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Yamareco

記録ID: 489221 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 剱・立山

五色ヶ原でテント 室堂から黒部ダムへ周回

情報量の目安: S
-拍手
日程 2014年08月02日(土) ~ 2014年08月03日(日)
メンバー
天候8/2 晴れのち曇り、午後3時より雨
8/3 曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
立山駅から少し下りたところの無料駐車場を利用
朝5時過ぎの時点で数台の空きがありました
駅の正面は満車?(未確認)
帰る際は称名川沿いの駐車場も満車な感じで、橋を渡った対岸の駐車場も利用されていました
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち59%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
3時間57分
休憩
20分
合計
4時間17分
Sスタート地点07:2308:21浄土山08:2208:32浄土山南峰(立山)09:52獅子岳10:0010:47ザラ峠10:5411:26五色ヶ原山荘11:3011:40宿泊地
2日目
山行
5時間28分
休憩
12分
合計
5時間40分
宿泊地04:5506:15刈安峠07:08平乃小屋07:1210:07ロッジくろよん10:1510:35黒部湖駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
○室堂〜五色ヶ原
鬼岳東面に大きな雪渓を横断するところがあります。アイゼンなしでも行けますが、雪に慣れていない方は軽アイゼンの着用を
獅子岳からザラ峠へはザレた急斜面の下りです

○五色ヶ原〜平ノ小屋
特に危険なところはありません

○平ノ小屋〜黒部ダム
登山道の右下は急峻なガケで下は黒部湖です
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図 [pdf]

