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Yamareco

記録ID: 485349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

◆甲武信ヶ岳◆ リハビリは続く...(毛木平ピストン)

2014年07月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,188m
下り
1,179m

コースタイム

登山口 9:00
山頂着 12:58
(山頂まで所要3時間58分=休憩・撮影の20分含む)
山頂発 14:27
(山頂で時間を食っている理由は「感想」を参照願います)
駐車場 18:27
(下山所要時間4時間00分:登りより時間がかかっている理由は「感想」を参照願います)
天候 出発時快晴→山頂付近は不安定/薄晴れ・にわか雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉ICより1時間15分
毛木平(もうきだいら)無料P
Pはキャパ60台位?(午前8時半で余裕あり)
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭で、迷いポイントはありません。
ただ、荒れた感じの道が多く、歩きにくい所が多いです(ま、他にもこういう山は多いけどね、という程度ですが)。
危険というほどではありませんが、慎重を要する箇所が何か所かあります(特に下り)。

虫が非常に多いです。

駐車場の気温25℃(午前9時前)
(体感温度は30℃?)
山頂の気温 推定18℃(午後1時)
(雲が多くなり涼しかった)

飲んだ飲料 1.5L(私は水はあまり飲まないほうです)

とにかく、コースが長いので、(日帰りの場合)それなりの覚悟が必要だと思います。
その他周辺情報 トイレはPにあり。
※ただし手を洗う水道が止まっているので、下山後タオルを濡らして汗を拭こうと思ったらできず、ガクッ。

