快晴の三ッ峠山（西川ルートピストン）

2022年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 8.4km
• 登り: 645m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:29

9:38 西川新倉林道脇駐車場
10:37 10:38 展望ポイント-１
10:45 10:45 三つ峠山荘
10:48 10:48 四季楽園
10:56 11:13 三ッ峠山
11:30 11:31 御巣鷹山
11:42 11:42 四季楽園
11:46 12:14 三つ峠山荘
12:18 12:18 展望ポイント-１
12:23 12:23 木無山
12:28 12:28 三つ峠山荘
13:09 13:09 金ヶ窪登山口
13:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西川新倉林道の駐車場に停めました。
朝9:30ちょっと前の到着で、ちゃんとした駐車場は既に満車で、木々の間の空きスペースもほとんどいっぱいでした。
平日なのにと思いましたが、飛び石連休ですし、人気の山なので当然混んでますねー

国道137号線の新御坂トンネルを抜けた直後を左に曲がり、御坂みちに入ります。この御坂みちの紅葉がちょうど見頃でした！（スミマセン、写真はありません）
このドライブで天下茶屋に行くだけでも十分楽しめるかもしれませんね。

誤算だったのは平日の通勤ラッシュでした。。
空いていれば自宅から駐車場まで1時間ちょっとくらいですが、国道20号の渋滞がすごくて、2時間近くかかってしまいました。。
平日は通勤ラッシュを考慮しておかないとですね。
それでもなんとか駐車できたので良かったです。

コース状況／危険箇所等

このコースはほとんどずっと車道です。
登山道という感じではなく概ね歩きやすいと思いますが、急坂のところに浮石があり、特に下りは注意が必要かなと思います。

最後の開運山の直前は階段がびっしりと整備されていて、とても歩きやすくなってますね。

トイレは、西川新倉林道の駐車場と、四季楽園の近くにありました。
駐車場のトイレは無料でしたが、四季楽園のトイレの有料か無料かは未確認です…

その他周辺情報

■コンビニ
　甲府盆地方面　ローソン笛吹御坂店
　河口湖方面　　セブンイレブン河口湖新倉トンネル店（こっちが近い）

■温泉
　河口湖や富士吉田に多数あります。

写真

直前のてんくらオプション1時間予報です。
確かに今日は暖かくて快晴でした。風は全然無かったです。素晴らしいコンディションでした。

11/4 9:37

西川新倉林道の駐車場にあるトイレです。ここから歩き始めます。

11/4 9:38

朝日に照らされる紅葉🍁が綺麗です。

11/4 9:39

三ツ峠山の説明がされています。紅葉🍁は10月11月が見頃とのこと、ちょうど今頃ですね。

11/4 9:43

序盤の道はこんな感じ。

11/4 9:47

急坂でコンクリートで固められているところも。

11/4 9:51

歩きやすい道ですが何気に結構な急登が続きます。

11/4 10:04

ガードレールがありますしたが、朽ち果てている感じですね。

11/4 10:13

三ツ峠山荘までの半分くらいのところにベンチがあります。ちょうど良い休憩ポイント。

11/4 10:35

分岐です。左は四季楽園、右は三ツ峠山荘。今日は右に進みました。

11/4 10:39

三ツ峠山荘が見えてきました。

11/4 10:40

そこは三ツ峠山荘のテラスというか休憩所、期待が膨らみます。

11/4 10:41

富士山の大展望、期待通りの素晴らしい眺めが待ってました。

11/4 10:42

富士吉田市、山中湖方面です。この写真だとわかりにくいのですが、伊豆半島も見えていました。

11/4 10:42

西桂町、倉見山、杓子山〜鹿留山、御正体山、その左は丹沢でしょうか。

11/4 10:43

このあと目指す開運山です。山頂直下の屏風岩はいつもクライミングされている方がいますね。（今日は見えなかったけど）

11/4 10:46

開運山までの途中にある広々とした広場。

11/4 10:47

広場からの開運山。電波塔とか反射板とか色々あります…

11/4 10:47

四季楽園と御巣鷹山。こっちも電波塔が多数あります。

11/4 10:50

四季楽園を過ぎて富士見山荘の脇からは開運山の山頂まで整備された階段の急坂になります。

11/4 10:53

昔は滑りやすくて歩きにくい道でしたが、とても歩きやすくして頂いていますね。

11/4 10:56

最後は鎖も。ホント昔はこのあたりがとても歩きにくくて大変だった記憶がありますが、本当に歩きやすくして頂いています。

11/4 10:58

開運山の山頂に到着しました。山梨百名山の標柱と山座同定盤があります。

11/4 10:58

逆光で読めませんが、、「三ツ峠　海抜一七八六．一米」と書いてあります（彫ってあります）

11/4 10:59

先ほど通った広場の向こうに御坂山地。中央は最高峰の黒岳。その右の尖ってるのが釈迦ヶ岳。左は節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳など。
奥には南アルプス全域がズラ〜リ。