写真

早朝の立山駅
今日は意外に空いており、5:20から並んで6:10発のチケットをゲットできた(チケットは5:30から販売開始)
写真は5:40頃の切符売り場の様子
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早朝の立山駅
今日は意外に空いており、5:20から並んで6:10発のチケットをゲットできた(チケットは5:30から販売開始)
写真は5:40頃の切符売り場の様子
3
6:10発の臨時便で出発
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6:10発の臨時便で出発
1
今日は浄土山に登り南下する
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今日は浄土山に登り南下する
1
時間はたっぷりあるのでゆっくり登ろう
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時間はたっぷりあるのでゆっくり登ろう
3
振り返ると奥大日岳
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振り返ると奥大日岳
3
しばらく登ると本日の目的地、五色ヶ原が見えてきた
その向こうに大きく薬師岳
さらに遠くに黒部五郎岳
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しばらく登ると本日の目的地、五色ヶ原が見えてきた
その向こうに大きく薬師岳
さらに遠くに黒部五郎岳
11
雲が多い天気ながら視界は良好
雲ノ平の向こうに笠ヶ岳
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雲が多い天気ながら視界は良好
雲ノ平の向こうに笠ヶ岳
4
浄土山の軍人霊碑に到着
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浄土山の軍人霊碑に到着
2
左手に立山
この時間はまだ空いている
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5
浄土山南峰に建つ富山大学立山研究所
ここに人がいるのを見たことがないけど、何をやっているのだろう?
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浄土山南峰に建つ富山大学立山研究所
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3
これから歩くルートを見る
今日は五色ヶ原でお終いだけど、数年前は薬師岳を越えて歩いた
ここから見えるピークのほとんどに登ったんだなぁ
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4
正面の岩峰は龍王岳
簡単に登ることができるが、今回はパス
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2
しばらく下って浄土山を振り返る
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1
黒部源流の山々と槍穂高
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ここの残雪は登山道から外れている
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ここからの雄山は普段とは違った印象だ
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4
獅子岳手前の大きな雪渓
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2
この雪渓は距離が長い
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3
雪に慣れていない方は軽アイゼンの着用を
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2
獅子岳山頂
今回の山歩きで唯一の山頂標識だったかも?
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獅子岳山頂
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黒部湖が見えてきた
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2
五色ヶ原までもうすぐ
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5
ここからザラ峠まで一気に下る
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1
ジグザグに高度を下げて行くがかなり急
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3
もうすぐそこに五色ヶ原だが、さらに下る
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2
ようやくザラ峠に到着
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獅子岳を振り返る
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1
昔はここを下って立山温泉経由の道があった
分岐からしばらくは踏み跡が残っている
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2
五色ヶ原へは緩く登り返す
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五色ヶ原へは緩く登り返す
五色ヶ原の北面は急峻な崖
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2
木道がはじまると五色ヶ原到着
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3
振り返ると獅子岳
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1
左へ行くとテント場近道だが、テントの受付のため山荘へ寄る
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左へ行くとテント場近道だが、テントの受付のため山荘へ寄る
1
山荘が近づいてきた
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4
五色ヶ原山荘到着
のんびり登っても4時間で着いた
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1
テン場が見えてきた
意外にも先着2張
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2
前回と同じ場所に張る
ここはほぼ個室スペース
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9
テントの横のナナカマド
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テントの横のナナカマド
2
テント近くにはチングルマの群落がいくつも
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8
テン場横の雪渓
ここの雪解け水が自分のテントのすぐ近くを流れている
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テン場横の雪渓
ここの雪解け水が自分のテントのすぐ近くを流れている
1
3時頃のテン場
この後雨が降り出し、ずっとテントの中で過ごした
最終的には30張弱くらいのテント
ここは広いスペースのテン場だが、混むことはほとんどないと思う
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この後雨が降り出し、ずっとテントの中で過ごした
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4
翌朝
針ノ木岳周辺が赤くなってきた
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翌朝
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1
今日は予定を変更して黒部湖へ下ることに
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テント場と獅子岳、龍王岳
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4
しばらく木道が続く
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赤牛岳に朝日が射す
ここはまだ未登
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ここはまだ未登
3
笠ヶ岳、黒部五郎岳の山頂部に雲が流れている
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鷲岳と五色ヶ岳山荘
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五色ヶ原にも日が射し始めた
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8
槍の穂先がちょこっと
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槍の穂先がちょこっと
6
黒部湖が見えてきた
意外に近そう
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意外に近そう
2
赤牛岳が浮かび上がる
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3
刈安峠
昔の道はここから中ノ谷を遡ってザラ峠へ続いていたらしい
中ノ谷側に残るはっきりした踏み跡
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刈安峠
昔の道はここから中ノ谷を遡ってザラ峠へ続いていたらしい
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平ノ小屋へと下る道
これまでとは違う歩きやすい道が続く
昔は牛も通った一級道路だった?
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1
平ノ小屋に下りてきた
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3
平ノ小屋から対岸への渡し舟
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2
中ノ谷に架かる木橋
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1
崩壊した斜面を慎重に横切る
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3
黒部ダムへと続く道は高巻きのためアップダウンが多い
梯子も多数
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2
ハシゴをずっと下りて
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1
右側は黒部湖へ切れ落ちている
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2
ロッジくろよんが見えてきた
が、ここから御山谷を渡るため左にずっと進み戻って、1時間近くかかった
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1
ようやく御山谷を渡る
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1
水量は少ないが天然のシャワー
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かなりがんばって歩いたつもりだが、きっちりコースタイムでロッジくろよんに到着
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自販機でポカリを購入・一気飲み
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ロッジくろよんからすぐ近くのタンボ沢キャンプ場
草の感じからして、今年はまだ誰も張っていない感じ
ここは黒部ダムからも近く、意外に穴場かも
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草の感じからして、今年はまだ誰も張っていない感じ
ここは黒部ダムからも近く、意外に穴場かも
2
まもなく黒部ダム
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2
昨年は下の廊下を遡ってここまで歩いたなぁ
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4
ここらあたりから観光客がチラホラ
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ここらあたりから観光客がチラホラ
ゴールの黒部湖駅に到着
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ゴールの黒部湖駅に到着
3

