記録ID: 4881350
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ハイキング
房総・三浦
房総低山(海老敷金毘羅山・山名大塚山)
2022年11月05日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 568m
- 下り
- 553m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️のち曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
注意)鋸南富山ICからここまでの間のコンビニは「セブン-イレブン 安房勝山店」しかありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート地点から海老敷金毘羅山、下山して海老敷第二堰までのコースは問題ありませんでしたが、「百姓屋敷じろえむ」敷地内から「山名大塚山」「山名金毘羅山」「立石山」までのコースは、不明瞭で、迷いストレスが強いうえ、倒木が多く荒れに荒れており、まさにサバイバル的な状態となるためお勧めできません。 |
写真
久し振りの房総低山で南房総市増間まで来てみました。
スタート地点を大日山から御殿山へ登ったときに利用したことがある「大日山遊歩道駐車場」を目指しましたが、当日は道路工事のため通行止めとなっており、手前の増間農村公園近くの空き地に駐車して出発です。
スタート地点を大日山から御殿山へ登ったときに利用したことがある「大日山遊歩道駐車場」を目指しましたが、当日は道路工事のため通行止めとなっており、手前の増間農村公園近くの空き地に駐車して出発です。
「百姓屋敷じろえむ」を調べてみました。
http://jiroemu.kikirara.jp/index.html
300年の歴史を持つ百姓屋敷で、何度も改築を繰り返し現在の状態を保っているそうで、自分たちで育てた有機野菜や平飼いの有精卵を利用して和食(予約制の自然食レストラン)を提供しているそうです。
http://jiroemu.kikirara.jp/index.html
300年の歴史を持つ百姓屋敷で、何度も改築を繰り返し現在の状態を保っているそうで、自分たちで育てた有機野菜や平飼いの有精卵を利用して和食(予約制の自然食レストラン)を提供しているそうです。
「百姓屋敷じろえむ」の脇道を登るように進むと、このお店のオーナーの娘さんだと思われる方に呼び止められました。
「ここからどこへ行くのですか?」と問われ「増間方面へ進む」と答えると「私は行けるかどうかわかりませんが、たまに自衛隊の方々が入って入って行ったことがある。行くのでしたら猪よけの柵がありますが、そこを乗り越えて行ってください」とのこと・・・
一応、ここから山へ向かう道は「百姓屋敷じろえむ」の敷地内だとのことで快く受け入れてもらいましたが、一言断ってから入ったほう良いでしょう。
「ここからどこへ行くのですか?」と問われ「増間方面へ進む」と答えると「私は行けるかどうかわかりませんが、たまに自衛隊の方々が入って入って行ったことがある。行くのでしたら猪よけの柵がありますが、そこを乗り越えて行ってください」とのこと・・・
一応、ここから山へ向かう道は「百姓屋敷じろえむ」の敷地内だとのことで快く受け入れてもらいましたが、一言断ってから入ったほう良いでしょう。
ところが「山名大塚山」から先の増間方面への設定コースは、荒れに荒れていました。
多くの倒木でコースが寸断されているところ数知れず、その倒木から先のコースまで行きつ戻りつの繰り返しとなりました。
登山道を示すテープもなく、不明瞭で低木も生え放題・・・
途中、戻ろうかとも考えましたが、この先もうちょっと頑張れば林道まで出られるという判断をしました。
多くの倒木でコースが寸断されているところ数知れず、その倒木から先のコースまで行きつ戻りつの繰り返しとなりました。
登山道を示すテープもなく、不明瞭で低木も生え放題・・・
途中、戻ろうかとも考えましたが、この先もうちょっと頑張れば林道まで出られるという判断をしました。
何とか山名地区の奥深い林道に辿り着きました・・・。
分かったことは、もともとハイカーが少ない不明瞭なコースに、令和元年房総半島台風(台風15号)の影響を受けたことによるものでした。
房総半島のマイナーコースは概ねこのような状況だと思われますので、山行の際のコース設定に役立てていただければ幸いでございます。
この後「山名金毘羅山」「立石山」を縦走する予定コース設定でしたが、諦めて林道を使ってスタート地点に戻るコースに変更した次第です。
分かったことは、もともとハイカーが少ない不明瞭なコースに、令和元年房総半島台風(台風15号)の影響を受けたことによるものでした。
房総半島のマイナーコースは概ねこのような状況だと思われますので、山行の際のコース設定に役立てていただければ幸いでございます。
この後「山名金毘羅山」「立石山」を縦走する予定コース設定でしたが、諦めて林道を使ってスタート地点に戻るコースに変更した次第です。
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