11/4 11:00

中央が北岳。左に間ノ岳、農鳥岳。右に仙丈ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。

11/4 11:00

御巣鷹山の電波塔の向こうに金峰山など奥秩父の山々と八ヶ岳連峰。

11/4 11:01

アップで八ヶ岳連峰。スミマセン、全然わからないですね…

11/4 11:01

金峰山、朝日岳、大弛峠はさんで北奥千丈岳あたり。

11/4 11:01

甲府盆地の向こうに南アルプスの北部の山々と八ヶ岳連峰。

11/4 11:02

西桂町方面です。御正体山や今倉山の向こうに丹沢の山々。

11/4 11:04

先ほどの広場と木無山。右に御坂山塊、奥に天子山塊。

11/4 11:05

もう一度富士見の大展望。

11/4 11:05

アップで富士山。サイコーです！

11/4 11:07

アップで木無山と天子山塊。毛無山など。肉眼ではお気に入りの竜ヶ岳も良くわかったのですが…
ところで、木はたくさんあるのにナゼ木無山なんでしょうね？

11/4 11:07

御坂山地の節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳など。

11/4 11:07

御坂山地の最高峰、黒岳。右のとんがりは釈迦ヶ岳。

11/4 11:09

釈迦ヶ岳の向こうは南アルプス北部。北岳、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳。

11/4 11:09

御巣鷹山の電波塔の向こうに奥秩父山塊。

11/4 11:13

下山開始します。

11/4 11:17

四季楽園まで下りてきました。中央は登山口へ、左は三ツ峠山荘や木無山へ、右（写真じゃわかりにくいけど右手前方向）は御巣鷹山へ。
いつもじゃ行きませんが、今日はヤマレコ始めて初めての三ツ峠山なので久々に行ってみます。

11/4 11:25

このあたりは気持ち良い稜線って感じですが、眺望はそれほどでも。

11/4 11:31

御巣鷹山の山頂に到着しました。電波塔3本の周りをぐるりと一周します。

11/4 11:31

一周しましたが、標柱なし、眺望なしです。
北側の眺めが良ければ絶対素晴らしい眺望だろうなぁって思います。

11/4 11:32

御巣鷹山から下山し始めたところで富士山と開運山が良く見えました。

11/4 11:45

三ツ峠山荘まで戻ってきました。食事の提供があるか聞いたところ、平日はやっていないとのこと、残念。

11/4 11:54

三ツ峠山荘でホットコーヒーを頂いて、コンビニで買っておいたパンで富士山を眺めながら昼食休憩します。

11/4 12:15

右は登ってきた道、登山口方面。左は木無山に向かう道。御巣鷹山と同じくいつもじゃ行きませんが、久々に左に進んて木無山にも行ってみます。

11/4 12:16

すぐ展望地があります。山座同定円盤もありますが、そこからだと来が邪魔になりますね。

11/4 12:21

すぐ分岐があります。右は母ノ白滝コース、右は府戸尾根を天上山に下るコース。地図だとこのあたりが木無山のようですが、ここもそれらしい標柱などがみあたりません。この左側が少し小高くなっていて、そこが木無山のような気がしますが、進入禁止でした。

11/4 12:52

下山の途中で、登りでも写真を撮ったガードレールのところに来ました。ヤマレコの地図を見ると、道は写真の通り右に曲がりますが、ガードレールとガードレールの間から真っ直ぐ下る方向を歩いた足跡があります。どうもショートカットできるようですね。

11/4 12:53

これがショートカットコース。尾根を激下りするように見えます。こっちには進まず、普通の道を下りました。

11/4 13:07

下の方は紅葉が目立ちます。

11/4 13:08

マイカーを停めたところまで戻ってきました。
さっきのショートカットコースはここで合流していました。

感想

レイニー🏍

てんくらの予報で一番良さげなところで、比較的短時間で楽なところ、ということで久々に西川ルートでの三ツ峠山にやってきました。
三ツ峠山は何度か来ていますが、8年ほど前に初めて来た時のコースが、この西川ルートのピストンでした。
そのあと母ノ白滝コースのピストンで一度、他は全て富士急行線三ツ峠駅ルート。
ちなみに府戸尾根ルートは長〜いので使ったことは無いのですが、一度使ってみたいとは思っています。

天気はてんくらの予報通りサイコーでした。
目前に大きく見える富士山はもちろんのこと、見える山々を思う存分に満喫できて、満足の山行になりました。