ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 48611
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

戸来岳(へらいだけ) 

2009年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
sirotengu その他1人
GPS
05:45
距離
10.8km
登り
1,044m
下り
1,044m

コースタイム

9:55出発==10:45林道出会い==10:55伐採道分岐==12:20大駒ガ岳山頂==12:45昼食後出発==13:30三ツ岳山頂==14:15大駒ガ岳山頂(二回目)==15:00伐採道分岐==15:40登山口到着
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
登山道は定期的に刈り払いされているようで問題なし。登山ポストなし。トイレのある広い駐車場あり。
今日はいい天気のはずだったが・・・。
2009年10月12日 21:00撮影 by  EX-Z40 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
10/12 21:00
今日はいい天気のはずだったが・・・。
50台以上は置ける広い駐車場です。
2009年10月12日 20:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:34
50台以上は置ける広い駐車場です。
登山道入り口です。
2009年10月12日 20:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:35
登山道入り口です。
最初はこんな舗装道を歩きます。
2009年10月12日 20:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:35
最初はこんな舗装道を歩きます。
所々こんな標識がありました。
2009年10月12日 20:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:35
所々こんな標識がありました。
?
2009年10月12日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 10:01
?
広くて気持ちのいい道です。
2009年10月12日 20:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:36
広くて気持ちのいい道です。
オニアザミ。
2009年10月12日 21:00撮影 by  EX-Z40 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
10/12 21:00
オニアザミ。
2009年10月12日 20:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:36
ここから一旦林道へ出ます。
2009年10月12日 20:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:36
ここから一旦林道へ出ます。
林道。
2009年10月12日 20:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:36
林道。
イチイの実は甘くて食べられますが、種は有毒ですのでご注意を。
2009年10月12日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 10:50
イチイの実は甘くて食べられますが、種は有毒ですのでご注意を。
再び登山道へ。
2009年10月12日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 10:50
再び登山道へ。
またまたゆるやかで気持ちのいい道です。
2009年10月12日 20:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:37
またまたゆるやかで気持ちのいい道です。
伐採道との分岐地点です。
2009年10月12日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 10:53
伐採道との分岐地点です。
ヤマトリカブト。
2009年10月12日 21:00撮影 by  EX-Z40 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
10/12 21:00
ヤマトリカブト。
2009年10月12日 20:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:37
2009年10月12日 20:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:38
急登を振り返って。
2009年10月12日 20:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:38
急登を振り返って。
十和田湖が見えてきました。
2009年10月12日 20:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:38
十和田湖が見えてきました。
大駒ガ岳、1,144m。
2009年10月12日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 12:21
大駒ガ岳、1,144m。
これから向かう三ツ岳と十和田湖。
2009年10月12日 20:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:38
これから向かう三ツ岳と十和田湖。
2009年10月12日 20:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:38
このモコモコ感がいい。
2009年10月12日 20:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:39
このモコモコ感がいい。
登山道が一本の筋になって見えます。
2009年10月12日 20:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:39
登山道が一本の筋になって見えます。
中央は十和利山。
2009年10月12日 20:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:39
中央は十和利山。
だいぶ近づいてきました。
2009年10月12日 20:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:39
だいぶ近づいてきました。
十和利山への分岐。
2009年10月12日 20:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:40
十和利山への分岐。
一等三角点。特に三角点マニアではないが、三角点を見るとうれしくなって、つい写真に撮ってしまうのはなぜだろう ?
2009年10月12日 20:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:40
一等三角点。特に三角点マニアではないが、三角点を見るとうれしくなって、つい写真に撮ってしまうのはなぜだろう ?
十和田湖が間近に見えます。くもり空なのがいかにも残念。
2009年10月12日 20:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:40
十和田湖が間近に見えます。くもり空なのがいかにも残念。
三ツ岳、1,159.4m。山名の標識が小さいのはなぜでしょうか ?
2009年10月12日 20:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:40
三ツ岳、1,159.4m。山名の標識が小さいのはなぜでしょうか ?
写真ではわかりにくいが、風が強くかなり寒い。
2009年10月12日 20:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:41
写真ではわかりにくいが、風が強くかなり寒い。
手前十和田山の向こうに見えているのが岩木山。
2009年10月12日 20:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:41
手前十和田山の向こうに見えているのが岩木山。
右から二つ目のピークが高田大岳で、その左の頂上が雲に隠れているのが八甲田大岳。櫛ヶ峰は雲の中。
2009年10月12日 20:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:41
右から二つ目のピークが高田大岳で、その左の頂上が雲に隠れているのが八甲田大岳。櫛ヶ峰は雲の中。
大駒ガ岳の左奥に見えているのが階上岳。
2009年10月12日 20:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:41
大駒ガ岳の左奥に見えているのが階上岳。
今にも一雨来そうな空模様です。
2009年10月12日 20:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:41
今にも一雨来そうな空模様です。
正面奥にかすかに森吉山、その左が八幡平。
2009年10月12日 20:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:52
正面奥にかすかに森吉山、その左が八幡平。
また登る大駒ガ岳。
2009年10月12日 20:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:52
また登る大駒ガ岳。
コルから三ツ岳を振り返って。
2009年10月12日 20:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:52
コルから三ツ岳を振り返って。
ヤマハハコ。
2009年10月12日 20:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:53
ヤマハハコ。
2009年10月12日 20:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:54
2009年10月12日 20:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:54
ようやく到着。
2009年10月12日 20:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
10/12 20:54
ようやく到着。

