【二ッ箭山】と【背戸峨廊】の鎖場と紅葉235k

2022年11月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.3km
• 登り: 655m
• 下り: 633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:46

7:59 二ツ箭山入口駐車場
8:19 8:19 御神体の滝
8:39 8:50 〆張場
9:44 9:45 二ッ箭山
10:11 10:11 女体山
10:16 10:35 男体山
10:41 10:44 女体山
10:48 10:53 男体山
11:15 11:15 〆張場
11:28 11:28 御神体の滝
11:40 11:41 二ツ箭山入口駐車場
12:05 12:05 背戸峨廊登山口
12:34 12:58 トッカケの滝
13:17 13:18 背戸峨廊登山口
13:49 ゴール地点

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

用賀ICより230k
意外と近い

コース状況／危険箇所等

二ッ箭山
　道標、テープ多く迷いませんがルートが
　多くて間違えるかも
男体山・女体山の鎖場
　太くてしっかりした鎖とロープで安心
　だが、降りは注意
背戸峨廊
　苔も多く滑るので注意、特に降り
　トッカケの滝以降は立禁看板あり

その他周辺情報

背戸峨廊（せどがろう）
福島県いわき市を流れる夏井川支流の江田川下流にある渓谷。広義では夏井川渓谷に含まれるが、その中で一際見事な景観を擁することから郷土出身の詩人、草野心平が命名した。背戸とは隠れた場所、峨廊は美しい岩壁を意味する。夏井川渓谷県立自然公園に属するーー引用