登山ポストはトイレのところに。

携帯電波:
山頂 アンテナ1本〜時々圏外
山腹 ずっと圏外
P付近 アンテナ1本
(私はauなので、ご参考までに)
道中の景色。
他の山のレコでも使った「みずがき湖」に再登場してもらいます(ここ好きなんです)。
2014年07月27日 07:53撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 7:53
道中の景色。
他の山のレコでも使った「みずがき湖」に再登場してもらいます(ここ好きなんです)。
道中の景色。
左から:瑞牆山、飯盛山、金峰山
2014年07月27日 08:03撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 8:03
道中の景色。
左から:瑞牆山、飯盛山、金峰山
道中の景色。
八ヶ岳。
2014年07月27日 08:15撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 8:15
道中の景色。
八ヶ岳。
毛木平駐車場に到着。
この時点ではドピーカンでしたが・・
2014年07月27日 08:58撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 8:58
毛木平駐車場に到着。
この時点ではドピーカンでしたが・・
登山口と書いていない登山口。
入っちゃだめとでも言うような?
2014年07月27日 09:00撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 9:00
登山口と書いていない登山口。
入っちゃだめとでも言うような?
最初はこんな林道歩き。ずっと穏やかな登山道なのかなと思いきや・・
2014年07月27日 09:05撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 9:05
最初はこんな林道歩き。ずっと穏やかな登山道なのかなと思いきや・・
まだ、いい感じです。
2014年07月27日 09:15撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 9:15
まだ、いい感じです。
ここから「千曲川源流」の標識がやたら何回も出てきます。
2014年07月27日 09:20撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 9:20
ここから「千曲川源流」の標識がやたら何回も出てきます。
原生林のような。
2014年07月27日 09:40撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 9:40
原生林のような。
この階段は下ってます。
2014年07月27日 09:56撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 9:56
この階段は下ってます。
コケがむしまくってます。滑ってコケないように歩こう。
氷河期のギャグですなぁ(寒)w
2014年07月27日 10:21撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 10:21
コケがむしまくってます。滑ってコケないように歩こう。
氷河期のギャグですなぁ(寒)w
ずっと沢沿いに進みます。有名な「西沢」ですね。
さすが信濃川に注ぐだけあって立派な沢でした。テレ朝の『アレはスゴかった』に投稿しようかな。
「日本一の川は源流もスゴかった」と。
2014年07月27日 10:22撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 10:22
ずっと沢沿いに進みます。有名な「西沢」ですね。
さすが信濃川に注ぐだけあって立派な沢でした。テレ朝の『アレはスゴかった』に投稿しようかな。
「日本一の川は源流もスゴかった」と。
これが「なめ滝」らしい。
ちなみに、なめ茸は大好物です(スルー願います)。
コースの至るところ、マイナスイオンが飛び交っていました(見えませんってw)。
※後日訂正:スミマセン、なめ滝はこれじゃないみたいです。隣に正しい画像を追加しました。
2014年07月27日 10:31撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 10:31
これが「なめ滝」らしい。
ちなみに、なめ茸は大好物です(スルー願います)。
コースの至るところ、マイナスイオンが飛び交っていました(見えませんってw)。
※後日訂正:スミマセン、なめ滝はこれじゃないみたいです。隣に正しい画像を追加しました。
これがどうやら真のなめ滝のようです。看板もあったんですね、見落としてました。
2014年07月27日 10:35撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 10:35
これがどうやら真のなめ滝のようです。看板もあったんですね、見落としてました。
さっき4キロだったので、約半分来ました。
2014年07月27日 10:35撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 10:35
さっき4キロだったので、約半分来ました。
このような橋が都合6か所あります。
2014年07月27日 11:11撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 11:11
このような橋が都合6か所あります。
さらに半分になりました。
2014年07月27日 11:16撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 11:16
さらに半分になりました。
樹林を通して紺碧の空を仰ぎます。
というか、展望がないのでこういう写真で間(ま)を持たせようとw
2014年07月27日 11:18撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 11:18
樹林を通して紺碧の空を仰ぎます。
というか、展望がないのでこういう写真で間(ま)を持たせようとw
「とうひ」という単語に思わず反応してしまう、毛量低減症候群の熟年男でした。
2014年07月27日 11:35撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 11:35
「とうひ」という単語に思わず反応してしまう、毛量低減症候群の熟年男でした。
「0.35km」って・・
詳細な情報、助かりますw
2014年07月27日 11:41撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 11:41
「0.35km」って・・
詳細な情報、助かりますw
さんざん予告していただいた「千曲川源流」に到着です。
しかし、肝心の「甲武信ヶ岳山頂」までどれぐらいなのかは、教えてもらえないようですw
2014年07月27日 11:56撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 11:56
さんざん予告していただいた「千曲川源流」に到着です。
しかし、肝心の「甲武信ヶ岳山頂」までどれぐらいなのかは、教えてもらえないようですw
これが源流。
公設の?コップ付き。
2014年07月27日 11:59撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 11:59
これが源流。
公設の?コップ付き。
「源流」まで来れば全行程の3/4強。ここからはそれまでと打って変わって急登になります。
山頂までの残りは標高差で約240M、時間にして30〜35分。
2014年07月27日 12:00撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 12:00
「源流」まで来れば全行程の3/4強。ここからはそれまでと打って変わって急登になります。
山頂までの残りは標高差で約240M、時間にして30〜35分。
花の季節が終わっているらしく花が殆どなかったので、花のように見える?シダ類の新芽を撮影。
2014年07月27日 12:06撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:06
花の季節が終わっているらしく花が殆どなかったので、花のように見える?シダ類の新芽を撮影。
もうすぐ稜線。急登もあと少しです。
2014年07月27日 12:18撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 12:18
もうすぐ稜線。急登もあと少しです。
稜線に出ました。右行くと国師・金峰に至る縦走路。
数時間はかかりそうですが、健脚の方のレコに時々登場しますね。
ここから山頂まで20分です。
2014年07月27日 12:27撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 12:27
稜線に出ました。右行くと国師・金峰に至る縦走路。
数時間はかかりそうですが、健脚の方のレコに時々登場しますね。
ここから山頂まで20分です。
稜線に出てやっと展望が出てきました。南方向ですが、山座不明。
この辺から「天気雨」が降ったり止んだり。カッパを出そうとすると止む、みたいな。
2014年07月27日 12:38撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:38
稜線に出てやっと展望が出てきました。南方向ですが、山座不明。
この辺から「天気雨」が降ったり止んだり。カッパを出そうとすると止む、みたいな。
1か月前ならシャクナゲがきれいだったことでしょう。
2014年07月27日 12:39撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:39
1か月前ならシャクナゲがきれいだったことでしょう。
さっきより少し高い所から。
2014年07月27日 12:41撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 12:41
さっきより少し高い所から。
木の根っこで歩きにくいです。
2014年07月27日 12:45撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/27 12:45
木の根っこで歩きにくいです。
おー、山頂に繋がる、噂のガレ場だ!
※見た目ほど大変ではありませんでした。
2014年07月27日 12:52撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:52
おー、山頂に繋がる、噂のガレ場だ!
※見た目ほど大変ではありませんでした。
国師ケ岳方面。
奥のほうに微妙ながら金峰・瑞牆が見えているような・・
2014年07月27日 12:52撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 12:52
国師ケ岳方面。
奥のほうに微妙ながら金峰・瑞牆が見えているような・・
上の写真よりやや左(南寄り)。
