経ヶ峰(林道コースの紅葉はまだ先、嘉嶺の頭の紅葉は良かった。)

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 8.0km
• 登り: 695m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:28

7:31 スタート地点
7:40 7:43 北笠岳登山口
8:04 8:09 笹子谷登山口
8:51 9:08 北笠岳・笹子川ルート分岐
9:12 9:12 稲子山分岐
9:18 9:23 休養施設（山小屋）
9:38 10:13 経ヶ峰
10:22 10:22 休養施設（山小屋）
10:27 10:27 稲子山分岐
10:33 10:33 笹子山
11:20 11:21 嘉嶺の頭
11:44 12:04 北笠岳
12:46 12:46 北笠岳登山口
13:01 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸自動車道、東名阪自動車道、芸濃IC、県道42号、林道登山口

コース状況／危険箇所等

駐車場から北岳登山口まで:

林道を歩きます。傾斜度も平均10°ぐらい。つづら折れになってますが、探すとワープ道があります。

北岳登山口から笹子谷登山口まで:

林道と言ってもいいような山道に入りますが、車も入れるぐらいの道幅もあります。

笹子谷登山口から760m地点分岐:

登山口からすぐに谷川の渡渉箇所がありますが、道幅が狭く、滑りやすいので注意。また獣除けの柵が4箇所ほどあります。その間は背丈ぐらいのススキの藪の中に山道があります。道は藪がカットされておりますので、登る時に支障はありません。途中から御嶽、恵那山やその奥に聳え立つ南アルプスまで見えました。　

760m地点分岐から頂上まで:

ほぼ平坦な杉林の山道を登ります。途中、休憩小屋があり、裏にトイレもありました。

下山:
760m地点分岐から嘉嶺の頭:

嘉嶺の頭の頂上直下が本日で一番キツかった。途中は紅葉が素晴らしい山道が続きます。

嘉嶺の頭から北笠岳:

道幅の狭い巻道は谷側が急斜面なので転倒に注意。

北笠岳から北笠岳登山口:

平均斜度26.7°の急斜面を一気な降ります。大きな岩?がある箇所がちょっと危ない。躓きや転倒には気をつけて。

その他周辺情報

トイレ:河内渓谷駐車場トイレ　県道を車で走っていると見逃してしまいます。私も通り過ぎもどりました。桜、紅葉で有名な長徳寺の真向かいです。但し男性トイレはちょっと汚かった。

お店:コンビニは芸濃ICを出てすぐの右手にファミマがあります。登山口まではコンビニは他にありません。

写真

11/5 7:03

河内渓谷駐車場トイレ。県道沿いです。芸濃ICからですと左手にあります。(県道は写真左) 県道から建物がわかりにくいので見逃しやすい。県道の反対側が長徳寺。お寺が目印。

11/5 7:33

左手が林道駐車場。手前は5台ぐらいですが、奥は結構、停められます。2台先行車が。

11/5 7:36

登山口で写真を撮らずに、さっさと行ってしまった家内。

11/5 7:43

帰りは右手の北笠岳登山口看板から降りる予定。

11/5 7:44

ここで合流。なんか怒ってるのか？と思っておりましたが、さっさと登って、さっさと帰りたいらしい。

11/5 7:46

しばらくは車も通ることができる林道を登ると言うより歩きます。

11/5 7:49

川沿いを歩きますので、ちょっと寒いぐらい。10°ぐらい。

11/5 7:50

この辺りは紅葉はこれから。

11/5 7:52

しばし風景を眺めながら登ります。

11/5 7:59

ここからは車は通行止。ここに駐車できそうです。この反対側が登山口。

11/5 7:59

反対側も車が通れそう。ここから登ります。

11/5 8:01

山側の斜度が結構、急で、落石がゴロゴロしてます。

11/5 8:03

今日は風景写真が多くなりそう。

11/5 8:04

11月の中旬ぐらいから登る方が絶景ポイントが多くなりそう。

11/5 8:04

枯葉がすごい積もってます。

11/5 8:12

笹子谷登山口。

11/5 8:16

すぐに渡渉箇所に。ここの道が滑ります。

11/5 8:18

渡渉から、すぐにロープがあります。

11/5 8:21

谷川沿いに山道が。

11/5 8:21

途中、おしゃれな滝が。

11/5 8:23

ここからは少し斜度がアップしますが、キツくはありません。

11/5 8:25

杉林もきれいに間伐してあります。

11/5 8:25

木の根山道が続きます。登りはこの木の根山道の辺りが、唯一、しんどいコース。

11/5 8:29

踏み足がしっかりついてますので、迷うことはありません。

11/5 8:31

ここから獣除けの柵が4箇所あります。

11/5 8:32

この辺りは背丈が低いかった。

11/5 8:33

だんだん藪道のようになりますが、綺麗に踏まれてますので、道はよくわかります。マムシでも踏まないか心配。

11/5 8:36

なんと御嶽、恵那山。南アルプスまで見えました。

11/5 9:08

ススキ藪から解放され、4つ目の柵を開けると、分岐。760m地点です。左が経が峰。右手が北笠岳。帰りは北笠岳へ。ここでおやつ休憩。今日のおやつは長崎堂のカステラではなく、絶品の栗どら焼き🌰と森永のミルクキャラメル。

