尾瀬(鳩待峠〜三条の滝)


- GPS
- 08:25
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 659m
- 下り
- 634m
コースタイム
6:00 山ノ鼻 6:05
6:45 牛首分岐 6:50
7:25 ヨッピ吊り橋
7:35 東電小屋 7:45
8:00 東電小屋分岐
8:15 元湯山荘
8:30 平滑ノ滝
9:10 三条の滝 9:35
10:15 平滑ノ滝
10:30 尾瀬ヶ原温泉休憩所 10:35
11:05 見晴 11:10
12:20 山ノ鼻 12:40
13:35 鳩待峠到着
天候 | 朝は晴れてましたが昼前くらいから雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
これと言って危険な個所はありませんが、平滑ノ滝から三条の滝の間はぬかるみが多数ありました。スパッツは必須だと思います。 トイレは各小屋にあります。100円。東電小屋と尾瀬ヶ原温泉休憩所と山ノ鼻で利用しました。東電小屋と尾瀬ヶ原温泉休憩所では無料で水を補給させていただきました。 |
写真
感想
元々の予定では金曜日に年休を取得して金〜土でテント泊をする予定でしたが、体調を崩してしまい金曜日は自宅療養。土曜日も自宅療養したおかげで少し体調が回復したので、日帰りで尾瀬に行くことにしました。至仏山もしくは燧ケ岳に登りたいところでしたが、体調が万全ではないということもあり尾瀬を散策することとしました。
4時過ぎに戸倉駐車場に到着。既に半分近くの車が止まっており多数の方が準備をしていました。始発は4時40分の予定でしたが、4時半前には乗合タクシーに乗ることが出来ました。しかし、ゲートは5時からしか開かないので、結局5時過ぎに鳩待峠に到着しました。次から次へとマイクロバスや乗合タクシーが到着しあっという間ににぎわいます。軽く準備運動を済ませてまずは山ノ鼻に向かって進みます。
鳩待峠から山ノ鼻は樹林帯を下っていきます。時折左手に見える至仏山がとても美しいです。いつかは登りに行きたいです。
山ノ鼻に到着すると多数のテント泊の方が準備をしていました。やはりテント場はかなり混雑していたようです。少し進み尾瀬ロッジを超えて少し歩くとあたりが開けてきます。朝霧が幻想的な感じでしたが、視界が数メートルしかないような状態でした。色々な花がちらほらと咲いていました。最盛期というわけではないのかも知れませんが、それでもとてもきれいでした。
牛首分岐に到着し、一休みしてから東電小屋方面に向かいます。途中ヨッピ吊り橋を通過し1時間弱で東電小屋に到着します。なかなか立派な小屋です。ここで水分を補給させていただきさらに先に進みます。このあたりの時間になると霧も晴れ正面に燧ケ岳、背後に至仏山を眺めながら歩くことが出来ました。東電小屋分岐に到着すると正面に至仏山を眺めながらの絶景が広がっていました。ここで折り返すか三条の滝まで向かうか悩みましたが、時間もまだ早かったため三条の滝に向かうことにしました。少し空模様が気にはなっていたのですが。
東電小屋分岐を左に折れてしばらく進むと元湯山荘近辺に到着します。ここから三条の滝までは標高差400メートルほどを下らないといけないということが判明し行くかどうか悩みましたがせっかくなので行くことにしました。
15分ほど下ると平滑ノ滝に到着します。眼下に見えましたが滝という感じではなかったです。ここからさらに下っていきます。かなりの急坂を何度か下り、階段も何度か下りていくとようやく三条の滝に到着します。この日のルートの中で一番の悪路でした。スパッツを持っていかなかったためにズボンのすそがかなり汚れてしまいました。
滝を眺めながらのんびりとカップラーメンをいただき、少し休んでから戻ることにします。かなり下ってきた分を登り返さないといけないのですがここの登り返しはかなりきつかったです。
1時間ほどで何とか尾瀬ヶ原温泉休憩所まで戻ってきました。ここでミニペットボトルのコーラ(300円)をゲットして一気に飲み干しました。このあたりになってくると太陽が完全に姿を消してしまいました。
30分ほど進むと見晴に到着します。ここは山小屋が何軒もあり休憩スペースも広くて賑わっていました。休憩スペースが残念ながら空いていなかったため端っこの方で一服して先に進むことにしました。
このあたりからポツポツと雨が降り始めてきました。龍宮小屋に到着するころには本降りになってきました。ここでレインウェアを装着。ここから山ノ鼻まではひたすらに歩いていきました。途中団体客を何度か抜いていき何とか山ノ鼻に到着することが出来ました。山ノ鼻では多数の方が雨宿りをしていました。食堂には魅力的なメニューがたくさんありましたがチーズドックで軽く食事を済ませて最後の一頑張りに備えました。
1時間ほどで何とか鳩待峠に到着しましたが、ここの最後の登りもかなり辛かったです。鳩待峠も多数の方で賑わっていました。到着した5分後のバスを逃すと50分待ちになるところでしたが、乗合タクシーは人数が揃えばすぐに出発するとのことでしたので5分後のバスはあきらめお土産を購入してから乗合タクシーに乗り込みました。すぐに人数が揃いほぼ待ち時間なしで出発することが出来ました。鳩待峠はどんよりな感じでしたが、戸倉まで降りてくると晴れ晴れとしていました。駐車場で濡れてしまったザック等を乾かしてから帰宅しました。
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