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Yamareco

記録ID: 485108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳

2014年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
16.9km
登り
1,995m
下り
525m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:45易老渡
-8:11易老岳
-10:00イザルガ岳
-10:12光岳小屋
-10:30光岳(上り5:45)
-10:43テカリ石
-11:07光岳小屋
-11:41イザルガ岳
-15:20易老渡(下り4:50)

※私はワープしてません。
 GPSデータは何度も電源が落ちたりで複数のデータを統合した挙げ句がコレです。
天候 午前:曇り、霧
午後:雨、霧
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車:自宅〜易老渡駐車場(往復)
コース状況/
危険箇所等
易老渡〜易老岳
 上り始めが一番危険。ザレた急斜面で道が細く滑落し易い。
 基本急坂、下りはほぼ無し。健脚向け。
 道迷いはほぼ無い。
易老岳〜光岳小屋
 アップダウンが激しい。
 道迷い無し。
光岳小屋〜光岳〜光石
 特に問題なし。道迷い無し。
とんでもない急坂を攻略してようやく易老岳に到着。山頂らしい看板など無い?
2014年07月27日 08:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 8:11
とんでもない急坂を攻略してようやく易老岳に到着。山頂らしい看板など無い?
易老岳から西へちょっと行った所。
濃霧が切れて展望が少し開いた。
2014年07月27日 08:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 8:32
易老岳から西へちょっと行った所。
濃霧が切れて展望が少し開いた。
イザルガ岳までの急登がさらに追い打ちを掛ける。
先の見えない急坂…ホントに濃霧で見えんし。
2014年07月27日 09:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 9:39
イザルガ岳までの急登がさらに追い打ちを掛ける。
先の見えない急坂…ホントに濃霧で見えんし。
イザルガ岳。
猛烈な風にさらされるわ、濃霧で何も見えないわで、即引き返す。
2014年07月27日 09:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 9:59
イザルガ岳。
猛烈な風にさらされるわ、濃霧で何も見えないわで、即引き返す。
ようやく光岳小屋に到着。
濃霧でよく見えない。
2014年07月27日 10:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 10:11
ようやく光岳小屋に到着。
濃霧でよく見えない。
小屋で晴れ間が見え始めて慌てて山頂へ急ぐ。
2014年07月27日 10:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 10:25
小屋で晴れ間が見え始めて慌てて山頂へ急ぐ。
光岳山頂。
眺望ないんですか・・・。
数m先の展望台は眺めが良かったんですけどね。
2014年07月27日 10:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 10:29
光岳山頂。
眺望ないんですか・・・。
数m先の展望台は眺めが良かったんですけどね。
光石。
頂上展望台から見えた所とは違うらしい。
尾根を一つ挟んで頂上があるらしく、頂上は望めずガックシ。
2014年07月27日 10:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 10:42
光石。
頂上展望台から見えた所とは違うらしい。
尾根を一つ挟んで頂上があるらしく、頂上は望めずガックシ。
光石より。
晴れ間のご褒美。
これがなかったら後悔しか無かったかもよ><;
2014年07月27日 10:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
1
7/27 10:56
光石より。
晴れ間のご褒美。
これがなかったら後悔しか無かったかもよ><;
光岳〜光岳小屋の庭園風な景色。
思わずカメラに収めてしまう。
2014年07月27日 10:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 10:59
光岳〜光岳小屋の庭園風な景色。
思わずカメラに収めてしまう。
小屋も晴れ間で清々しく見える。
2014年07月27日 11:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 11:07
小屋も晴れ間で清々しく見える。
昼食後。
そろそろ帰りますかぁ〜。
2014年07月27日 11:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 11:21
昼食後。
そろそろ帰りますかぁ〜。
センジヶ原。
名前など何処にも書いてなかった気がするけど、歩いていて楽しい湿原。
2014年07月27日 11:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 11:29
センジヶ原。
名前など何処にも書いてなかった気がするけど、歩いていて楽しい湿原。
この花はあまり見掛けなかった。
2014年07月27日 11:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 11:31
この花はあまり見掛けなかった。
またイザルガ岳で晴れ間を期待するも惨敗。
携帯の電源が無くなったので下山を余儀なくされる。
2014年07月27日 11:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 11:41
またイザルガ岳で晴れ間を期待するも惨敗。
携帯の電源が無くなったので下山を余儀なくされる。
帰りに寄ったかぐらの湯にて。
2014年07月27日 16:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
7/27 16:46
帰りに寄ったかぐらの湯にて。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(3) 携帯地図(1) グローブ(1) 保険証(1) 飲料(3) トイレットペーパー(1) バンドエイド(5) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 時計(1) 非常食(4) GPSロガー(1) 十徳ナイフ(1) エマージェンシーシート(1) ホッカイロ(2) カメラ(1) ミニ三脚(1) 飴(2) おにぎり(3) スパッツ(1)

感想

予報だと曇りか強風位だと言うことなので思いつきで光岳にトライ。
前日に駐車場で車中泊するもあまりの暑さと湿気に寝付けず、睡眠時間を削られる。

翌日早朝からアタック開始。天候は曇りで頂上での展望が心配になる。

易老岳までの急坂でかなり消耗。登ってもまだ登るかと嫌になる程長い。途中濃霧となるも特に問題なし。
易老岳山頂は展望がない上に山頂らしい表示がなく、直ぐにパス。この時点で水分はボトル1本と半分を消費。
まだリュックの中の水1リットルがあるので安心だが、これを用意して無かったらと思うとゾッとする。

イザルガ岳までは意外と長く、給水ポイントも登り切る手前にあるのでそこまで我慢。途中で小雨に降られる。

イザルガ岳は猛烈な強風と濃霧で視界が無く寒い。速攻で退散。
これまで上りで半袖だったがレインウェアを羽織ってきて良かった。

湿原を抜けて小屋へ到着。早々に晴れ間が見えたので速攻で山頂へ向かい、いくつか展望の効く写真が撮れたので、満足。上りで何度かあった方と写真を取り合って話しができて良かった。

早く到着できたので光石に寄ったが山頂は尾根の一つ向こうで見る事ができず、光岳自体を写真に収める事ができなかった。

小屋に戻って昼食。小屋で所用を済ませて直ぐ下山。
360°展望の効くイザルガに再挑戦するも、あまり展望が効かず返り討ちに遭う。

ここでカメラの電池が切れて終了。
速攻で下山開始。
易老岳への道程で土砂降りに遭うも悪天候は少し慣れているので問題なし。

易老岳〜易老渡はザレていたり、ぬかるんでいたりで途中何度も転倒させられて苦戦。
上りも大変だったが、こんな長い下りは黒戸尾根を思い出すが、こちらの方が足場が悪い点でハード。
何とか早い時間に下れたので帰りは温泉に着かれた。

山行としてはかなりハードだったが、山頂での奇跡の晴れ間に遭遇できたのは本当に運が良かったと思う。
と言う事で総括して行って良かった!な山行でした。

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