11/5 9:08

杉林山道を登ります。

11/5 9:13

北笠岳の分岐から稲子山の分岐がすぐです。

11/5 9:16

奥に小屋が見えてきました。トイレに寄る。

11/5 9:25

すぐに頂上へ

11/5 9:25

かなり踏まれてますので歩きやすい。

11/5 9:37

頂上着。

11/5 9:38

記念撮影。

11/5 9:39

三角点タッチ。

11/5 9:39

この頂上は360°開けてますので、風が少しだけありましたが、それでも寒いぐらい。

11/5 9:41

津市方面。特に南側に休憩用ベンチがたくさんあります。

11/5 9:42

山に聳え立つ風車がかっこいい。展望台の南側の支柱の下にベンチがあり、そこでお昼休憩。食事を済ませて、即下山。

11/5 10:15

登りでは気がつかなかったですが、どなたかがキノコの菌を植えたのでしょうか？

11/5 10:15

ヤマップに？？？　ヤマレコにアップします。

11/5 10:28

下山は来た道を。

11/5 10:35

北笠岳方面へ

11/5 10:38

まずは嘉嶺の頭へ

11/5 10:38

ブナでしょうか？明らかに登りとは雰囲気が全然違ってます。

11/5 10:40

良い道。綺麗です。

11/5 10:40

ちょっと急な降りの箇所もあり注意して下山。地図は良く見たつもりでしたが、チェックが甘かった。この後、強烈な登りがあるとは、気がつきませんでした。

11/5 10:40

まだ降り。

11/5 10:41

この辺りの山道が一番良かったです。

11/5 10:43

杉林の中に一本だけ紅葉している木が目立ちます。

11/5 10:44

素晴らしい。

11/5 10:44

青い空に見事に映えます。

11/5 10:45

もう一枚。

11/5 10:46

まだ早いのかなぁ。なんて思ってましたが、北側斜面はかなり良い道です。

11/5 10:47

記念撮影。

11/5 10:50

杉林を進むと。

11/5 10:59

いきなり登りになります。

11/5 11:02

それもロープがあるぐらいの斜度。

11/5 11:14

結構キツイです。

11/5 11:19

ススキが見えて。

11/5 11:19

ようやく嘉嶺の頭。本日、一番しんどかった登り。

11/5 11:20

記念撮影。

11/5 11:20

さぁ、すぐに北笠岳へ

11/5 11:23

枯葉に覆われて歩きやすい。

11/5 11:33

1mあるかないかぐらいの道幅ですが、急斜面なので、転がったらなかなか止まらないかと。

11/5 11:34

踏み足や看板があるので迷うことはありません。

11/5 11:36

この辺りはかなりの斜度の巻道。ちょっとキツイ登りがありますが。

11/5 11:44

北笠岳着。

11/5 11:45

家内も少し遅れて。

11/5 11:53

青空。ちょっと休憩して。すぐに下山。

11/5 12:06

ここからが急斜度。平均26°以上ある斜面を北笠岳登山口まで一気に降ります。

11/5 12:09

かなりの斜度。急すぎて先が見えません。

11/5 12:15

ロープ場もあります。

11/5 12:17

大きな岩だらけの箇所辺りが一番危ない。

11/5 12:17

結構、急斜度。

11/5 12:19

一番上の小山の箇所からかなりの斜度があります。

11/5 12:20

ザレてる箇所もあり滑りますので注意。

11/5 12:23

落石やら伐採された木やらでつまづかないように注意。

11/5 12:27

家内の位置からだと急斜面がわかります。

11/5 12:45

ようやく林道が見えました。

11/5 12:48

北笠岳登山口まで。家内がゆっくりと降りて来ました。あとは林道を歩くだけ。

11/5 12:58

無事下山。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ファンキー小太郎君

全体的にこの周回コースの山道はバラエティで退屈なのは林道だけ。登りは急斜面もなく快適に登れますが、紅葉🍁ポイントがほとんどありませんでした。登りの時点で紅葉は諦めてました。頂上の眺望が良く、南側の休憩ベンチが快適で、美味しいお昼ごはんが食べられました。下山で山道の雰囲気が一変。素晴らしい紅葉の山道が続きます。来週辺りからは、山一面や麓の河内渓谷の紅葉も見頃になると思います。
降りもスリリングな北笠岳周回コースがお勧めではないかと思います。