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Yamareco

記録ID: 487782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

いきなりドボン、年配者にはキツかった斜里岳

2014年07月28日(月) 〜 2014年07月29日(火)
 - 拍手
hishinak その他1人
GPS
32:00
距離
10.4km
登り
1,277m
下り
1,287m

コースタイム

4:15清岳荘ー旧道コースー10:20斜里岳ー新道コースー14:00清岳荘ー15:30川湯温泉

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
女満別空港より清里町の清岳荘へ。清岳荘まではナビの設定が困難で苦労した。
コース状況/
危険箇所等
前日登りを中止した人の話しでは前日の大雨で川が普段の2倍くらいの水量になっていたと言っていた。靴が塗れるのは覚悟の上。
その他周辺情報 登山後は川湯温泉に宿泊した。
清岳荘から斜里岳(左奥)を望む
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清岳荘から斜里岳(左奥)を望む
渡渉開始
はいつくばって
何度も何度も
河を遡って
羽衣の滝に到着
さらに川をさかのぼって
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さらに川をさかのぼって
滝の脇をすり抜けて
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滝の脇をすり抜けて
滝を眺めて
さらに渡って
万丈の滝に出る
いろんな滝が現れる
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いろんな滝が現れる
次ぎ次と現れる滝
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次ぎ次と現れる滝
最後の流れの脇を登ってもう一息
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最後の流れの脇を登ってもう一息
ガレ場に取付く
頂上は近い
あれが斜里岳頂上だ!
あれが斜里岳頂上だ!
頂上手前のお宮にお参り
頂上手前のお宮にお参り
青空のもと頂上に到着。
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青空のもと頂上に到着。
下山は新道を下る
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下山は新道を下る
途中オダマキが沢山咲いていた場所があった。
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途中オダマキが沢山咲いていた場所があった。
頂上を振り返る。多くの人たちが見える。
頂上を振り返る。多くの人たちが見える。
奥深い山であることがわかる
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奥深い山であることがわかる
真ん中が斜里岳
暑い日照りの中、長い長い新道の下りはキツかった。
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暑い日照りの中、長い長い新道の下りはキツかった。
ようやく熊見峠に。今年熊に出会った人はまだいないとのこと。
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ようやく熊見峠に。今年熊に出会った人はまだいないとのこと。
清里町へのまっすぐな車道
清里町へのまっすぐな車道

感想

清岳荘は素泊まりで座布団幅の小さな布団が印象的だったが小屋は綺麗で清潔だ。前日は大雨が降っていて、清岳荘で足止めをくっていた人がいたが、我々は運良く朝から晴れていた。しかし川の水量は普段の2倍とのことで不安が募る。もともと河の渡渉は初めてで苦手意識があったので時間は十分とって朝早くに出発する。ガイドブックには「通常の水量であれば靴を濡らすことはない」と書いてあったが、しかし最初の渡渉で不慣れな妻のことを気にしていたら自分が岩で滑りいきなりドボンと川に両手両足をつくサマに。靴の中に水が入り靴下が最後までびっしょり濡れて開き直る。対岸に赤いリボンの目印があるがどこをどう渡るかいちいち考えながら渡るので時間がかかる。半分は石伝いに渡れるが、半分は水量の少ない流れに足をつかないと絶対に渡れないのだ。これを13回くらい繰り返すのだった。さらに進むと今度は滝の連続となる。滝の脇をすり抜けるように登っていく。滝は全部で8個ある。最初から最後まで緊張の連続であった。これを過ぎると胸突き八丁となるがここは苦も無く登り頂上はあっという間であった。しかし帰りの熊見峠までの下りは炎天下の急こう配の下りが長々と続き苦労する。ゆっくり時間を使って下山した。降りてみれば、今までにない独特の緊張感を味わった、面白く思い出深い山であった。

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訪問者数:1146人

コメント

TV観ました!
登山、ちゅうより沢登りですね!
涼しくて良かろう、って感じですか?(笑)

あと、くまもんはいなかったのですか?
2014/8/2 15:49
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