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Yamareco

記録ID: 4890829
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

櫛形山-十谷峠

2022年11月04日(金) 〜 2022年11月06日(日)
 - 拍手
GPS
51:03
距離
49.1km
登り
2,975m
下り
2,973m

コースタイム

1日目
山行
7:01
休憩
0:00
合計
7:01
8:15
80
9:35
9:35
341
川久保
15:16
P1766
2日目
山行
8:41
休憩
0:35
合計
9:16
5:15
80
P1766
6:35
6:40
18
6:58
6:58
13
7:11
7:11
96
8:47
8:47
8
8:55
8:55
47
9:42
9:42
39
10:21
10:34
40
11:14
11:19
56
12:15
12:27
124
14:31
P1534
3日目
山行
5:31
休憩
0:15
合計
5:46
5:32
12
P1534
5:44
5:46
125
7:51
7:51
26
ゆうぎりばし
8:17
8:17
39
十谷入口
8:56
8:56
86
鳥屋郵便局
10:22
10:35
43
11:18
落居駅
天候 11/4:晴れ 11/5 曇り 11/6:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2022年(令和04年)11月04日(金)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 2310円
05:21 八王子 05:36 JR中央線 大月行
06:20 大月 06:25 JR中央本線 甲府行
07:13 甲府 07:15 JR身延線 富士行
08:01 市川大門 08:15

復路 11月06日(日)
11:18 落居 12:23 JR身延線
13:20 甲府 13:32 JR特急かいじ28号 新宿行 特急券 1020円
14:32 八王子 14:40 JR横浜線 東神奈川行
15:07 町田 15:20 2310円(無人駅乗車、ワンマンの為、町田駅で清算)
15:35 自宅 自転車 駐輪場 330円(3日分)
コース状況/
危険箇所等
足慣峠〜十谷峠間は、南アルプスフロントトレールというテープが要所に着いているものの、踏み跡は不明瞭です。尾根上部分は迷うところはないです。

倉尾山から十谷峠へ向かう所の下りが急斜面でロープが設置されているが、それでも足元が枯葉や砂地で滑り要注意です。

十谷峠より旧道で十谷温泉方面へ下る道は、一部道形があるものの、集落に近い部分が不明瞭で、一部崩落個所があり、通行困難です。
中間の林道より上の部分は今回歩いてないのでわかりません
市川大門から少し南の富士川を渡る橋から、櫛形山を見る
市川大門から少し南の富士川を渡る橋から、櫛形山を見る
大久保地区の少し上にあるあの辺が川久保地区と思われる。正面にある、お堂のような所の後ろを登って行くと、土のヤセ尾根が怖かった
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大久保地区の少し上にあるあの辺が川久保地区と思われる。正面にある、お堂のような所の後ろを登って行くと、土のヤセ尾根が怖かった
林道、車道を幾つか跨いで、この尾根の中間辺りにある1249の三角点
林道、車道を幾つか跨いで、この尾根の中間辺りにある1249の三角点
1760圏の平坦地、少し下の所をここと間違えて油断してしまったので、今日はここまでとする
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1760圏の平坦地、少し下の所をここと間違えて油断してしまったので、今日はここまでとする
次の日はずっと雲の中とガスの中
次の日はずっと雲の中とガスの中
櫛形山の三角点、前回かここまで来なかったのかな?
櫛形山の三角点、前回かここまで来なかったのかな?
丸山と思われる
池ノ茶屋峠かな
足馴峠入口、林道のまま足馴峠まで行くのかと思ったが違った・・・
足馴峠入口、林道のまま足馴峠まで行くのかと思ったが違った・・・
たしかあれが源氏山だな
たしかあれが源氏山だな
足慣峠へ着いたら、さらに先に地名があったので、道があるようだが、踏み跡は薄い
足慣峠へ着いたら、さらに先に地名があったので、道があるようだが、踏み跡は薄い
あれが岡松山のようだ
あれが岡松山のようだ
岡松山に着いたら、さらに先の地名があった、倉尾山か初めて聞いたので覚えられない
岡松山に着いたら、さらに先の地名があった、倉尾山か初めて聞いたので覚えられない
倉尾山に着いたら、次は十谷峠だ!道は繋がっているんだ。ところがここからの下りはずっとロープから手を離せなかった
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倉尾山に着いたら、次は十谷峠だ!道は繋がっているんだ。ところがここからの下りはずっとロープから手を離せなかった
ここになぜかベンチがあったので休む
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ここになぜかベンチがあったので休む
十谷峠の手前の小ピークで今日は泊まる
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十谷峠の手前の小ピークで今日は泊まる
十谷峠から十谷の集落へ下る道が書いてないので、林道を下る
十谷峠から十谷の集落へ下る道が書いてないので、林道を下る
日の出前
朝日のあたる
十谷集落が見える
2
十谷集落が見える
ほぼ?ダイヤモンド
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ほぼ?ダイヤモンド
林道の途中で十谷峠への登りの標識を見つけた!が道形は不明。ここから十谷集落方面へ下ってみることにしたのだが
林道の途中で十谷峠への登りの標識を見つけた!が道形は不明。ここから十谷集落方面へ下ってみることにしたのだが
吊り橋を渡って車道へ行く
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吊り橋を渡って車道へ行く
十谷集落を下から見る
十谷集落を下から見る
鳥屋地区の木造郵便局
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鳥屋地区の木造郵便局
富士川を渡って鹿島から身延線の通る落居方面へ抜ける山を登る
富士川を渡って鹿島から身延線の通る落居方面へ抜ける山を登る
反対側に抜ける道を見つけられずに、諦めかけたのだがもう一度周辺を探す
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反対側に抜ける道を見つけられずに、諦めかけたのだがもう一度周辺を探す
下る道はやっぱりあったのだった。しかし下の道を回ったほうが早かったかも?
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下る道はやっぱりあったのだった。しかし下の道を回ったほうが早かったかも?
落居駅より、甲斐岩間駅の方が近いし、特急も止まるのだった。最初の計画に引きずられたのが失敗
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落居駅より、甲斐岩間駅の方が近いし、特急も止まるのだった。最初の計画に引きずられたのが失敗