感想/記録
by dokubo

北陸地方の梅雨が明けて最初の週末。
北アルプスへテントを担いで登るつもりだが、さてどこへ行こうか?
昨週早月尾根から剱岳を日帰りした疲れが少し残っているせいか、体が重い。
かといって猛暑の下界で週末を過ごすのは勘弁したいところ。

山の疲れは山で取る、という訳で、多分空いているであろう五色ヶ原までのんびり歩くことにした。

五色ヶ原は2011年の海の日連休に3日かけて室堂〜薬師岳〜折立まで歩いた際に最初に泊まったテント場。広い敷地と豊富な水、周辺に咲く高山植物を愛でながら快適なひと時だった。
室堂から五色ヶ原への往復だと著名なピークを全く踏まないので、土日だけの休みの週はとても空いているらしい。今回もその通りとなった。

土曜の朝5時過ぎに立山駅着。今日は急ぐ訳でもないので遅い便でもいいや、と考えていたが、切符売り場は意外に短い列。6:10の臨時便のチケットをゲットし、7:25には室堂から歩き出すことができた。地元の小学生の集団登山らしく、児童と保護者らの長い列が一ノ越へ続く。自分は室堂山荘から右に折れ、浄土山へ。ゆっくり登って1時間で浄土山へ登り切った。このあたりが今回の山歩きの最高地点。前回薬師岳へ抜けた際は五色ヶ原からスゴ乗越までの過酷なアップダウンの印象が強く、五色までは浄土山から下るだけだったかな?と安易に考えて登り始める。が、もちろんそんなハズはなく、獅子岳への登り返しと、そこからザラ峠への急な下りはなかなかだった。

テント場では前回と同様、絶好の個室スペースをチョイス。早速すぐ横のベンチをテーブルにビールを飲みながらのランチタイム。が、山荘のスタッフから「今日はこれから雨」と言われた通り、だんだん雲が濃くなり時折小雨も降りだした。
雨がやむとテント周りの花を撮ったりとのんびり過ごしていたが、午後3時過ぎには本格的な降雨に。やがて遠くで雷鳴も聞こえ時折かなり強く降っていた。
(その頃、麓の富山県東部には大雨警報が出ていたらしい)
仕方がないのでテントの中でのんびり過ごす。明日は来た道を戻り、ついでに立山にも登るつもりだったが、地図を眺めるうちに黒部湖へ下りる道が気になってきた。ここはたしかザラ峠を越えて信州へと続く昔の大動脈。佐々成政の「さらさら越え」のルートの一部だ。平ノ小屋まで下りてあとは黒部ダムまで水平移動。これはのんびり歩くにはちょうど良いな、という訳で明日は黒部ダムまで下ってアルペンルートの乗り継ぎで帰ることとした。

昨晩は5:30頃からの記憶がない。時折目を覚ますもかなり遅くまで雨が降り続いていたような?午前3時過ぎに目が覚めたので行動開始。雨は未明にやんだようで、今は星空だ。ここは後立山の山々に遮られてご来光は見えない。が、4:30過ぎには針ノ木岳周辺が赤く染まり、周囲の山々にも日が射し出した。雨でぐっしょり濡れたテントを撤収し、5:00黒部湖へ向かって下り始める。やがて樹林帯の下りとなり、目の前に丸いピークが迫ってきたところが刈安峠。中ノ谷方面へも踏み跡が見える。ここからは落葉でフカフカの良く踏まれた道を淡々と下る。ヌクイ谷を右手に見るようになるとほどなく平ノ小屋に着いた。