2014年07月27日 12:53撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:53
上の写真よりやや左(南寄り)。
もうほぼ山頂です。
2014年07月27日 12:56撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:56
もうほぼ山頂です。
着いた〜!
2014年07月27日 12:58撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:58
着いた〜!
定員3名ほどのベンチ。これ結構助かりました。
数分間、貸し切りでしたが、その後数名登ってこられました。
2014年07月27日 12:59撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 12:59
定員3名ほどのベンチ。これ結構助かりました。
数分間、貸し切りでしたが、その後数名登ってこられました。
裏側には、旧?山頂標が放置してありました。
2014年07月27日 13:00撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 13:00
裏側には、旧?山頂標が放置してありました。
天候が不安定で、写真も明るくなったり暗くなったり。
2014年07月27日 13:01撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 13:01
天候が不安定で、写真も明るくなったり暗くなったり。
山頂の奥には「甲武信小屋」に通ずる道が。
小屋も見たかったけど、パスしました。
2014年07月27日 13:02撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/27 13:02
山頂の奥には「甲武信小屋」に通ずる道が。
小屋も見たかったけど、パスしました。
「熱中対策水」ってw
もしかしてだけど、「山に熱中しすぎないように」してくれる水とか?
2014年07月27日 13:04撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 13:04
「熱中対策水」ってw
もしかしてだけど、「山に熱中しすぎないように」してくれる水とか?
福山さんに遭遇??
2014年07月29日 03:41撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/29 3:41
福山さんに遭遇??
甲武信ヶ岳より高い「埼玉県最高峰」三宝山(右)
奥は5月に登った御座山(左)。
2014年07月27日 14:25撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 14:25
甲武信ヶ岳より高い「埼玉県最高峰」三宝山(右)
奥は5月に登った御座山(左)。
瑞牆山でしょうか。
2014年07月27日 14:28撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 14:28
瑞牆山でしょうか。
奥には八ツが。
八ツってヤツは、どんな所からも見えてくれて律儀なヤツだよなw
スルー願います。
右手の標識に従い三宝山のほうに下ります(次の写真へ続く)。
2014年07月27日 13:35撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 13:35
奥には八ツが。
八ツってヤツは、どんな所からも見えてくれて律儀なヤツだよなw
スルー願います。
右手の標識に従い三宝山のほうに下ります(次の写真へ続く)。
三宝山に向かいます。
豪勢な倒木だこと。まるで、この先行くな、みたいな?
※実際、このあと引き返すことに…。
2014年07月27日 13:50撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 13:50
三宝山に向かいます。
豪勢な倒木だこと。まるで、この先行くな、みたいな?
※実際、このあと引き返すことに…。
三宝山を断念して甲武信山頂に戻り、下山開始。
このガレ場の下り、来る時は良かったんだけど、帰りはちと嫌な予感が。私事ですが安達太良での滑落が完全にトラウマになってます。
安達太良のトラウマを「アダトラ」と呼ぶそうです(嘘)。
2014年07月27日 14:31撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 14:31
三宝山を断念して甲武信山頂に戻り、下山開始。
このガレ場の下り、来る時は良かったんだけど、帰りはちと嫌な予感が。私事ですが安達太良での滑落が完全にトラウマになってます。
安達太良のトラウマを「アダトラ」と呼ぶそうです(嘘)。
幅1間ほどの尾根ですが、両側が樹林なので、安全です。
1間ってw
2014年07月27日 14:41撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/27 14:41
幅1間ほどの尾根ですが、両側が樹林なので、安全です。
1間ってw
山頂を振り返る儀式。
あの標識が見えてます。山頂を離れるときの名残惜しさって何なんでしょうね。
2014年07月27日 14:42撮影 by  DSC-W810, SONY
7
7/27 14:42
山頂を振り返る儀式。
あの標識が見えてます。山頂を離れるときの名残惜しさって何なんでしょうね。
こういう斜面を見ると、「おー、これに雪が付いたら絶好かも」なんて思ってしまいます。「本職」がスキー屋なもんでw
2014年07月27日 14:43撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 14:43
こういう斜面を見ると、「おー、これに雪が付いたら絶好かも」なんて思ってしまいます。「本職」がスキー屋なもんでw
奥に富士山があります。
「見えます」じゃなくて「あります」w
2014年07月27日 14:43撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 14:43
奥に富士山があります。
「見えます」じゃなくて「あります」w
咲き遅れのシャクナゲ。
スーパーのタイムサービスの惣菜が買って(撮って)くれるのを待っているような感じで?かわいそうだから撮ります。
2014年07月27日 14:43撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 14:43
咲き遅れのシャクナゲ。
スーパーのタイムサービスの惣菜が買って(撮って)くれるのを待っているような感じで?かわいそうだから撮ります。
さっきの分岐まで来ました。右に下ります。
ここを直進するのは・・10年早いなw
2014年07月27日 14:56撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 14:56
さっきの分岐まで来ました。右に下ります。
ここを直進するのは・・10年早いなw
いやはや、とにかく倒木の多い山で。
2014年07月27日 15:11撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/27 15:11
いやはや、とにかく倒木の多い山で。
当コースは北西斜面のせいかコケも多いです。
2014年07月27日 15:24撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 15:24
当コースは北西斜面のせいかコケも多いです。
6つの橋の一つ。
2014年07月27日 15:32撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 15:32
6つの橋の一つ。
未来の信濃川。
2014年07月27日 15:36撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 15:36
未来の信濃川。
この倒木なんか、倒木歴30年って感じw
お疲れさまー。
って倒木を労ってどないすんねんw
2014年07月27日 16:00撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 16:00
この倒木なんか、倒木歴30年って感じw
お疲れさまー。
って倒木を労ってどないすんねんw
「1.45km」ねぇw
2014年07月27日 16:10撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 16:10
「1.45km」ねぇw
このまんま現代生け花アートになりそう。
2014年07月27日 16:33撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 16:33
このまんま現代生け花アートになりそう。
あれ?登りのときの写真とかぶってる?
2014年07月27日 16:41撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 16:41
あれ?登りのときの写真とかぶってる?
注意!
この左の岩から突き出てる部分に、これまで何人の人が足をぶつけたことだろう。
※僕はまぐれで無事でした。
2014年07月27日 16:44撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 16:44
注意!
この左の岩から突き出てる部分に、これまで何人の人が足をぶつけたことだろう。
※僕はまぐれで無事でした。
そこらじゅうに倒木が。
東北(トウボク)の山でもないのにさw
スルー願います。
2014年07月27日 16:51撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/27 16:51
そこらじゅうに倒木が。
東北(トウボク)の山でもないのにさw
スルー願います。
またまた倒木。
2014年07月27日 17:26撮影 by  DSC-W810, SONY
7/27 17:26
またまた倒木。
山津波で犠牲となった林業関係者の慰霊碑、とのこと。
2014年07月29日 03:09撮影 by  EX-H30 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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7/29 3:09
山津波で犠牲となった林業関係者の慰霊碑、とのこと。
何とか明るいうちにPに帰還。下りはやけに長く感じました。
ケガしている足のこともあってやや疲労困憊でした。
※この時間(6時半)に停まっている車両は山小屋泊の方のだと思われます。
2014年07月27日 18:27撮影 by  DSC-W810, SONY
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7/27 18:27
何とか明るいうちにPに帰還。下りはやけに長く感じました。
ケガしている足のこともあってやや疲労困憊でした。
※この時間(6時半)に停まっている車両は山小屋泊の方のだと思われます。