写真

11/2 7:59

登山口駐車場に着きました
ここ迄、230k3.5hで意外と近い

60台位停めれて快適トイレも有
登る時は5台でしたが帰り時は
20台、人気ありますね。

正面の低い山で岩場も見えます

11/2 8:14

ケルンと言うより
石積みのオブジェだな

11/2 8:15

コレが一番かな
上手い

11/2 8:22

ここにもありました
かなり凄いですね。
素晴らしい

11/2 8:34

また、あった

11/2 8:34

幾何学的で感心します面白い！！
以前テレビで見ましたが本気の人
って凄いレベルですよね
まさか、接着剤無しでしょ
でも、強風や地震で崩れると
勿体無い

11/2 8:40

下の方のモミジは予想に
反して、まだ青々しています
紅葉前線は、緯度より標高ですね

11/2 8:47

水場には、コップが
でも何か、今時使う気になれない
すみません

11/2 8:49

本当は左予定でしたが
「修験台」と言うフレーズに
惹かれて右へ

11/2 8:51

渓相は苔も、あり素晴らしい

11/2 8:54

川の中では無く
脇にルートが、あります

11/2 9:12

この辺迄来ると
紅葉して来ました

11/2 9:15

ココにもあった

11/2 9:16

本来なら、左に行くのですが
正面の立禁方向に凄い岩場が！！

11/2 9:18

ここが修験台でしょうか？
滝は、ありません

11/2 9:18

足場の様なものがあります。
昔は、滝だったのでしょう

11/2 9:19

ここから登れそうですが
やめて、本ルートへ戻ります

11/2 9:44

ニッ箭山山頂
ココ？

11/2 9:44

この標識が無いと分かりません
眺望無しベンチ無し
戻ります。

11/2 9:47

この辺の山頂まで来ると
やはり紅葉ですが、それでも
まだやや早いくらい
こう言う所を探して撮影

11/2 9:55

この中、くぐりました

11/2 9:56

女体山前に到着

11/2 9:57

小鎖場10m位でしょうか

11/2 9:58

一旦登り
正面方向に向かいます
この辺は綺麗です

11/2 9:59

女体山山頂
近代的なベンチ

11/2 10:00

山頂より
ニッ箭山方面

11/2 10:02

海方向
本当に快適な天気でした
やはり11月頃になると
天気が安定して来ますね

11/2 10:12

男体山です
こちらからでは、登るルートが
見えません

11/2 10:15

女体山山頂から何無くここまで
来たと思ったらココ左側の巻道
コチラの鎖場が正規鎖場ルート
紅葉が綺麗

11/2 10:17

コチラは男体山下部
ここは登れないな！と見ていたら
「そこじゃ無くて裏からだよ」
と教えてもらいました

11/2 10:19

ここが男体山への鎖場
ここは、かなり長くて急
男体って、確かにゴツゴツ

11/2 10:21

登りは全く問題ありません

11/2 10:21

鎖と太ロープのダブル
しかし、ここの降りは
やや慎重になります
緊張しました

11/2 10:25

男体山山頂
ここは怖くて私には
立てない。高度感あり

11/2 10:38

再び女体山鎖場に戻ってきました
なるほど、女体山

11/2 10:38

折角なので、ここの鎖場を
往復してみました。

登りは簡単ですが
降りは、またも少し緊張します

11/2 10:48

分岐鞍部からの下りの長い鎖場
写真では何でもない様ですね
登りなら簡単でしょうが
降りは、少し緊張

11/2 10:52

コレは下から
下で待ってくれていた登山者に
「普通ココ降る人に
　中々会わない」と言っていた
本来なら反対回りの様です

11/2 11:09

標高下げると、直ぐモミジは
青々して来ます

駐車場に帰りオシマイ
平日でも沢山の登山者いました

11/2 11:58

背戸峨廊にやって来ました

11/2 12:03

駐車場はトイレ付きで
こんなに立派なのに
私の1台
さっきの二つ箭山と大違い

11/2 12:04

トッカケの滝までは行けますが
更に上は、台風崩落で
立禁となってます

11/2 12:04

背戸峨廊
名前がカッコイイ
ベンチも有り、以前は気が
入っていたのでしょうが
今は手付かずでT T

11/2 12:05

手描きの野鳥看板

11/2 12:08

凄い根の、大木
ツガでしょうか
この手の、木の名前は分からない

11/2 12:11

川の淵にずっと
ルートがあります
濡れずにずっと上へ行けます
全く、紅葉していません

11/2 12:13

コンクリート製の歩道ルート

11/2 12:15

ここには立派な階段

11/2 12:19

廻り淵
ここまでしか魚が登れず
魚が、廻ったそうです。

11/2 12:19

廻り淵上
右側崩落しています

11/2 12:21

淵も綺麗

11/2 12:22

水量がかなり豊富

11/2 12:24

湧水と節理と苔

11/2 12:25

ここでも紅葉はまだまだです。

11/2 12:27

東家
台風崩落前までは
手が入れられていた模様

11/2 12:28

トッカケの滝
背戸峨廊の一番初めという意味
渓谷の中で一番高い滝
とっかかり、からでしょうか？

11/2 12:29

滝壺も広くていい

11/2 12:30

10mの直瀑
ドザザッて感じかな
滝の左にハシゴがあり
上に行きます

11/2 12:33

上の段にも段爆の様に
幾つもあります。

11/2 12:37

最上部の落ち口

11/2 12:40

大きなプールに丸太橋
上手くかかっている
あそこはルートではありません

11/2 12:57

この辺まで来るとやや紅葉
しかし「色付きはじめ」レベル
仕方無く、ここで引き返します

11/2 13:00

トッカケの滝横のハシゴ
降りは緊張します
コレで駐車場迄戻って
オシマイ

11/2 13:37

夏井川渓谷錦展望台
ここは紅葉が素晴らしい

11/2 13:38

川下の方向は、まだ青いです

11/2 13:39

正面は本当に凄い
道路沿いの展望台駐車場
なので、ひっきりなしに
車を止めて皆んな見ています

11/2 13:42

下に歩いて行くと
見事なモミジ

11/2 13:42

皆さん写真撮ってた

11/2 13:45

まだまだ暫く見頃です

11/2 13:48

やっと最後の所に来て
満足の行く紅葉でした。

さて帰りましょう。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

leojiji

かなり古い紅葉特集の雑誌を見ていたら
「背戸峨廊」が気になり、調べると二つ箭山
（男体山・女体山の鎖場）と近い事が分かり
「併せ1本」と言う事で早速、福島へ

有名な鎖場は、紅葉していて綺麗で非常に
楽しかったですが、山の下の方では全く
色付いておらず、ややビックリ

背戸峨廊も同様に「色付きはじめ」と言った
レベルで、ややガッカリT Tでした。
一般ルートとしては、やや荒れ放題感が
ありますが、渓相とルートは素晴らしいです

最後の展望台の紅葉は見事で天気も良く
満足して帰路に、着きました○○