七ッ岳/知内新ルート
- GPS
- 05:40
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 897m
- 下り
- 887m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:40
新ルートを開削された方に激しく感謝!
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
知内温泉側の湯の元橋手前のゲートは閉まっています(11/4から冬季通行止め) ツラツラ林道入口(湯ノ里地区側)はゲートがないので入れます 林道は所々荒れていますが大荒れという程でもないので「その気になれば」普通車でも登山口近くまで行けます。但し、落石や路肩崩落個所などが多々あり勇気が要ります(^^; 冬季は除雪されないので行けません |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に幅広に笹刈りされた明瞭な登山道 752Pから山頂への稜線は、まだ歩き込まれていないので急斜面が滑りやすいです 細尾根急登箇所は転落注意 |
その他周辺情報 | こもれび温泉(350円) |
写真
装備
個人装備 |
スパイク長靴
テムレス
ワープ航法装置(自転車ともいう)
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感想
七ツ岳は夏山ガイドにも載っている山。以前は森林管理署にゲートの鍵番号を聞いて上ノ国湯ノ岱から長い林道を走って登山口まで行っていましたが、その林道が崩落して行けなくなり登頂困難な山となっておりました。
先月、sakumiwakaさんの情報「3年かけて(新)登山道を整備した方がいる」
これは朗報!早速登りに行かなくては。
先週末は沢山の物好き、いや、山好きな道南の登山家たちが押し寄せて賑わっていたようです。出遅れましたが、私も行ってみることにします。
ゲートは冬季閉鎖されましたが別の入口から入れそうなので行ってみると案の定大丈夫でした。2年前、丸岳に行った時ゲートが閉まっているのにトラックが走っているで不思議に思ったけど、謎が解けました。もし入れなくてもゲートからワープする予定でしたが、入れたので少し楽ができました(^^)
daniyamaさん情報に従い「退避場所3」に駐車します。雨が降っていたのでラジオ体操して時間調整。ワープ航法スタートです。往路はほとんど登りなので押して歩いてのんびりと。1時間ちょっとで登山口へ。
登山道は森林管理歩道のようでしっかりした道が続きます。中盤は緩やかな道となり前夜降ったものなのか雪が現れ始めます。やがてしっかり積雪状態へ。途中ピンテが沢山付ていますが明瞭な一本道なので迷うようなことはないでしょう。
752Pからは稜線歩きで山頂を目指します。この辺りからはまだ歩き込まれていないせいで急斜面が土で滑りやすい。おまけに雪で路面が見えないので余計に難儀します。途中からは笹に掴まらないと登れない程で、下手に滑り落ちれば刈り取った笹の切り口の餌食になりかねない。慎重に登って行きます。細尾根も突破して7年ぶりとなる七ッ岳山頂です。
どんより曇っていますが景色は見えています。まずはなんと言っても眼下に広がる七ッ岳軍団の子分たち。今年なんとか全制覇したので再び親分七ッ岳から見てみたかったのです。どれも手強かった記憶が一つ一つよみがえりますね。雪化粧した大千軒岳も確認してしばし眺望を楽しむ。
下山は雪で滑りやすいのでなかなか大変です。細尾根も滑り落ちたらやばいことに。そこに登って来たのが山友AKIちゃんといけたろさん。少しお話し。やはり予想外の雪に難儀したようですがチェーンスパイクでなんとか大丈夫のようでした。
登山口からはワープ航法下り坂で快調に下山、ちょっと寒かった・・・
下山後は大幅値上げの知内温泉には行かず、庶民的料金のこもれび温泉で温まって帰路につきました。
コメント
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お久しぶりのバタリ♪😄とっても嬉しくて、下山中のwajiさんを引き留めてしまって申し訳ありませんでした💦🙇🏻♂️お話にお付き合い頂き感謝です♪😄
今回wajiさんの先行があったので、とても歩き易く無事初登頂する事が出来ました♪😄ありがとうございました♪またどちらかでご一緒よろしくお願いします♪🤗
予想外の積雪、ゲートも閉鎖で久しぶりに誰にも会わない日になりそうだなぁと思いましたが、元気いっぱいのAKIちゃんに会えて嬉しかったですよ。しばし話をして元気を分けてもらいました
積雪は予想外で大変でしたね。スパイク長靴でも難儀したので登山靴では厳しそうな感じでしたが、安心のチェンスパ装着、さすがです。その後の山メシの様子も気になります
夢の七ッ岳山行レポたっぷり堪能致しました。
師匠七ッ岳と弟子連山のパノラマショットは棟梁ならではの説得力でございますね。感服致しました。まさに井上尚弥が2戦目1Rドネアに放った右クロスカウンターの衝撃に匹敵です。今は亡きS校長先生がこよなく愛した七ッ岳を、W棟梁がこうして再び灯を点された記念すべき日をDr.Pepperで乾杯です!
「今は亡きS校長先生」とはsakagさんですよね。我が山の師匠でもありまして、数多く道南のマイナーな山にも登られているので、詳細なHPの記録にはとてもお世話になり私も沢山登らせてもらいました。
七ツ岳及び周辺についての記述も大変参考になり、この辺り一帯の山々はとても愛着が湧くようになった次第であります。
Dr.Pepper、最後に飲んだのはいつの日だったでしょうか。久しぶりに飲みたくなりました(^^;
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