感想

百名山で、奥秩父の重鎮的な存在である甲武信ヶ岳。
悪くはない山だと思いますが、好みが分かれるかもしれませんね。「地味な山だなあ」というのが私の感想です(注)。
絶景ハンターには、物足りないと思います。北方面は、甲武信自身より高い三宝山に隠れて見えません。東と南東方面(甲武信小屋方面)は樹林のため見えません(小屋のほうに降りたら見えるかは確認してません)。
登る道中も全て樹林帯で、展望は全くありません(毛木平コースの場合)。

(注)(その後の加筆): 山頂から見える範囲は360度のうち190度くらい?ですが、甲武信の過去レコによるとそれでも晴天時には絶景のようです。今回も山頂の天気次第では私の印象もまた違ったことでしょう。

個人的には、千曲川源流のあとの尾根伝いの道と、山頂直下のガレ場の雰囲気が、とても気に入りました。
また、コースの半分以上は沢沿いに進むため、滝や樹林帯と併せ、「マイナスイオン」たっぷりという感じです。真夏の登山には涼しくていいかもしれません。

それと、千曲川源流の水は大変おいしかったです。空きPETボトルにすくい入れ、その後の飲料にさせてもらいました。冷蔵庫に入っていたのか?ぐらい冷たくてびっくり。
市販の「天然水」と飲み比べたら、市販のものがまずく感じました(マジで)。

毛木平コースは、甲武信ヶ岳のコースの中では、比較的楽な方だと思いますが、それでも歩行距離は十分長く、Pからの標高差も1000M強あるので、「上級向けの山に向けてのトレーニング」に持ってこいかも知れません。