ここからは水平移動だけの遊歩道?と思いきや、小さなアップダウンがいくつもあり、急な高巻き道や長いハシゴの上り下りも。大きな沢を横切る際は上流までかなり戻って木橋で渡る。やがて御山谷の向こうにロッジくろよんが見えてもうすぐゴールと思うも、ここでも谷の上流へ進んでまた戻り小1時間かかった。
汗ダクになって黒部湖駅着。ここからは観光客の中に混じってアルペンルートを乗り継ぐ。意外にもどの乗り物も空いており、順調に乗り継いで昼前には室堂に戻ってきた。
それにしてもアルペンルートの黒部湖〜室堂間の片道運賃、立山駅〜室堂間の往復よりも高くてびっくり。余分にお金を持っていて助かった(笑)

8/2,3は朝鮮半島に台風12号が進んでおり、日本でも四国あたりで豪雨となった。湿った気流が南から入っていたためか、北アルプスの天気も不安定。予報は悪い方に外れてしまい、ちょっと残念な山歩きだった。
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この記録へのコメント

登録日: 2013/9/18
投稿数: 855
2014/8/4 14:00
 黒部ダムへ向かうルート
お疲れ様です。
夕焼けも朝焼けもきれいですね〜。
そこから黒部ダムへ向かうルートなんて想像していませんでした。
1つの入り口からいろいろな楽しみができるんですね。
ありがとうございました。

あらっ、見間違っていました。
夕焼けではなく全部朝だったんですね。
登録日: 2011/6/1
投稿数: 829
2014/8/4 14:12
 Re: 黒部ダムへ向かうルート
夕焼けは見てないです(笑)雨降らなければねぇ〜
これで黒部川沿いの道は欅平から平ノ小屋までつながりました。
あとは平ノ小屋から奥黒部ヒュッテ、そして赤牛岳まで行きたいですが、いつになるやら。
登録日: 2011/12/14
投稿数: 3002
2014/8/4 15:03
 パクらせていただきます!
dokuboさん、今回も良いレコをありがとうございます。
五色ヶ原でのテン泊はぜひやってみたいと思っていましたが、なかなか一人ではいいルートが描けずに悶々としていました。
黒部湖に戻るルートはいいですね。
アルペンルートが高いのが難点ですが…
今度同じルートを辿ってみたいと思います。
登録日: 2011/6/1
投稿数: 829
2014/8/4 16:13
 Re: パクらせていただきます!
Sanchan33さん、荒川小屋からコメントですか?(笑)
このコース、平ノ小屋から黒部ダムまでが苦行です。下の廊下みたいな道だけど、右側は常にダム湖なので、景観は圧倒的に下の廊下の方が良いです。
ハシゴや高巻きなどはしょうがないけど、この道を付けた人は水平に歩くのが嫌いなんだろう、と思えるほど意味のない?アップダウンが多いです(汗)
パクるなら適当にアレンジした方が楽しめると思います。
登録日: 2011/2/23
投稿数: 792
2014/8/5 16:11
 浄土山南峰に立つ富山大学立山研究所
本施設は大気観測および雪氷学の研究者が研究拠点として使用しています。
宿泊施設として大学関係者(教職員・学生)なら管理者に届け出て泊まれ、関係者と一緒なら学外者も入ることが出来ます。ワンゲル部員、OB、山好きの教職員がしばしば利用しています。今度誰かがいたら声をかけてみてください。
登録日: 2011/6/1
投稿数: 829
2014/8/5 17:09
 Re: 浄土山南峰に立つ富山大学立山研究所
Nishidenさん、富山大学立山研究所の紹介ありがとうございます。
関係者の宿泊施設にもなっているのですね。
ロケーションは抜群なので、ツテを探して泊まってみたいですね。
登録日: 2011/3/31
投稿数: 122
2014/8/6 12:20
 レポありがとうございます
来週,付近を歩く予定なので
雪の状態が気になっていたところです。
とっても参考になりました,ありがとうございます。
登録日: 2011/6/1
投稿数: 829
2014/8/6 12:32
 Re: レポありがとうございます
akemi547186さん、コメントありがとうございます。
akemi547186ならたぶん五色を越えて薬師へ抜けるのかな?
このコース、アップダウンが過激で歩き甲斐がありますよ(笑)

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