感想

後日

先週から山の地図をとっかえひっかえして、どこへ行くか悩んでいたのだが、木曜日の夕方にもまだ決まっていないでちょっと焦る。櫛形山に決まってから、地図を探す。5万図のまとめてある箱を引っ張り出して、一枚一枚名前を確認して身延が見つからない、ようやく見つけてルートを確認ヤマレコに予定ルートを入力する。

 3日目の朝、十谷峠に着いたのだが、まだ薄暗い。十谷集落への道の道標は見当たらない。とりあえず林道を十谷方面へ下る。車で30分と書いてあった。途中サルの群れが鳴いているが、見えたのは一匹だけ、法面に引っかかっている倒木から、車道に降りてきて、反対側の斜面を下って行った。驚くべき身体能力だ。途中に割と大きな沢を越える橋を渡るといくつかの沢を次々過ぎてゆく。十谷峠というくらいだから、10個は沢を超えるだろうと数えていくと7つ目が過ぎたあたりだろうか道路の西側斜面の林の中に朽ち果てたコンクリートの道標が立っていた。文字を見ると、十石峠のように見える!あった!旧道の登山道の跡だ。しかし踏み跡もほとんど見えない。下り方向も見てみるが、あのあたりだろうかとかろうじて段になっている斜面を。ちょっと進むのも躊躇われたが、行ってみることにする。

歩き始めは、斜面に段差のある古い道の跡状の感じがあったりゴミも落ちていたのだが、少し行くと植林帯ということもありどこが道だかわからなくなる。それでも地図では尾根を下るだけのイメージだったので、尾根を忠実に下っていく。
いよいよ沢が近く、民家?が見え始めて巻道になったあたり、数か所の沢筋が崩落していて、一見進めそうもない、戻って別の所から下ろうか思案するも、林が濃くよく見えないので、もう一度崩落箇所に近づいてみる。そうしたらかろうじて人が歩けるような踏み跡が付いている。しかしここを落ちると20mくらいはある崖の下そのあたりはどうなっているのかよく見えない。意を決して慎重に進む地面から少し覗いている細い木の根を掴むでもなく触ってどうにか水平になっているところまでほんの数歩が冷や汗ものだった。安心したのも束の間、その先もザレた斜面を獣道ほどの踏み跡が続く。どうにか下のほうに青いフェンスの人工物が見えた。あそこまで下れば道があると、そこからは適当に降りた。そのフェンスはもう使われていないテニスコートだった。そこから川へ進んだら橋がなかったのでテニスコートのほうへ戻るほうを登っていくとつり橋があったのでそれを渡ると営業していないらしい温泉宿の横に出る。


つづく


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