記録ID: 4864708
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
夏山登山口〜大山(弥山)〜元谷〜砂滑り【撤退】〜大山寺
2022年11月02日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:46
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:45
10:33
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日でもこのような状況なので、土日は駐車スペースの争奪戦になること必至ですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山口〜大山(弥山) 登山道ほぼ全域にわたって、階段、木道、石の足場があり、案内表示も万全で、非常に歩きやすいように整備されています。年代を問わず山歩きを楽しめるコースですね。 元谷〜砂滑り 夏山登山道とは対象的に、全く何の目印もありません。砂地部分にかすかに踏み跡があったり、砂防ダムを登るように石が置かれていたりと、僅かに登山者が通った痕跡はあるものの、登山道としては整備されておらず、涸れ沢を本能のままに登っていくだけです。 砂滑りの手前で、10m近い急斜面の岩場があり、登れたとしても、この先で引き返すこととなった場合、表面が脆いこの岩場を素手で降りるのは無理だと判断し、撤退しました。元谷から先は登山者と合わなかったので、転落し気を失っても、誰にも発見されないだろうなあと思いました。 帰宅後、他の方の山行記録やヤマプラを見ると、私が歩いた谷側のコースでなく、宝珠山側の尾根コースを選択すべきだったことが分かりました。 しかし、ヤマレコアプリのルート作成地図では、宝珠山側のコースは一部が歩きにくい破線になっていて、谷側のコースは全線が歩きやすい実線でしたので、迷うことなく谷側のコースを選択することに。関連サイトですが相違があります。 山行記録が極端に少ないコースは、要注意ですね。 追記 2023年10月現在 ヤマレコアプリの三鈷峰への谷側ルートは、登山道から除外され、選択できなくなっていました。大山での遭難や事故が報道されることから、地図を現状に近い状況に更新されたのでしょう。 |
その他周辺情報 | 豪円湯院 運悪く、定休日の水曜日に当たり入湯できず。道路向いにある足湯で、足の疲れを癒しました。 足湯に入っていると、観光客のほとんど人が、足湯を見ると決まって「足湯」と言って、通り過ぎていく習性があることが分かりました。 ねずみ捕り 登山口から山陰道大山ICに至る県道で、取り締まりをやっていました。下山後で足に疲れがあってかアクセルの踏込みが甘く、スピードを出してなかったのでスルーできましたが、ゲリラ的な取り締まりなのかレーダー探知機は地点告知もなく無反応、通り過ぎるまで全く気づきませんでした。快適な直線の下り道で、思わずスピードが出てしまいますのでご注意を。 |
写真
撮影機器:
感想
当初の予定では、弥山をサクッと登り終えて、三鈷峰に登り、余裕があれば剣ヶ峰に足を延ばそうと、10時間程度の行程を考えておりましたが、敢え無く6時間足らずで撤退・・・。コンビニで買ったおにぎり達が余ってしまい、下山後に消費。鳥取グルメも味わえず不完全燃焼な一日でした。
さて、そのおにぎりですが、最近、酢飯を使ったおにぎりがお気に入りです。鱒寿司が美味です。山行中の渇いた体に合うのかもしれません。一方で、海苔の巻いたおにぎりは、口の水分がなくなりそうなのでなるべく避けています。
帰宅して、自身のログを見ていると、設定コースどおりに歩いているものの、谷筋を1本間違えたのかもしれません。「砂滑り」という場所が近いのに、谷底みたいなところにたどり着きました。無理をして崖を登ろうとすると取り返しのつかないことになっていたかも。
冬場は風が強くなり、剣ヶ峰周辺の切り立った尾根筋は厳しそうなので、来年以降別ルートからの出直しになりそうです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:176人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する