前回の立山・剱岳登山から早や1ヶ月。今年5回目の遠征は初の東北・福島県へ。安達太良山、磐梯山、西吾妻山の3座を2泊3日で回る計画。
いつものように駅前で出発記念撮影していると画面左側奥に既にバスが来ている。急げ!
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10/27 21:47
前回の立山・剱岳登山から早や1ヶ月。今年5回目の遠征は初の東北・福島県へ。安達太良山、磐梯山、西吾妻山の3座を2泊3日で回る計画。
いつものように駅前で出発記念撮影していると画面左側奥に既にバスが来ている。急げ!
時期によるのか車内は思いの外スカスカ。周囲は空席でストレスなくそこそこ休むことができた。
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10/27 22:28
時期によるのか車内は思いの外スカスカ。周囲は空席でストレスなくそこそこ休むことができた。
福島駅近くで予約していたレンタカーに乗り、まずは東北1座目となる安達太良山に向かう。
出発してすぐ目の前に迫力ある景色出現。テンション上がる。
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10/28 9:27
福島駅近くで予約していたレンタカーに乗り、まずは東北1座目となる安達太良山に向かう。
出発してすぐ目の前に迫力ある景色出現。テンション上がる。
車を走らせること約1時間、奥岳登山口に到着。平日金曜日だけど結構な台数で埋まっている。
手前が今回借りた車。山道なかなか登れず苦労した。
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10/28 10:20
車を走らせること約1時間、奥岳登山口に到着。平日金曜日だけど結構な台数で埋まっている。
手前が今回借りた車。山道なかなか登れず苦労した。
「安達太良山奥岳登山口」の標柱の向こうに安達太良山の雄姿。
ここから見る限り紅葉のピークは過ぎてしまっているか。
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10/28 10:23
「安達太良山奥岳登山口」の標柱の向こうに安達太良山の雄姿。
ここから見る限り紅葉のピークは過ぎてしまっているか。
スキー場ゲレンデ脇を通って登山開始。秋晴れで空が高い。
左回り、五葉松平、薬師岳経由で山頂を目指す。
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10/28 10:28
スキー場ゲレンデ脇を通って登山開始。秋晴れで空が高い。
左回り、五葉松平、薬師岳経由で山頂を目指す。
30分ほど登って来たところで振り返る。随分景色が良くなってきた。
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10/28 11:04
30分ほど登って来たところで振り返る。随分景色が良くなってきた。
五葉松平に到着。
標柱の後ろに安達太良山の山頂とぽっこり飛び出た「乳首」を確認。まだ随分遠い。
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10/28 11:07
五葉松平に到着。
標柱の後ろに安達太良山の山頂とぽっこり飛び出た「乳首」を確認。まだ随分遠い。
北の方向に蔵王山がはっきり見える。かなり大きな山。
いつ頃行けるだろうか。
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10/28 11:13
北の方向に蔵王山がはっきり見える。かなり大きな山。
いつ頃行けるだろうか。
薬師岳展望台。ここからも山頂がよく見える。
それにしても普通の恰好をした観光客が多い。ロープウェイの山頂駅がこのすぐ裏にあったということに後で気付く。
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10/28 11:17
薬師岳展望台。ここからも山頂がよく見える。
それにしても普通の恰好をした観光客が多い。ロープウェイの山頂駅がこのすぐ裏にあったということに後で気付く。
薬師岳からしばらく木道が続く。歩きやすいので観光客も結構いたが、中には革靴で歩いている人も…さすがにどうなの。
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10/28 11:36
薬師岳からしばらく木道が続く。歩きやすいので観光客も結構いたが、中には革靴で歩いている人も…さすがにどうなの。
日陰になった部分に氷発見。冬が近い。
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10/28 11:51
日陰になった部分に氷発見。冬が近い。
スタートして1時間半、安達太良山山頂に到着。まずは福島1座目に無事登頂。
周囲は休憩している人でいっぱい。
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10/28 12:02
スタートして1時間半、安達太良山山頂に到着。まずは福島1座目に無事登頂。
周囲は休憩している人でいっぱい。
標識で記念撮影した後、乳首といわれる岩場に向かう。近付いてみると「一方通行」のプレートが。あぁ、右回りなのね。
高さは10mほどか。鎖が設置されている。剱岳に比べるまでもないのだけど、ほんのちょっと怖かったというのは内緒の話。
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10/28 12:04
標識で記念撮影した後、乳首といわれる岩場に向かう。近付いてみると「一方通行」のプレートが。あぁ、右回りなのね。
高さは10mほどか。鎖が設置されている。剱岳に比べるまでもないのだけど、ほんのちょっと怖かったというのは内緒の話。
「安達太良山1,700m」の看板とお社、三角点のある乳首最上部に至る。ここが本当の山頂?