感想

戸来岳は十和田湖の東岸にある外輪山のひとつで、大駒ガ岳(おおこまがだけ)と三ツ岳(みつだけ)の二山を総称して戸来岳と呼んでいる。それからすると、双耳峰と言えるが、双耳峰は一粒で二度おいしいか否かは、意見の分かれるところである。(今回は二山がけっこう離れていて、一日に三回登山した気分である・・・疲れた・・・。)また、峰続きの十和田山(1,053.8m)と十和利山(990.9m)とともに「十和田三山」として親しまれている。戸来岳(三ツ岳)からそれぞれへのルートもあり、十和利、戸来、十和田の縦走も可能と思われる。(実際の道の状況は不明)
ところで、戸来岳のある青森県新郷村にはキリスト渡来説があり、キリストの墓がある(弟?の墓も)。毎年6月第一日曜日には、キリスト祭りも開かれ、その由来となった資料等を展示している「キリストの里伝承館」もある。今回は時間的な余裕がなく寄れなかったが、興味と余裕のある方は話の種に行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、戸来(へらい)は「ヘブライ」が転訛したものとも言われています。
山の話に戻ると、最初はなだらかな林間コースで、木漏れ日の中、森林浴を満喫しつつ高度を徐々に上げていくが、頂上が近づくにつれて「山登りはそんなに甘いものじゃありませんよ」と言わんばかりに斜度がきつくなり、喘ぎつつの休み休みの登りとなる。(体力消耗はその距離ではなく、斜度に比例するという白天狗理論通りの展開です)当初予定では、三ツ岳で昼食をと考えていたが、時間が予想以上遅れたため、大駒ガ岳でとることにした。この時点で、イチイの木陰で風を避けて休まなければならないほど寒く、ここで帰ろうかという気持ちも出てきたが、ここまでではあまりに中途半端で、意を決して三ツ岳へ向かった。標高グラフでもわかる様に、急降下し急登するという感じで、強風の中やっとの思いで三ツ岳山頂へたどり着いた。くもり空ではあったが、眼下には十和田湖を望み、岩木山、八甲田、森吉山、八幡平が確認できた。紅葉は色づき始めでちょっと早かったが、天気のよい新緑の季節に、また来てみたいと思わせるようないい山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2561人

コメント

こんばんは
この日私は岩木山へ登っておりました
岩木山も山頂付近では風が強く、昼過ぎからは雲の中となってしまいましたが、八甲田・八幡平・白神を眺めることが出来ましたよ

三角点の画像・・・私もなんとなく撮ってしまいます
なぜなんでしょうね(笑)

あっ!真昼山で隣にあった車はsirotenguさんだったのですね
2009/10/15 0:33
おはようございます
minoさんが書いてる通り、sirotenguさんが岩木山の山頂にガスが掛っているのを見ていた時に
まさに私達はそのガスの中で悪戦苦闘してました(笑)

岩木山の錫杖清水付近からは南東側の展望がありましたから
おそらくsirotenguさんの姿は視界に入ってたと思います
実際には見えませんけどね ^^)ゞ

戸来岳に登ったとはシブイですね!
私も戸来岳などの十和田湖周辺の山々は、是非行きたいと思っていたんですよ
定期的に刈り払いがされているとの情報は、非常に有難い情報です
ありがとうございます!

やっぱり三角点は撮っちゃいますよね
2009/10/15 9:01
mino-iskwさんとshun-sさんへ
お二人まとめてすいません。

mino-iskwさんの画像が変わりましたね。
岩手山でしょうか、いい写りです。
真昼ではたしかワゴンの隣にとめたような気が・・・。

私も戸来岳はかなりシブイと思ってました。
ただ単に、十和田湖の紅葉が見たかっただけなのですが。

お二人はどういう関係なのでしょうか ?
住んでるところも離れているし、年齢も違うし、ちょっと気になります。

私もいつかお二人の山行記録を参考にして、岩木山に登ってみたいと思っています。
2009/10/15 18:02
何度も失礼します
プロフィール画像は八幡平茶臼岳にて岩手山をバックにshunさんに撮影してもらいました
私も気に入ってしまってプロフィールに使っちゃいましたよ

我々の関係ですが・・・簡単に言えば、ネットを通して知り合った車仲間なんです
その中でヒョンな事から山に登ろう!!ってなりまして『山遊部』が誕生したわけであります
私とshunさんとshinagawaさん・・・
秋田と青森と栃木の3人で登っていると『どちらから?』の質問の返答に困ってしまっているのが現状です(笑)

これからもsirotenguさんの記録を覗きに来ては参考にしていきますのでヨロシクお願いします
2009/10/15 23:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら