【長野県】四阿山 (ゴンドラ山頂駅から往復)

2009年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 6.7km
• 登り: 340m
• 下り: 329m

コースタイム

《登山》約1時間50分
9:44ゴンドラ山頂駅出発 - 11:36四阿山

《下山》約1時間30分
12:00下山開始 - 13:25ゴンドラ山頂駅到着

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

　パルコール嬬恋スキーリゾートのゴンドラで、一気に2050mまで登りました。山頂駅にはトイレ、無料休憩室があります。

　下界は晴れでしたが、2000mを超えたところから雲がすっぽり覆い、山頂駅からは靄の中を歩くことになりました。とはいえ、山頂までは一本道のため迷うことはありません。

　尾根沿いにほとんど高低差のない道を歩きますが、途中に2ヶ所急な階段と、山頂付近に2ヶ所、岩場があります。
　山頂はあまり広くないため、休憩をとるのは少し下の場所の方が良いかもしれません。

写真

10/11 9:12

パルコール嬬恋スキーリゾートの駐車場。無料。
意外と車が停まっていた。

10/11 9:21

ゴンドラの料金表。

10/11 9:21

ゴンドラの運行時間。

10/11 9:25

ゴンドラに乗ってしばらくは、晴天が続くが、2000mを超えたあたりから、雲がかかってきた。

10/11 9:37

約15分で、ゴンドラ山頂駅へ到着。

10/11 9:39

ゴンドラ山頂駅にあった無料休憩室。トイレもあり。

10/11 9:44

山頂駅を出発。あいにく周囲の山は何も見えない。

10/11 9:47

靄が立ち込める中、歩きだす。

10/11 10:22

標柱はあるが、距離も書いてほしかった。

10/11 10:22

あまりアップダウンの無い道をひたすら歩く。

10/11 10:23

雹?

10/11 10:32

急な木の階段を昇る。

10/11 10:35

ところどころ、このような木の踏み板が敷いてある。

10/11 10:40

道のいたるところで、このようなぬかるみがあり、かなりスピードが落ちた。

10/11 11:04

やっと距離入りの標識があったが、「四阿山2.0km」に「ウソ」って。。。
確かに、2.0kmもなかったかも。

10/11 11:09

茨木山との分岐。

10/11 11:09

10/11 11:15

樹氷に包まれた木々。

10/11 11:16

10月なのにまるで冬のよう。

10/11 11:17

10/11 11:36

山頂に到着。あまり広くはない。

10/11 11:38

山頂にあった祠。

10/11 11:41

10/11 11:48

山頂の木も凍りついていた。

10/11 11:49

山頂から下を覗くも、真っ白で何も見えない。

10/11 12:09

細い尾根道を戻る。

10/11 12:12

山頂までの急な岩場を振り返ったところ。

10/11 13:23

ゴンドラ山頂駅が見えてきた。

10/11 13:50

ゴンドラで下におりると、太陽が差してきた。
高原の人造湖バラギ湖も見える。

10/11 14:00

パルコール嬬恋スキーリゾートの駐車場に到着。
中央に見えるのは浅間隠山。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX37 パナソニック

感想

hoz

　四阿山へのルートはいくつかありますが、今回はいちばん楽なルートである、ゴンドラキャビンを往復とも使うことにしました。

　冬場はスキー客を運ぶ、パルコール嬬恋スキーリゾートのゴンドラキャビンで一気に２０５０ｍへ。麓の出発地点である、パルコール嬬恋スキーリゾートの建物内は、トイレのみ利用可能で、その他の施設は自販機も含めて営業はしていませんでした（ホテルの方は営業していたかな？）。
　天気予報では晴れだったものの、山頂駅に着いた時には、あたり一面靄がかかっていました。

　しばらくは高低差の少ない一本道を歩きますが、いちばん平行したのが道のぬかるみで、これを避けたりするのに結構時間がかかりました。
　途中、冬の世界に飛び込んだかと思うような、見事な樹氷を身にまとった木々を見かけました。風がなくてもやはり寒いです。

　また、急な階段と岩場がそれぞれ２ヶ所ほどあります。岩場で団体さんが下りてきたので、しばらく待機状態が続きました。

　山頂には菅平方面から登ってきた人も大勢いて、狭い山頂は結構な混雑でした。靄のため眺望がまったく望めなかったのが残念です。
　ちなみに三角点は山頂ではなく、嬬恋側のルートの途中にあります。