヶ岳から南西方面
冬型で空気が澄んだときには大阪湾も見えるという（山小屋主人）

10/28 7:20

明星ヶ岳

10/28 7:20

南西方面

10/28 7:20

山頂は環境が厳しいので生育途上で枯死した木が多い

10/28 7:26

百名山70座目の登頂記念のジャンプ
決まったね（笑）

10/28 7:31

百名山70座目の登頂記念のジャンプ　その2

10/28 7:34

八経ヶ岳は近畿地方の最高峰です

10/28 7:45

明星ヶ岳に向かう途中でも
景色の良いところがある

10/28 7:45

同じく

10/28 7:46

尖った山は頂仙岳（1717.7m）

10/28 7:53

明星ヶ岳山頂(1894m)
ここも展望が良い

10/28 7:53

明星ヶ岳山頂から
八経ヶ岳と弥山

10/28 7:53

大峰山脈と釈迦ヶ岳

10/28 7:54

ここも枯れた木が多い

10/28 7:54

樹木が生育途上で枯死してしまうので見通しが利く

10/28 7:54

明星ヶ岳から東南側

10/28 7:54

明星ヶ岳から南西側

10/28 12:52

下山後、天川川合から奈良交通バスに乗り下市口駅で下車
京都まで特急行くことにして、下市口駅から橿原神宮前駅まで近鉄特別特急「青の交響曲」に乗車
高級感ある車内

10/28 12:53

殆ど乗客がおらずほぼ貸切状態。
橿原神宮前駅で購入した柿の葉寿司を食べながらこのたびを顧みる(笑)
柿の葉寿司はとても美味しかった。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple