南ア 青木鉱泉〜地蔵岳（日帰り） 豪快な滝が素晴らしい

2014年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: 76:32
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 0m 登り 0m 下り 0m

12:00 青木鉱泉

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:32

距離 14.7km 登り 1,957m 下り 1,963m

5:00 青木鉱泉
5:00 青木鉱泉
6:52 6:59 南精進ヶ滝
8:17 8:26 白糸の滝
8:50 8:54 五色ヶ滝
9:41 9:42 鳳凰小屋
10:42 11:30 地蔵ヶ岳
12:13 12:15 鳳凰小屋
13:28 13:34 白糸の滝
16:32 青木鉱泉

天候

晴れのち曇り雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の駐車場は100台程度。近くにトイレあり

コース状況／危険箇所等

コースは急登。危険な箇所はない。　

その他周辺情報

登山口から山頂までドンドコ沢沿いの急な登りですが、途中の滝を見ながら飽きずに登ることができました。
こんなに滝を観ながら登れる登山道は他には無いかな　（＾＾
ただ、残念ながら梅雨が明けたというのに、台風の影響で山頂に着くとガスが出て、下山では大雨にふられ、久しぶりに雨の山行を体験しました。　

ここは急登で登山者が少ない山域と思っていましたが、流石は鳳凰三山。　日帰りや一泊二日の登山者が多く、長い急登のせいか特に若人が多かったです。

青木鉱泉(1095m)5:00−6:45南精進滝−(鳳凰の滝パス)−8:15白糸滝−8:45五色滝−9:40鳳凰小屋−10:40地蔵岳(2764m)11:30−14:30鳳凰の滝−16:30青木鉱泉

計：11h30　（ｺｰｽﾀｲﾑ：10h40）、　 標高差：1670m　　久々にハードでした。

写真

8/2 4:59

前日、18:00会社発、途中の中央高速SAで豪雨となる。30分退避した後、道に迷いながら22:00青木鉱泉に到着。 新しく舗装された新道が完成し旧道より距離はあるが楽だ。

当日4:00起床、5:00青木鉱泉発、青空が見える。天気予報は午後から崩れる模様。

8/2 5:19

少し歩くと、巨大な砂防ダムが建設中。舗装された新道もこの工事用だろう。

8/2 6:29

歩き始め1時間半、青空に雲がでてきたがこの天気が続くことを願う。

8/2 6:43

ドンドコ沢の支流を何回も超えながら歩くことになる。

6:45 「南精進滝」に到着。　豪快な2段の滝。暑さを忘れさせてくれる　（＾＾）／

8/2 8:02

南アルプスらしい樹林帯の中を進んで行く

8/2 8:17

「鳳凰の滝」はパスして、「白糸滝」で一服。　この滝の展望台は少し離れている

次は最後の「五色滝」。　岩の色が滝を五色に彩っている豪快な滝

8/2 9:16

標高が上がり、木々が針葉樹林に変わる

8/2 9:19

4時間登り、やっと地蔵岳のオベリスクが見えてきた

8/2 9:41

鳳凰小屋は、若い従業員の方が本を読んだり、編み物したり、くつろいでいました。
御座石温泉からの登山道がここで合流します。

8/2 10:21

地蔵岳への最後の登りは砂地で登りにくい

8/2 10:28

鳳凰三山 最高峰の観音岳 2840mが雲に覆われてきた。　天気は下り坂だ。

8/2 10:30

韮崎方面が望めます。

8/2 10:42

10:40 オベリスク直下に到着。　5時間40分、厳しい登りでした　（＾＾

8/2 10:43

8/2 11:07

ここから早川尾根が続き、右に「甲斐駒ケ岳」が見えますが、残念ながら山頂は雲の中でした。　ここでゆっくり昼飯

8/2 11:10

下の平地にはお地蔵さんだらけ、信仰の山です。

8/2 11:13

ここからのオベリスクが絶景です。

しばらく砂上で昼寝をしていると、ガスが出てきて観音岳方面が真っ白！
11:30 残念ながら、三山縦走は諦め、地蔵岳ピストンで下山することにした。

8/2 12:12

鳳凰小屋に立ち寄り、沢の水をいただく。　
冷たくて清涼な水は「美味すぎ」！　小屋の従業員の方も気さくで感じが良かった。

この後、大雨が降ってきて久々に雨具を着て下山する。　鳳凰小屋に泊まる方が結構登って来るが、大変だな。

8/2 14:30

途中、登りでパスした「鳳凰の滝」へ片道5分の寄り道。
断崖の下を歩いて行くと小さな二つの落石が肩に当たる。頭じゃなくて良かったよ　（＠＠

8/2 16:13

砂防ダムに戻ってきた。　雨は上がっていた。

下山後、青木鉱泉へ駐車代を払いに行くと、旅館の前で「ハープ」の演奏会をやっていました。

この登山道は急登を上りっぱなしですが、4つの豪快な滝が素晴らしかったです　（＾＾

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

コメント

UGG35027

お疲れ様でした
同じ頃八ヶ岳を歩いていました。西岳から鳳凰三山方面を見ると雲が…。こちらは雨はセーフでしたが天気は難しいものですね。それにしても相変わらずタフですね！