塔ノ岳(大倉尾根往復)


- GPS
- 06:26
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:24
天候 | 曇り・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
ICレコーダ
マット
スマホ
|
---|
感想
下山時に膝痛がない登山がこんなにも楽しいものだとは思いませんでした。
いつもなら丹沢山まで行くところを、塔ノ岳が2年ぶりであること、往復した場合に時間的な余裕があまりなさそうだったこと(ないことはないが、何かあった場合のことを考えるともう少し時間がほしいと思った)から塔ノ岳までとしました。
それがよかったのか下りの膝痛がほとんどなく、とても楽しい下山ができました。丹沢山との往復2時間が加わるのはやはり影響は大きいのかなとも思いました。
他に理由を探すと、約2ヶ月前にスポーツバイク(自転車)を買って毎週何時間か乗っていたことで足の筋肉が少しついたようであること、骨盤を使う歩き方を心がけたことで足への負担が多少軽減された(かもしれない)ことでしょうか。一歩当たり骨盤で1センチ稼ぐと3万歩として300メートル分は足の負荷が減らせることになります。13kmのうちの0.3kmがどの程度好影響をもたらすかはわかりませんが。
10月に塔ノ岳に行ったのはおそらく初めてで、日の出前に大倉バス停前の駐車場に着いたときにはすでに満車の表示がでていたので、少し先の大倉山の家の駐車場を利用しました。この時期はいつもこのように車が多いのでしょうか。満車になった時間が知りたいところです。
登山中、多少風がありました。日差しも時々あって歩いているとまだ汗をかくので一枚脱ぐ、山頂では気温が低かったことと汗で冷えるためにその一枚を着るということになりました。
山頂に滞在した時間帯はちょうど風がなく、ただ曇っていて息が白くなる程度の気温でした。寒かったけれど、早々に退散したいと言うほどではないという感じです。
紅葉は、花立から西側に見える山肌で所々色づいている程度、また、見晴茶屋の上にあるもみじもまだまだ緑。紅葉の見頃はもう少し先のようでした。堀山の家の少し上の登山道にあったもみじは赤くなっていました。これは下山中に出会った人から教えていただいたことで見逃さずに写真も撮れました。感謝です。
今回目についたのはリンドウの花。至る所でつぼみや花を見ることができました。ついつい立ち止まって写真を撮って歩くペースが乱れがち、ただ、それによって乱れた息が整うと。過去に春に登ったとき、花立で小さいリンドウの花を見たことがありました。ハルリンドウかフデリンドウ(区別がつきません)で、この季節のリンドウは初めて見たように思います。なかなか美しかったです。
今まで行ったことがない季節に行くというのは、見たことがない花に出会えてなかなか良いものだと思ったとてもよい山行になりました。
最後に。
何年か前に廃屋になっていた大倉高原山の家は、すでに取り壊されてなくなっており、一段高い場所が大倉高原テントサイトとしてトイレも新設されていました。真鶴、伊豆半島、初島や大島もよく見えて手軽な良い場所だと思いました。
※写真は2022/10/30 23:35頃に掲載しました
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