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この週末は会津駒・巻機山・武尊山のどれかに登るつもりでした。ところが前日、天気予報を見るといずれもアウト。うーん仕方ない、また筑波山でトレーニングかなと、早寝はせず普通にテレビなど見ていました。
ふと思い立って、金峰山や甲武信ヶ岳の予報を見ると、晴れマークのみ。おー、奥秩父はかなり天気よさそう・・よし、行ってみよう!
金峰山はPも山も混みそうなので避けて、甲武信ヶ岳に決定。慌てて支度して寝たのが11時半。目覚ましは4時に設定。

山麓の毛木平に着いたのは8時半(これがそもそも遅かった)。
登りは千曲川源流経由〜下山は三宝山・十文字小屋経由、という計画ですが、果たして・・。C/Tが9時間ぐらいなので、日帰りにはギリチョン(←死語?)かな。18時に帰還できれば十分明るいけど・・(一応ヘッデンは携行)。

結論から言うと、甲武信の山頂から三宝山・十文字小屋方面に周回しかけたものの、20分ほど下った地点で引き返しました。

実は山頂で出会ったベテランの方と山談義に花が咲き(楽しかったです、ありがとうございました)、ランチ休憩15分の予定が40分に。それで時間が押し過ぎていたのが撤退の一番の理由ですが、そもそも他の登山者が誰もいない(たぶん)なか、単独で知らない道を行ったら何があるか分かりません。
しかも急斜面や鎖場が何か所かあり、アップダウンも多いコースのよう(by持参のガイド本)。体力・技術的にもどうかなと。安達太良で滑落したことで、少し自信も失っている気がします。

結局甲武信の山頂に一旦戻りピストン下山となりましたが、下山途中から足が痛みだしたので、結果的に、撤退は正解でした。
安達太良でケガした脚は、表面のキズや打撲はほぼ完治しましたが、治りかけになって今度は別の痛みが。スネの脇の腱を痛めていたことが判明。
それまではキズそのものの痛みに隠されていたようです。
今回も登り始めから少し違和感はあったのですが、最後にきてだんだん痛み(というか痛ダルい感覚)が増してきました。ゆっくりしか歩けず、下山のコースタイムが登りよりかかってしまいました。
これで周回コース、強行していたら大変なことになっていたかも・・

【今日の教訓】無理めの計画は、「無理め」ではなく「無理」である。
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無理は禁物。
福山tsukadonさん、こんにちはー。

およ、甲武信ヶ岳に登られたのですね。
毛木平からは3年前の冬に登りました。
川が溢れたものがそのまま凍っていて、スケートリンク状態で滑りそうで怖かったことを覚えています。
山頂からの眺めですが、冬晴れだったせいもあってかとても眺望良かったんですョ。
富士ももちろん見えますし、八ヶ岳も南アも見えました。
雲が邪魔してなければ見えたかもしれませんね〜。

足のリハビリも着々と進んでいるようですが、まだ痛みがあるとのこと。
まだ無理は禁物ですよ〜。 (うるさい小姑みたいw)
2014/7/29 12:26
Re: 無理は禁物。
mizutamari さん

水田マリさん? 福山です(笑)。
いつもコメントいただき、本当にありがとうございます。

冬の甲武信に登られたんですか、さすがですね。早速、当時のレコ拝見しました。
あちゃー、すごい絶景じゃないですか! 悔しいなぁ(笑)
特に、甲斐駒と白峰三山が一番残念です。

今回、山頂に着いた時点で遠景はほとんど雲だったんで、一瞬で展望はあきらめてしまいました。ひょっとしたら見落とした山があったかもしれません。これからはどの山に行くときも、事前にmizutamariさんの過去レコで「眺望」をチェックさせていただきます。

行きの中央高速を走行中にも、ちょうど甲武信と富士山を結ぶ線上の地域が(そこだけ)曇っていたので心配していたのですが、富士山が見えなかったのだけは確かです。ベテランの方が「本当はこっちに富士山が見えるはずなんですけど」と言っておられましたので。
私は山行の目的の8割が絶景追求なので、天下の甲武信様に対して辛口の評価になってしまったのは否めません。

ケガのことをご心配いただき、恐縮です。
まぁ、ぼちぼちでんなあ。日常生活には殆ど影響ないので、大丈夫です。

「小姑」w。むかし、小姑にひそかに憧れていたのを思い出しました(笑)。
2014/7/29 14:41
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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
毛木平から甲武信ヶ岳、十文字峠周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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