鍋倉山 穏やかな落葉の道をのんびりハイク（冬期通行止めの前に）

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.7km
• 登り: 332m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:28

距離 5.7km 登り 341m 下り 333m

9:20 関田峠
10:10 10:12 黒倉山
10:28 10:52 鍋倉山
11:08 11:50 黒倉山
12:48 関田峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関田峠P（5〜6台）　トイレなし　登山ポストなし
11/10から冬期閉鎖

コース状況／危険箇所等

アップダウンはありますが、全体的になだらかな道です。
濡れていると滑ります。
気をつけないと木に頭をぶつけます(^^ゞ

写真

11/9 9:04

関田峠までの県道の途中にある大神楽展望台に寄りました。

11/9 9:04

飯山市街を覆う雲海

11/9 9:18

関田峠にある信越トレイルの看板
本日のコースは信越トレイルの一部です。

11/9 9:19

峠の駐車場。
他に2台駐車してましたがキノコ採りの方のようでした。

11/9 9:19

明日から冬期閉鎖。
次にここまで開通するのは来年の5月末ころ。

11/9 9:20

ここから山登りスタート

11/9 9:23

広くて明るい登山道です。

11/9 9:23

11/9 9:24

冬の雪の重みでブナの枝が登山道に覆い被さっています。

11/9 9:24

気をつけないと頭をぶつけます(>_<)

11/9 9:25

きれいなブナ林
葉っぱはすっかり落ちてます。

11/9 9:37

筒方峠

11/9 9:38

道ばたに小さな池があります。
春にはサンショウウオの卵が見られるようです。

11/9 9:38

11/9 9:38

新潟方面に下る道があります。

11/9 9:44

登山道の真ん中に県境

11/9 9:51

信越トレイル
長野・新潟県境を斑尾から苗場の山頂まで110kmつないでいます。

11/9 9:51

11/9 9:59

イワカガミの葉っぱが青々している。

11/9 10:01

いい天気＼(^O^)／

11/9 10:05

あれが鍋倉山か？

11/9 10:06

コケ　その1

11/9 10:06

コケ　その2

11/9 10:08

ずっとなだらかな道ですが珍しく急登

11/9 10:08

途中の黒倉山山頂に到着

11/9 10:09

上越方面見通せます。

11/9 10:10

ちょっと広い山頂

11/9 10:12

一旦下って正面に見える鍋倉山へ

11/9 10:15

久々野峠
長野、新潟両方向に道があります。

11/9 10:16

11/9 10:19

ここを登れば山頂だ

11/9 10:27

11/9 10:28

鍋倉山山頂とうちゃこ〜

11/9 10:35

セルフで

11/9 10:38

ちょっと南に下ると霞んだ高社山と千曲川が見えました。

11/9 10:39

山頂の祠
壊れて屋根だけになっています。

11/9 10:40

北アルプスがちょっとだけ見えます。

11/9 10:40

右側　高妻山
左側　黒姫山
山頂の周辺は木々に囲まれあまり眺めはよくありません。

11/9 10:41

11/9 10:42

火打山
だいぶ黒くなってしまった？

11/9 10:45

糸魚川方面の山

11/9 10:51

下ります。

11/9 10:58

上越の海岸線
斑尾からも見えた火力発電所

11/9 10:59

手前は光が原のキャンプ場

11/9 11:04

11/9 11:08

黒倉山まで戻ってきました。

11/9 11:16

ここでランチ。
日が当たってポカポカ

11/9 11:48

帰ります。

11/9 11:52

ブナの枝が張りだして

11/9 12:02

くぐったり跨いだり結構たいへん

11/9 12:02

11/9 12:07

11/9 12:07

新井の市街
真ん中のS字は北陸新幹線

11/9 12:07

光が原高原
ムーミンの家？みたいなのが...

11/9 12:14

筒方峠

11/9 12:17

帰りは茶屋池に寄ります。

11/9 12:17

凄い曲り方
何があったんでしょう？

11/9 12:20

大きなブナの木

11/9 12:20

11/9 12:21

ちょっと黄葉が残っている

11/9 12:21

池めぐりコースに出ました。

11/9 12:22

この時期は見晴らしがいいです。

11/9 12:22

11/9 12:23

池の周りを巡ります。

11/9 12:24

水鳥が泳いでます。

11/9 12:27

11/9 12:27

11/9 12:30

県道沿いの茶屋池はうすが見えます。

11/9 12:30

ここから登山道に戻ります。

11/9 12:34

湿原のような広場があります。
この先で道を見失い、ちょうど反対から来たグループの方に教えていただきました。

11/9 12:41

無事　登山道に戻れました。

11/9 12:42

11/9 12:42

ブナ林の中を歩きます。

11/9 12:47

駐車場に戻りました。車は1台だけになっていました。

11/9 12:48

峠の様子

11/9 12:49

道路の反対側の祠

11/9 13:03

県道を少し下ったところにある田茂木池とその向こうに鍋倉山。このあたりはまだ紅葉しています。

11/9 13:03

11/9 13:04

人造のため池のようです。

11/9 13:04

湖面に浮いた落葉がきれい。

11/9 13:04

道沿いも紅葉してました。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

ILCE-6100 SONY

感想

あのまろ

長野県と新潟県の県境を走る関田山脈の主峰が鍋倉山。
なだらかな山脈ですが日本でも有数の豪雪地帯です。
ブナが山全体を形成していると言えるほどブナ樹林が発達していて、昔から集落の人たちが薪を拾ったり、炭を焼きに入ったりし、生活と深く結びついてきた里山です。（⇒いいやま観光局HPを参照させていただきました。）
11/10午後2時より関田峠までの道が冬期通行止めに入るため、その前に行って来ました。
木々が雪の重みで折れ曲がっています。（頭上注意）
10年前、山登りの師匠の先導で山スキーで来たことがあるのですが、その時山頂はすごく広かったという印象がありました。
でもそれは積もった雪の下に木々が埋まっていたからだったということが、今回登って分かりました。（本当の山頂は狭かった）
ってことは、4mくらい積雪があるということなのかな〜、、、凄いです。

山は木々の葉が落ち、すでに冬支度。夏は葉が茂って見晴らせない景色が見られるのもこの時期ならではでした。
麓の田茂木池の周りは紅葉した木々がきれいでした。