天気はいいが風がすごい。汗が引いて寒い。
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10/28 12:06
「安達太良山1,700m」の看板とお社、三角点のある乳首最上部に至る。ここが本当の山頂?
天気はいいが風がすごい。汗が引いて寒い。
360°のパノラマを堪能。北西方向、左に磐梯山と右に西吾妻山がきれいに見える。
明日は磐梯山から、明後日は西吾妻山から今いる安達太良山を眺めるんだろうなぁ。
などとこの時は呑気に思っていたのだけど…山の天気はわからん。詳細は次レコにて。
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10/28 12:08
360°のパノラマを堪能。北西方向、左に磐梯山と右に西吾妻山がきれいに見える。
明日は磐梯山から、明後日は西吾妻山から今いる安達太良山を眺めるんだろうなぁ。
などとこの時は呑気に思っていたのだけど…山の天気はわからん。詳細は次レコにて。
山頂を満喫したので下山開始。
分岐を峰の辻、くろがね小屋方向に進む。
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10/28 12:27
山頂を満喫したので下山開始。
分岐を峰の辻、くろがね小屋方向に進む。
分岐から標高を下げていく。
振り返るとこれでもかと言わんばかりに太陽が燦燦。
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10/28 12:33
分岐から標高を下げていく。
振り返るとこれでもかと言わんばかりに太陽が燦燦。
鉄山のピーク?青空をバックに岩峰がくっきり。
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10/28 12:38
鉄山のピーク?青空をバックに岩峰がくっきり。
やはり紅葉はもう終わりみたい。きれいに色付いた葉はほとんどない。
代わりに山肌をうっすら赤く染めているのは南天の実の模様。
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10/28 12:49
やはり紅葉はもう終わりみたい。きれいに色付いた葉はほとんどない。
代わりに山肌をうっすら赤く染めているのは南天の実の模様。
山頂から40分ほどでくろがね小屋に到着。
温泉設備があり周辺からかすかに硫黄の香りが漂う。
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10/28 13:06
山頂から40分ほどでくろがね小屋に到着。
温泉設備があり周辺からかすかに硫黄の香りが漂う。
くろがね小屋玄関。
中に入るには靴底を洗うよう促す看板が多数。横手に水道がありそこで洗ってから中に入る。
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10/28 13:08
くろがね小屋玄関。
中に入るには靴底を洗うよう促す看板が多数。横手に水道がありそこで洗ってから中に入る。
小屋の中は木造の渋い造り。天井のランプも味があり雰囲気抜群。古き良き山小屋の趣。
小屋オリジナルの安達太良山バッジ750円を購入。
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10/28 13:11
小屋の中は木造の渋い造り。天井のランプも味があり雰囲気抜群。古き良き山小屋の趣。
小屋オリジナルの安達太良山バッジ750円を購入。
小屋から歩いて数分のところにある水場。
事前に調べてここで給水していく計画だったのだけど、パイプが破損しており水が落ち葉や苔に触れて出てきている…大丈夫か?まぁイケるっしょ。1L給水。
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10/28 13:22
小屋から歩いて数分のところにある水場。
事前に調べてここで給水していく計画だったのだけど、パイプが破損しており水が落ち葉や苔に触れて出てきている…大丈夫か?まぁイケるっしょ。1L給水。
山肌の木々は既に落葉してしまっている。くろがね小屋の小屋番さんに聞いたところ、2週間ほど前がピークだったとのこと。残念。
まっ、枯れ木も山の賑わいということで。
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10/28 13:24
山肌の木々は既に落葉してしまっている。くろがね小屋の小屋番さんに聞いたところ、2週間ほど前がピークだったとのこと。残念。
まっ、枯れ木も山の賑わいということで。
先ほどの水場から少し下ったところにあるもう1つの水場。
ここにはコップが用意してある分、先ほどより気分的に安心していただけそう。500ml追加で給水。
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10/28 13:28
