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記録ID: 486963
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ハイキング
甲信越

入塩川から雨晴ブナの森

2014年07月30日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.0km
登り
908m
下り
908m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
入塩川登山口は林道の崩落で200mほど手前に駐車することになっています。ここには5・6台は停められるでしょう。
登山口からすぐに塩谷川の渡渉が始まります。雪解け水などで増水の時は心配なところもありますが、夏場は涼をもとめてこれもあり。コース全般的に緩やかな登りになっていて、雨晴のブナ林は圧巻でした。
登山口に向かう林道の橋には猿たちが出迎えてくれていました。車を見てもあまり逃げようとはしません。
2014年07月30日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 8:43
登山口に向かう林道の橋には猿たちが出迎えてくれていました。車を見てもあまり逃げようとはしません。
登山口までは舗装されています。およそ200メートル手前で車両通行止め。この先の路肩が崩れかかっていました。
2014年07月30日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 8:50
登山口までは舗装されています。およそ200メートル手前で車両通行止め。この先の路肩が崩れかかっていました。
車両通行止めから少し歩くと登山者ポストのある登山口に到着です。こちらの駐車スペースは広めです。
2014年07月30日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
7/30 8:52
車両通行止めから少し歩くと登山者ポストのある登山口に到着です。こちらの駐車スペースは広めです。
登山口にある案内看板ですが、現在地が少しずれているようです。実際は大きな砂防ダムを越えて山ノ神との間に小さな砂防ダムがありそこが登山口となっています。
2014年07月30日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 8:52
登山口にある案内看板ですが、現在地が少しずれているようです。実際は大きな砂防ダムを越えて山ノ神との間に小さな砂防ダムがありそこが登山口となっています。
登山口からすぐに渡渉が始まります。何度か渡渉を繰り返した後に山ノ神に到着です。
2014年07月30日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
7/30 9:06
登山口からすぐに渡渉が始まります。何度か渡渉を繰り返した後に山ノ神に到着です。
渡渉はこんな感じで、突然登山道が川に入っていきます。少なくても15回は塩谷川を渡らなくてはいけません。
2014年07月30日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:09
渡渉はこんな感じで、突然登山道が川に入っていきます。少なくても15回は塩谷川を渡らなくてはいけません。
塩谷川の脇を通る所です。こういった所が増水した時には危険かもしれません。
2014年07月30日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:19
塩谷川の脇を通る所です。こういった所が増水した時には危険かもしれません。
ここの川沿いの場所では右側を進んでいくように登山道がつくられています。相棒は間違った方に進んでいます。
2014年07月30日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:20
ここの川沿いの場所では右側を進んでいくように登山道がつくられています。相棒は間違った方に進んでいます。
この場所は明らかに川の流れる場所を登っていきます。現在は岩の出っ張りがあり登山靴が水につかるほどではありません。増水の時は右側の壁を歩くようです。
2014年07月30日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:21
この場所は明らかに川の流れる場所を登っていきます。現在は岩の出っ張りがあり登山靴が水につかるほどではありません。増水の時は右側の壁を歩くようです。
渡渉が一段落するとブナ林が始まっていました。ここからは林の中を登っていきます。
2014年07月30日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:28
渡渉が一段落するとブナ林が始まっていました。ここからは林の中を登っていきます。
ここからの登山道はしっかりしていて安心して進むことができます。
2014年07月30日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:50
ここからの登山道はしっかりしていて安心して進むことができます。
坂道を登り終えると三角点(峰)に到着。ここが一休みの場所でしょう。見通しは聞きませんが広々とした林の中です。
2014年07月30日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:52
坂道を登り終えると三角点(峰)に到着。ここが一休みの場所でしょう。見通しは聞きませんが広々とした林の中です。
三角点からずっと尾根道が続きます。道幅も広く快適な山歩きが楽しめます。しかも道中ずっと日陰になるため夏にピッタリ。
2014年07月30日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 9:59
三角点からずっと尾根道が続きます。道幅も広く快適な山歩きが楽しめます。しかも道中ずっと日陰になるため夏にピッタリ。
しばらく進むと〆掛小屋に到着。小さな小屋がほとんど崩れかかっているようです。
2014年07月30日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:10
しばらく進むと〆掛小屋に到着。小さな小屋がほとんど崩れかかっているようです。
〆掛小屋からしばらく進むと突然ブナの森に入ります。ここから先はブナ、ブナ、ブナ。森の奥は遠くまで見えるのですが、すべてブナの木で囲まれています。
2014年07月30日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:26
〆掛小屋からしばらく進むと突然ブナの森に入ります。ここから先はブナ、ブナ、ブナ。森の奥は遠くまで見えるのですが、すべてブナの木で囲まれています。
何処まで行ってもブナの木が延々と続いています。これまで何か所かブナ林を歩きましたが、ここはスケールが違っていました。
2014年07月30日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:27
何処まで行ってもブナの木が延々と続いています。これまで何か所かブナ林を歩きましたが、ここはスケールが違っていました。
・・・
2014年07月30日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:28
・・・
森閑としたブナの森をゆるやかに登っていきます。ブナの森の東側の端を登っていく感じです。
2014年07月30日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:28
森閑としたブナの森をゆるやかに登っていきます。ブナの森の東側の端を登っていく感じです。
夏場にこんな快適な登山道があるとは、今まで知りませんでした。
2014年07月30日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:41
夏場にこんな快適な登山道があるとは、今まで知りませんでした。
雨晴清水のあたりからは少し登りが急になります。清水はこの写真奥にありましたが水量は少なめです。
2014年07月30日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 10:54
雨晴清水のあたりからは少し登りが急になります。清水はこの写真奥にありましたが水量は少なめです。
ブナの森は終わり最後の急登りです。この先で「吉ケ平」からの登山道と合流します。
2014年07月30日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 11:07
ブナの森は終わり最後の急登りです。この先で「吉ケ平」からの登山道と合流します。
雨晴(尾根)に到着しました。「あばらせ」と読むようです。青雲岳と守門岳が見えました。なんとなく懐かしい感じです。いずれ近い内に、またあの稜線を歩きたいと思います。
2014年07月30日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 11:11
雨晴(尾根)に到着しました。「あばらせ」と読むようです。青雲岳と守門岳が見えました。なんとなく懐かしい感じです。いずれ近い内に、またあの稜線を歩きたいと思います。
雨晴はピークではなく、こんな感じで尾根の一部です。せっかく見晴らしが良くなった所ですが、今日は登山目的でないので、ここでUターンします。
2014年07月30日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 11:35
雨晴はピークではなく、こんな感じで尾根の一部です。せっかく見晴らしが良くなった所ですが、今日は登山目的でないので、ここでUターンします。
さあ、また気持ちの良いブナの森を歩いて帰ります。私の相棒は帰りの渡渉(飛び石)を楽しんでいました。
2014年07月30日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX30 IS, Canon
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7/30 11:37
さあ、また気持ちの良いブナの森を歩いて帰ります。私の相棒は帰りの渡渉(飛び石)を楽しんでいました。
撮影機器:

感想

暑さが厳しくこれから先の夏の登山はやめようと思っていたのですが、木陰を歩くことのできる入塩川からの大岳に向かう登山コースを確かめることにしました。
今まで渓流渡りは敬遠していましたが、この季節渓流の渡渉はむしろ快適でした。何より雨晴のブナの森は想像以上のスケールです。コース上にはほとんど急な登りはなく快適な夏の山歩きが楽しめました。
この日すれ違った2組の登山者たちは大岳を目指していたようです。

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