櫛形山-十谷峠
- GPS
- 51:03
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 2,975m
- 下り
- 2,973m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:01
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:16
天候 | 11/4:晴れ 11/5 曇り 11/6:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 2310円 05:21 八王子 05:36 JR中央線 大月行 06:20 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 07:13 甲府 07:15 JR身延線 富士行 08:01 市川大門 08:15 復路 11月06日(日) 11:18 落居 12:23 JR身延線 13:20 甲府 13:32 JR特急かいじ28号 新宿行 特急券 1020円 14:32 八王子 14:40 JR横浜線 東神奈川行 15:07 町田 15:20 2310円(無人駅乗車、ワンマンの為、町田駅で清算) 15:35 自宅 自転車 駐輪場 330円(3日分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
足慣峠〜十谷峠間は、南アルプスフロントトレールというテープが要所に着いているものの、踏み跡は不明瞭です。尾根上部分は迷うところはないです。 倉尾山から十谷峠へ向かう所の下りが急斜面でロープが設置されているが、それでも足元が枯葉や砂地で滑り要注意です。 十谷峠より旧道で十谷温泉方面へ下る道は、一部道形があるものの、集落に近い部分が不明瞭で、一部崩落個所があり、通行困難です。 中間の林道より上の部分は今回歩いてないのでわかりません |
写真
感想
後日
先週から山の地図をとっかえひっかえして、どこへ行くか悩んでいたのだが、木曜日の夕方にもまだ決まっていないでちょっと焦る。櫛形山に決まってから、地図を探す。5万図のまとめてある箱を引っ張り出して、一枚一枚名前を確認して身延が見つからない、ようやく見つけてルートを確認ヤマレコに予定ルートを入力する。
3日目の朝、十谷峠に着いたのだが、まだ薄暗い。十谷集落への道の道標は見当たらない。とりあえず林道を十谷方面へ下る。車で30分と書いてあった。途中サルの群れが鳴いているが、見えたのは一匹だけ、法面に引っかかっている倒木から、車道に降りてきて、反対側の斜面を下って行った。驚くべき身体能力だ。途中に割と大きな沢を越える橋を渡るといくつかの沢を次々過ぎてゆく。十谷峠というくらいだから、10個は沢を超えるだろうと数えていくと7つ目が過ぎたあたりだろうか道路の西側斜面の林の中に朽ち果てたコンクリートの道標が立っていた。文字を見ると、十石峠のように見える!あった!旧道の登山道の跡だ。しかし踏み跡もほとんど見えない。下り方向も見てみるが、あのあたりだろうかとかろうじて段になっている斜面を。ちょっと進むのも躊躇われたが、行ってみることにする。
歩き始めは、斜面に段差のある古い道の跡状の感じがあったりゴミも落ちていたのだが、少し行くと植林帯ということもありどこが道だかわからなくなる。それでも地図では尾根を下るだけのイメージだったので、尾根を忠実に下っていく。
いよいよ沢が近く、民家?が見え始めて巻道になったあたり、数か所の沢筋が崩落していて、一見進めそうもない、戻って別の所から下ろうか思案するも、林が濃くよく見えないので、もう一度崩落箇所に近づいてみる。そうしたらかろうじて人が歩けるような踏み跡が付いている。しかしここを落ちると20mくらいはある崖の下そのあたりはどうなっているのかよく見えない。意を決して慎重に進む地面から少し覗いている細い木の根を掴むでもなく触ってどうにか水平になっているところまでほんの数歩が冷や汗ものだった。安心したのも束の間、その先もザレた斜面を獣道ほどの踏み跡が続く。どうにか下のほうに青いフェンスの人工物が見えた。あそこまで下れば道があると、そこからは適当に降りた。そのフェンスはもう使われていないテニスコートだった。そこから川へ進んだら橋がなかったのでテニスコートのほうへ戻るほうを登っていくとつり橋があったのでそれを渡ると営業していないらしい温泉宿の横に出る。
つづく
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