先ほどの水場から少し下ったところにあるもう1つの水場。
ここにはコップが用意してある分、先ほどより気分的に安心していただけそう。500ml追加で給水。
小屋からの道は岩や丸太なんかでガタガタしているが車1台分くらいの幅がある。
広くて歩きやすいなぁ、などと思っていると前からグワングワン左右に揺れながら車がやって来て通り過ぎていった。なにかの管理の人かな。
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10/28 13:40
小屋からの道は岩や丸太なんかでガタガタしているが車1台分くらいの幅がある。
広くて歩きやすいなぁ、などと思っていると前からグワングワン左右に揺れながら車がやって来て通り過ぎていった。なにかの管理の人かな。
今まで歩いてきた道は「馬車道」と呼ばれているみたい。現在は車が通っているけど。
この先、つづら折りになっている馬車道をショートカットするように旧道がある模様。特に考えもせず旧道を進むことに。
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10/28 13:48
今まで歩いてきた道は「馬車道」と呼ばれているみたい。現在は車が通っているけど。
この先、つづら折りになっている馬車道をショートカットするように旧道がある模様。特に考えもせず旧道を進むことに。
ところがこの旧道が曲者だった。
湿った土の切通で幅が狭く、また大量の落ち葉で覆われて足元がよく見えない。これは滑りやすそう…なんて思った数秒後に足を滑らせ豪快に尻餅。パンツのお尻や腿部分、ザックの底部と手に泥がびっしりこびり付いた…まだあと2日あるのに。へこんだ。
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10/28 13:56
ところがこの旧道が曲者だった。
湿った土の切通で幅が狭く、また大量の落ち葉で覆われて足元がよく見えない。これは滑りやすそう…なんて思った数秒後に足を滑らせ豪快に尻餅。パンツのお尻や腿部分、ザックの底部と手に泥がびっしりこびり付いた…まだあと2日あるのに。へこんだ。
その後も何度か足を取られるもののこけてなるものか!と踏ん張り歩き通す。
標高が下がり少し紅葉を残した木々が増えてきた。
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10/28 14:07
その後も何度か足を取られるもののこけてなるものか!と踏ん張り歩き通す。
標高が下がり少し紅葉を残した木々が増えてきた。
スタートして4時間弱、時計回りで歩いてスタート地点のゲレンデに戻ってきた。
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10/28 14:18
スタートして4時間弱、時計回りで歩いてスタート地点のゲレンデに戻ってきた。
2時間ちょっと前までいた山頂方向を仰ぎ見る。特に難所もなく歩きやすい山だった。
車に戻り着替えと片付けをして移動。
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10/28 14:26
2時間ちょっと前までいた山頂方向を仰ぎ見る。特に難所もなく歩きやすい山だった。
車に戻り着替えと片付けをして移動。
今夜車中泊をする道の駅猪苗代に到着。
巨大というほどではないが多くの人でにぎわっている。
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10/28 16:15
今夜車中泊をする道の駅猪苗代に到着。
巨大というほどではないが多くの人でにぎわっている。
記念撮影用の額縁があったので磐梯山を入れてみる。うん、まぁこんなものか。
この後、道の駅のお店で晩ご飯を食べるつもりだったのだけど予想外の売切。いかん、急いで周辺のお店情報を検索。
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10/28 16:20
記念撮影用の額縁があったので磐梯山を入れてみる。うん、まぁこんなものか。
この後、道の駅のお店で晩ご飯を食べるつもりだったのだけど予想外の売切。いかん、急いで周辺のお店情報を検索。
急遽調べて見つけた猪苗代駅前にある食堂で猪苗代名物・ソースカツ丼をいただく。カツの量がすごいけれど登山終わりで空腹状態、ペロリと完食。
この後道の駅に戻って車中泊。それほど寒くなくて安心。福島1日目が終わる。
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10/28 17:17
急遽調べて見つけた猪苗代駅前にある食堂で猪苗代名物・ソースカツ丼をいただく。カツの量がすごいけれど登山終わりで空腹状態、ペロリと完食。
この後道の駅に戻って車中泊。それほど寒くなくて安心。福島1日目が終わる。
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