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記録ID: 4848397
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳(大倉尾根往復)

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
13.4km
登り
1,257m
下り
1,273m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:20
合計
6:24
距離 13.4km 登り 1,257m 下り 1,275m
6:11
22
6:33
6:34
15
6:49
6
6:55
6:56
29
7:25
7:27
19
7:46
7:52
41
8:33
8:35
13
8:48
14
9:02
9:53
15
10:08
10:09
12
10:21
10:23
33
10:56
11:05
15
11:20
26
11:46
11:47
3
11:50
11:53
5
11:58
11:59
12
12:11
24
12:35
大倉バス停
大倉高原山の家は、今は大倉高原キャンプ場になっている。
天候 曇り・晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉山の家の駐車場を利用(大倉バス停前の駐車場が満車)
このときはまだ雲がかかっていませんでした
このときはまだ雲がかかっていませんでした
リンドウのつぼみが沢山ありました。下山時はつぼみよりも咲いている方が多く見えたのは気のせいでしょうか?
リンドウのつぼみが沢山ありました。下山時はつぼみよりも咲いている方が多く見えたのは気のせいでしょうか?
秋らしい
このあたりは私の好きな場所
このあたりは私の好きな場所
岩の左側、少し狭いところを通過
岩の左側、少し狭いところを通過
雲がかかってきた
雲がかかってきた
花立山荘から。頂上に着くころに雲がどの程度増えているか心配で少し歩く速度が上がってしまいます
花立山荘から。頂上に着くころに雲がどの程度増えているか心配で少し歩く速度が上がってしまいます
箱根と富士山
こんな実がなることを知りませんでした
こんな実がなることを知りませんでした
もう少し
10代だった大昔、「ここならテントが張れそうだ。でも水場がないか」と言ったところ、同行者から「許可がない場所ではテントを張ってはだめなんだよ」と言われた場所です。無知でした。ここを通ると思い出します
10代だった大昔、「ここならテントが張れそうだ。でも水場がないか」と言ったところ、同行者から「許可がない場所ではテントを張ってはだめなんだよ」と言われた場所です。無知でした。ここを通ると思い出します
登頂直後の富士山。この時はわずかに山頂が見えますが、30分後にはほとんど見えなくなってしまいました
登頂直後の富士山。この時はわずかに山頂が見えますが、30分後にはほとんど見えなくなってしまいました
山頂はこのあと雲に覆われてしまいました
山頂はこのあと雲に覆われてしまいました
遠くに見えるのは
遠くに見えるのは
筑波山だと思います
筑波山だと思います
江ノ島、三浦半島も見えました。もちろん真鶴方面も。
江ノ島、三浦半島も見えました。もちろん真鶴方面も。
下山途中。ポツポツと紅葉が見られます。見た目は地味でしたが写真で見るとこの程度の紅葉もなかなか良いものかなと。
下山途中。ポツポツと紅葉が見られます。見た目は地味でしたが写真で見るとこの程度の紅葉もなかなか良いものかなと。
お食事中
堀山の家の少し上で見られた赤くなったもみじ。何故ここだけ?
堀山の家の少し上で見られた赤くなったもみじ。何故ここだけ?
一丁平近くのもみじはこのとおりまだ緑色
一丁平近くのもみじはこのとおりまだ緑色
ここまで下りてくると暖かく、木漏れ日を見ているとゴールデンウィークのころを思い出しました
ここまで下りてくると暖かく、木漏れ日を見ているとゴールデンウィークのころを思い出しました
大倉高原テントサイトからは海も見えます
大倉高原テントサイトからは海も見えます
こんな感じ
大倉高原山の家があった場所は更地になっていました
大倉高原山の家があった場所は更地になっていました
登山道には行ってすぐの所にあった水飲み場。行きには水を汲んでいる方がいらっしゃったので撮れず。これは下山時に写したものです
登山道には行ってすぐの所にあった水飲み場。行きには水を汲んでいる方がいらっしゃったので撮れず。これは下山時に写したものです

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ ICレコーダ マット スマホ

感想

下山時に膝痛がない登山がこんなにも楽しいものだとは思いませんでした。

いつもなら丹沢山まで行くところを、塔ノ岳が2年ぶりであること、往復した場合に時間的な余裕があまりなさそうだったこと(ないことはないが、何かあった場合のことを考えるともう少し時間がほしいと思った)から塔ノ岳までとしました。

それがよかったのか下りの膝痛がほとんどなく、とても楽しい下山ができました。丹沢山との往復2時間が加わるのはやはり影響は大きいのかなとも思いました。

他に理由を探すと、約2ヶ月前にスポーツバイク(自転車)を買って毎週何時間か乗っていたことで足の筋肉が少しついたようであること、骨盤を使う歩き方を心がけたことで足への負担が多少軽減された(かもしれない)ことでしょうか。一歩当たり骨盤で1センチ稼ぐと3万歩として300メートル分は足の負荷が減らせることになります。13kmのうちの0.3kmがどの程度好影響をもたらすかはわかりませんが。

10月に塔ノ岳に行ったのはおそらく初めてで、日の出前に大倉バス停前の駐車場に着いたときにはすでに満車の表示がでていたので、少し先の大倉山の家の駐車場を利用しました。この時期はいつもこのように車が多いのでしょうか。満車になった時間が知りたいところです。

登山中、多少風がありました。日差しも時々あって歩いているとまだ汗をかくので一枚脱ぐ、山頂では気温が低かったことと汗で冷えるためにその一枚を着るということになりました。

山頂に滞在した時間帯はちょうど風がなく、ただ曇っていて息が白くなる程度の気温でした。寒かったけれど、早々に退散したいと言うほどではないという感じです。

紅葉は、花立から西側に見える山肌で所々色づいている程度、また、見晴茶屋の上にあるもみじもまだまだ緑。紅葉の見頃はもう少し先のようでした。堀山の家の少し上の登山道にあったもみじは赤くなっていました。これは下山中に出会った人から教えていただいたことで見逃さずに写真も撮れました。感謝です。

今回目についたのはリンドウの花。至る所でつぼみや花を見ることができました。ついつい立ち止まって写真を撮って歩くペースが乱れがち、ただ、それによって乱れた息が整うと。過去に春に登ったとき、花立で小さいリンドウの花を見たことがありました。ハルリンドウかフデリンドウ(区別がつきません)で、この季節のリンドウは初めて見たように思います。なかなか美しかったです。

今まで行ったことがない季節に行くというのは、見たことがない花に出会えてなかなか良いものだと思ったとてもよい山行になりました。

最後に。
何年か前に廃屋になっていた大倉高原山の家は、すでに取り壊されてなくなっており、一段高い場所が大倉高原テントサイトとしてトイレも新設されていました。真鶴、伊豆半島、初島や大島もよく見えて手軽な良い場所だと思いました。

※写真は2022/10/30 23:35頃に掲載しました

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