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記録ID: 489133
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ハイキング
奥多摩・高尾

岩殿山〜夏の低山は危険〜

2014年08月01日(金) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
5.0km
登り
509m
下り
571m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央線八王子駅より普通電車で約50分で大月駅に到着
コース状況/
危険箇所等
兜岩のトラバースや鎖場は慎重にいけば問題ないと思います。
やはり稚児落としからの下山ルートは岩屑だらけで滑ります。
大月駅に到着。暑いぜ、山梨県!!
2014年08月01日 10:22撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 10:22
大月駅に到着。暑いぜ、山梨県!!
高月橋を渡って少し進むと「丸山公園入口」があります。
2014年08月01日 10:34撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 10:34
高月橋を渡って少し進むと「丸山公園入口」があります。
少し進むと城跡の入口です。
2014年08月01日 10:37撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 10:37
少し進むと城跡の入口です。
「岩殿山ふれあいの館」
無人かと思いきや、ちゃんと施設の方がいらっしゃいました。
トイレへ行くならここが最後です。
2014年08月01日 10:44撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 10:44
「岩殿山ふれあいの館」
無人かと思いきや、ちゃんと施設の方がいらっしゃいました。
トイレへ行くならここが最後です。
恒例の??頂上に着くとこうするのが決まりになったらしい。。
2014年08月01日 11:32撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 11:32
恒例の??頂上に着くとこうするのが決まりになったらしい。。
もういっちょ。
(もうすでにバテバテ。このジャンプの低さ。。。)
2014年08月01日 11:33撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 11:33
もういっちょ。
(もうすでにバテバテ。このジャンプの低さ。。。)
築坂峠。兜岩へ向け進みます。
2014年08月01日 11:50撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 11:50
築坂峠。兜岩へ向け進みます。
ロープあり。
2014年08月01日 11:53撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 11:53
ロープあり。
鎖場あり1。
2014年08月01日 12:02撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:02
鎖場あり1。
鎖場あり2。
2014年08月01日 12:06撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:06
鎖場あり2。
ところどころ見晴らしの良い景色が現れます。
本当は富士山が見えるらしいけど、夏は無理なのかな。。
2014年08月01日 12:07撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:07
ところどころ見晴らしの良い景色が現れます。
本当は富士山が見えるらしいけど、夏は無理なのかな。。
まだまだ鎖場は続きます。
2014年08月01日 12:08撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:08
まだまだ鎖場は続きます。
兜岩のトラバース。
2014年08月01日 12:12撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:12
兜岩のトラバース。
トラバースを越えてもすぐ鎖場です。
がんばれ。
2014年08月01日 12:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:16
トラバースを越えてもすぐ鎖場です。
がんばれ。
もうこの時点でバテバテ。
何とか天神山に到着。。
2014年08月01日 12:55撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:55
もうこの時点でバテバテ。
何とか天神山に到着。。
稚児落としの手前に祠がありました。
浅利天神だと思います。
2014年08月01日 12:58撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 12:58
稚児落としの手前に祠がありました。
浅利天神だと思います。
正面が「稚児落とし」です。
高度感伝わります??
ここでお昼にしました。風が気持ちいい〜!
2014年08月01日 13:14撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 13:14
正面が「稚児落とし」です。
高度感伝わります??
ここでお昼にしました。風が気持ちいい〜!
稚児落とし側から辿ってきたコースを見る。
岩の上部を歩きます。崖側に近寄らないようにね。
2014年08月01日 13:39撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 13:39
稚児落とし側から辿ってきたコースを見る。
岩の上部を歩きます。崖側に近寄らないようにね。
結構ギリです。
2014年08月01日 13:42撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 13:42
結構ギリです。
落ちるなよ!
2014年08月01日 13:43撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 13:43
落ちるなよ!
2人とも何度もコケかかって何とか下山です。
ここで登山道も終わりです。
2014年08月01日 14:10撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 14:10
2人とも何度もコケかかって何とか下山です。
ここで登山道も終わりです。
しばらく舗装路を歩くと「浅利の千本松」です。
ん、どれ??
2014年08月01日 14:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 14:16
しばらく舗装路を歩くと「浅利の千本松」です。
ん、どれ??
バス通りに出て、15分ほど歩くと「浅利公民館前」バス停です。
この向かいに売店があります。
2014年08月01日 15:07撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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8/1 15:07
バス通りに出て、15分ほど歩くと「浅利公民館前」バス停です。
この向かいに売店があります。
撮影機器:

装備

備考 水は惜しむべからず。個人差はありますが最低でも2リットルは必要かと。

感想

今回は塔ノ岳に続き、幼なじみとの登山です。
JR八王子駅に8時集合としたものの、線路に人立ち入りの影響で大幅に遅れて到着。。
でも今回は、山梨県の玄関口、大月市の岩殿山に設定していたので遅れても全然問題なし!!

電車に揺られること50分、大月駅に到着。
。。。ふぅ〜、すでに暑い。。。
不安がよぎります。。。

丸山公園への登りですでに直射日光を浴び続けるも、入口から10分程で「ふれあい館」です。
トイレはここですませましょう。

岩殿山頂上へは「ふれあい館」の脇の登山道をひたすら登り続けます。
やはり汗がとめどなく出てきました。
岩殿山頂上までは20分程で着きますが、景色を見る余裕もなく、東屋を見つけてすぐ休憩です。
ハイドレーションに水を2リットル用意しましたが、果たして足りるのでしょうか。。

でも、コースタイムは事前に調べていたので、急ぐこともなくゆっくり歩くことに決めました。
と言うよりは、ゆっくりでしかもう歩けません。(笑)

築坂峠を越えると、鎖場が連続して続きます。鎖場といっても慎重に登れば問題ないレベルなので、初心者の方には良いところかもしれません。

ほどなく兜岩のトラバースです。
事前に写真で見てると怖そうに見えていたのですが、実際はコース下にすぐ段差もあり、滑落しても助かりそうだと思ったら、その分恐怖感も無くなりました。

トラバースを渡り、鎖場を越えると、いったん下りに入ります。
思ったより下るので、次の天神山までこの高さを登るのかと思ったら、ここなら引き返せるし、また暑さに負けて気が滅入ってしまっていたので、念のため、相方に「どうする?」と聞きました。
「せっかくだから行くでしょ!稚児落としが気になるし!」
(マジか、お前。。。)

灼熱地獄の中、息も上がり、水分補給しつつ、ゆっくりゆっくり登ります。
何とか天神山に着いた頃には疲労のピークでした。
夏の低山、恐るべし!(1)

ただ、ここからはアップダウンも少なく、稚児落としからは下るだけです。
祠を過ぎ、稚児落としに到着すると、まさに絶景でした。
ぞっとするほどの恐怖感です。
戦国時代ではここから赤子が落とされていたのか。。。
あまり崖側に近寄らないほうが良いでしょう。
調子に乗ってるとマジで危険です。

稚児落としでお昼休憩にしました。
「あ、そうだ!」と念のため、ハイドレーションの残量を確認しました。
、、、もう500ミリもないじゃないか。。。
あんなに慎重に飲んでいたはずなのに。
夏の低山、恐るべし!(2)
でもまぁ、あとは下るだけなので。

下山ルートは浅利集落に向けてひたすら下ります。
岩屑だらけで本当に滑ります。
もう一人いれば自然にジェットストリームアタックが出来ていました。やったら死にますけど。(笑)

バス通りに出て15分程でバス停に着きます。
時刻表を見るとバスは1時間以上待たねばなりません。
バス停からは歩いて30分程で大月駅に着くらしいのですが、断然、待ちます!!
もう歩けません。(笑)

バス停の向かいには売店があり、中にアイスも売っていました。この夏一のうまさでした!!

バスに乗り大月駅まで戻ってきました。
大月駅前ロータリーには果物の直売所があり、桃を一箱買って帰りました。まだ、ぶどうはあまりなく、これから出てくるそうです。

帰りは高尾の日帰り温泉「ふろっぴぃ」に寄りました。
駅から無料送迎バスが出ています。

毎回、山を登るたびに教訓を得ますが、
今回得た教訓は、、、「夏の低山は登らない!」(笑)
やっぱり夏は標高の高い山に限るわ〜。









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