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Yamareco

記録ID: 488407
全員に公開
ハイキング
甲信越

上日川峠→大菩薩峠→大菩薩嶺→上日川峠

2014年08月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
azkuma その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
656m
下り
663m

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
1:01
合計
4:10
8:52
30
9:35
9:40
7
9:47
10:09
31
10:40
10:54
22
大菩薩峠
11:16
31
賽の河原
11:47
11:49
5
大菩薩嶺
11:54
45
雷岩
12:39
12:44
18
福ちゃん荘
13:02
天候 晴れ時々小雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8:10甲斐大和駅
↓栄和交通バス41分1,000円
8:52長兵衛荘
コース状況/
危険箇所等
全体的に危険箇所なし。
その他周辺情報 8:10甲斐大和駅発のバスは増発され3台出ました。
勝縁荘が営業再開しました。
上日川峠バス停。
マイクロバスのうち1台は補助席まで出して満員乗車。
上日川峠バス停。
マイクロバスのうち1台は補助席まで出して満員乗車。
バスが去った後のバス停。
ラピュタみたいな雲が見えました。
バスが去った後のバス停。
ラピュタみたいな雲が見えました。
長兵衛荘脇の登山道口。
舗装道路と登山道が並行しています。
今回は足慣らしに登山道を選択。
長兵衛荘脇の登山道口。
舗装道路と登山道が並行しています。
今回は足慣らしに登山道を選択。
福ちゃん荘のそばにある案内板。
今回は反時計回りで大菩薩峠方面に向かいます。
福ちゃん荘のそばにある案内板。
今回は反時計回りで大菩薩峠方面に向かいます。
勝縁荘前の標識と小川。
水がとてもキレイでした。
勝縁荘前の標識と小川。
水がとてもキレイでした。
勝縁荘。
深田久弥が宿泊した由緒ある小屋なんだそうです。
川のせせらぎを聴きながら丁寧に焙煎されたバッハコーヒーなるものをいただきました。たいへん美味しかったです。
勝縁荘。
深田久弥が宿泊した由緒ある小屋なんだそうです。
川のせせらぎを聴きながら丁寧に焙煎されたバッハコーヒーなるものをいただきました。たいへん美味しかったです。
大菩薩峠への道。
整備されていて広い登山道です。
大菩薩峠への道。
整備されていて広い登山道です。
登山道から山肌を見上げると、苔むした岩がゴロゴロしています。
登山道から山肌を見上げると、苔むした岩がゴロゴロしています。
大菩薩峠。
雲がかかり始めてきました。
山頂には20人ほど登山客がいました。
1
大菩薩峠。
雲がかかり始めてきました。
山頂には20人ほど登山客がいました。
大菩薩峠から西を望みます。
大菩薩峠から西を望みます。
大菩薩峠から展望の開けた尾根道をたどります。
黒い雷雲が広がりつつあります。
大菩薩峠から展望の開けた尾根道をたどります。
黒い雷雲が広がりつつあります。
リンドウ?
コウリンカ。
奥の山の頂上を目指して歩きます。
雷鳴が聞こえ始めたのでここから少しペースアップ。
奥の山の頂上を目指して歩きます。
雷鳴が聞こえ始めたのでここから少しペースアップ。
神部岩。
少し手前で大粒の雨が降り始めたので、レインウェアを装着しました。
1
神部岩。
少し手前で大粒の雨が降り始めたので、レインウェアを装着しました。
大菩薩嶺。
展望がきかないと聞いていましたが、そのとおりでした。
羽虫がたくさんいたのもあって、写真を撮ってすぐ雷岩に戻ります。
大菩薩嶺。
展望がきかないと聞いていましたが、そのとおりでした。
羽虫がたくさんいたのもあって、写真を撮ってすぐ雷岩に戻ります。
雷岩周辺。
ここから上日川方面に下山します。
雨があがり晴れ間が戻りました。
雷岩周辺。
ここから上日川方面に下山します。
雨があがり晴れ間が戻りました。
福ちゃん荘まで戻りました。
雷鳴はまだ聞こえていました。
ここから車道歩きで長兵衛荘まで下ります。
福ちゃん荘まで戻りました。
雷鳴はまだ聞こえていました。
ここから車道歩きで長兵衛荘まで下ります。

感想

今回は青春18きっぷで行ける遠いところにあり、かつコースタイムが短い山という条件のもと、大菩薩嶺へ。

長兵衛荘から福ちゃん荘までは、舗装道路と並行する登山道を歩きます。
大きなハチが何度か飛び回っていましたが、羽虫はほとんど居なかったのか、気になりませんでした。

今回は反時計回りで歩きます。
福ちゃん荘から大菩薩峠までは整備された広くて明るい砂利道が続いていたので、歩いていて気持ちよかったです。

登山道の途中の小さな橋を渡ったところに勝縁荘があり、そこでコーヒータイム。
バッハコーヒーというもので、焙煎したてでとても美味しかったです。
ご主人のお話も興味深く、思いかけず素敵な時間が過ごせました。

体の芯が温まったおかげかその後は自然と歩が進み、あっという間に大菩薩峠に到着。

介山荘のミルクキャンディーをかじりつつ、展望を楽しみます。

ここから写真を撮りながらゆっくり尾根道を歩いていたところ、遠くから雷鳴が聞こえ始めました。

介山荘に引き返すか迷いましたが、多くの人が歩いていたので、様子を見ながらペースアップして進むことにしました。

神部岩の少し手前で大粒の雨が降ってきたので、レインウェアとザックカバーを装着。
レインウェアを着るのは2回目ですが、もう少し手早くできるように練習しようと思います。

大菩薩嶺は展望がきかない森を切り開いたような中にありました。
雷岩あたりから羽虫が多く、虫除けスプレーが必須です。

写真撮影後、雷岩まで戻ると雨はあがりました。

ここで痛恨のミスを・・・。

羽虫がまとわりついていたので、ウェアの上から虫除けスプレーを散布したところ、勢いあまって右目に直射。

突然の激痛に思わず動けずにいたところ、同行のSさんが手早く水を出してくれて、すぐに洗浄するよう指示してくれました。
おかげさまで数分で痛みは治まり、目も開けるようになったのでそのまま下山。

幸い目には異常はなく、長兵衛荘で遅めのランチをして、地産の美味しい桃を買ってからバスで帰路につきました。

次回からは、
1.替えのメガネかコンタクトを必ず持っていくこと
2.どんなことが起こりうるか、また対処法をとれるのかをあらかじめ考え、動けるようにシュミレーションしておくこと
に気をつけます。

大菩薩嶺はなかなか遠くて気軽に行けませんが、また18きっぷの時期に歩いてみたいと思います。

おつかれさまでした。

距離 11.1km
累積標高(+)1,299m
累積標高(-)1,277m

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