二上山・銀峰 / 穴虫峠周回
- GPS
- 03:11
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 532m
- 下り
- 545m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないがダイトレは厳しい階段のアップダウンが多く心身ともタフさが要求される 銀峰から北に向かって下山する場合は踏み跡薄い山中を突破する気合とGPSが必要 |
写真
感想
7月に途中撤退してきたダイトレ北口からの二上山リベンジに行ってきた。
あの時は屯鶴峯を周回して二上山へ縦走するはずが、あまりの猛暑と急勾配を延々とアップダウンを繰り返す階段地獄に心が折れて二上山へは行かず戻ってきたのだった。
特に予定もない快晴の日曜日、急に思い立ってそうだ、山へ行こうと出発。途中で買い物をしたり美原のららぽーとへ向かう309の渋滞の影響を受けたりして穴虫峠の駐車場へ着いたのは11時すぎ。みかん狩りやぶどう狩り、屯鶴峯へ行く人も多いのか車がいっぱい。
装備を整えて出発。まずはダイトレ北口まで車道を歩き、登山開始。7月の時と比べて気温も日差しもそんなにキツくはないが、段差の大きい急坂を登っては下り、登ってはまた下る階段の連続はやはりキツい。とはいえ前回北口から30分近くかかって撤退を決めた場所まで15分くらいで着く。まあ今日は屯鶴峯も行かずに万全でスタートしてるしな。そこから一登りしたら前方に二上山が姿を現す。おお、あとちょっと頑張ったらこの景色が見れたのか。しかしまあまだ十分遠いしどっちにせよここで心が折れたやろな。
尾根道を進んでいくと眺望のいいベンチがあり、太子町のスポーツ公園などがよく見える。ここで道は尾根道と沢へ下りて水飲み場を経由する道に分かれる。まあ水飲み場には用事がないし、標高を下げるのもシャクだ。尾根道の方が気持ちよく歩けるだろうと思い、そのままダイトレを行く。
ろくわたりの道を合流してさらに登ると舗装路に出る。このまま雌岳に直登もできるが今日は人多いやろし雌岳はやめておく。やはり団体さんが休憩している万葉広場をスルーして馬の背へ上がり、さらに10分登って12:40二上山雄岳へ登頂。
雄岳は休憩にはあまり適さないので北へ5分ほど下った出会い広場へ移動して展望を楽しみながら昼メシにする。今日は一人なのでコンビニのおにぎりと缶コーヒーで簡単に済ます。
やはり気温が低いのか15分ほどじっとしていただけで冷えてきたのでメシを食ったらさっさと行動開始。北にある銀峰を目指して急坂を下っていく。
銀峰には10分ほどで到着。小さな標識のみがかかる展望も何もない場所だ。「ぎんみね」なのか。「ぎんぽう」かと思ってた。なんで銀なんだろう。
銀峰から先がまあまあ大変。今日は周回ルートなのでちょっとでも円を小さくできるルートを行きたいのだが、他のエリアと比べて入る人が少ないのは確実なので道が荒れているであろうことは覚悟していた。
幸い赤テープはこれでもかというくらいたくさんあるので道をロストこそしないが、粘土質の急坂の下りやグザグザとやわらかい急斜面のトラバースなど神経を使う場所が多い。二上山あなどりがたし。
そんな感じで山中を彷徨い歩き、銀峰から約1時間で大和高田バイパスへ出る。多分これショートカットなど考えずに二上山駅へ向かった方が一見遠回りに見えても時間的には一番早かったんだろうなあ。
車道を20分歩いて屯鶴峯入口の駐車場へと戻ってくる。太子温泉に行こうかとも思ったが、混んでるだろうし真っすぐ帰宅する。まあいいトレーニングになった楽しめた。
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